| 性別 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 度数 | 5,201 | 3,904 | 9,105 |
| % | 57% | 43% | 100% |
| 年代 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 度数 | 7 | 150 | 580 | 1,497 | 2,671 | 2,610 | 1,590 | 9,105 |
| % | 0% | 2% | 6% | 16% | 29% | 29% | 17% | 100% |
〔(全員)あなたは、普段どの程度、食べ物や飲み物のデリバリー(宅配、出前)サービス(※)を利用しますか。※Uber Eats、出前館などの総合フードデリバリーサービスや、各飲食店が実施するデリバリー・宅配サービス〕
食事のデリバリーサービス利用者は全体の4割弱です。過去調査と比べ減少傾向で、2020年調査から2022年調査での減少幅が大きくなっています。今回調査は2022年調査と比べ微減となりました。
利用者の比率は、女性若年層で高く、女性10・20代では5割強、女性30~40代では各4割強です。関東での比率が高く、北陸や四国で低くなっています。
月1回以上利用者は全体の約8%です。デリバリーサービス利用者に占める月1回以上利用者の比率は2割弱で、2022年調査とほぼ同程度です。10~30代など若年層での比率が高く、利用頻度が高いことがうかがえます。
〔(Q1で1~7にお答えの、食べ物・飲み物のデリバリーサービスを利用する方)あなたは、食べ物や飲み物のデリバリー(宅配、出前)サービスで、どのような種類・メニューを利用しますか。直近1年間に利用したものをお聞かせください。(複数回答可)〕
飲食物のデリバリーサービス利用者が直近1年間に利用したものは、「ピザ」が57.1%、「寿司」が29.3%、「ファストフード(ハンバーガー、フライドチキンなど)」「丼物(かつ丼、天丼、釜飯など)」が各1割強です。過去調査と比べ「ファストフード(ハンバーガー、フライドチキンなど)」がやや増加傾向です。
「ファストフード(ハンバーガー、フライドチキンなど)」は若年層での比率が高く、10・20代では「ピザ」に次いで2位となっています。
「寿司」は60~70代で高い傾向です。また、北海道でやや高くなっています。
〔(Q2で1~17にお答えの、食べ物・飲み物のデリバリーサービスを直近1年間に利用した方)あなたが直近1年間に食べ物・飲み物のデリバリー(宅配、出前)サービスを利用したのは、どのような時ですか。(複数回答可)〕
〔(Q2で1~17にお答えの、食べ物・飲み物のデリバリーサービスを直近1年間に利用した方)あなたが食べ物・飲み物ののデリバリー(宅配、出前)サービスを利用する場合の金額は、1回あたり、1人につきいくらぐらいですか。1回に何人分かを注文する場合は、1人あたりの金額をお答えください。〕
〔(Q2で1~17にお答えの、食べ物・飲み物のデリバリーサービスを直近1年間に利用した方)あなたが、食べ物・飲み物のデリバリー(宅配、出前)を頼むお店を選ぶ際、何から情報を得ていますか。(複数回答可)〕
〔(Q2で1~17にお答えの、食べ物・飲み物のデリバリーサービスを直近1年間に利用した方)あなたが直近1年間に食べ物・飲み物のデリバリー(宅配、出前)を頼んだ際、どのようにして注文しましたか。(複数回答可)〕
〔(Q6で1にお答えの、デリバリーサービスのwebサイト・アプリから注文する方)あなたが直近1年間に利用した、総合型のデリバリーサービス(※)をお聞かせください。※いろいろな店を選べる総合サイト(複数回答可)〕
〔(Q1で1~7にお答えの、食べ物・飲み物のデリバリーサービスを利用する方)あなたが、食べ物・飲み物のデリバリーサービスを利用する際に重視することをお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたが、食べ物・飲み物のデリバリーサービス(※)について不満に感じることがあれば、具体的にお聞かせください。利用しない方は、その理由をお聞かせください。※Uber Eats、出前館などの総合フードデリバリーサービスや、各飲食店で実施するデリバリー・宅配サービス〕
2022年10月
■食事のデリバリーサービス利用者は全体の4割、そのうち月1回以上利用者は2割強。直近1年間デリバリーサービス利用者のうち「休日・夕食」が5割強、「休日・昼食」「平日・夕食」が各3割前後。過去調査と比べ「平日・夕食」が増加傾向。
■デリバリーサービス直近1年間利用者の注文方法は「店舗のWebサイト・アプリ」「デリバリーのWebサイト・アプリ」が各4割前後で、過去調査と比べ増加傾向。店舗選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」が3割強で、過去調査と比べ減少傾向。「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」「店舗のWebサイト・アプリ」は各26%。
■食事のデリバリー店舗選定時の重視点は「価格が手頃」が4割強、「味が好み」「手元にチラシがある」「メニューが豊富、注文可能なものが多い」が各3割弱。
■今後デリバリーサービス利用意向者の比率は5割弱、女性の方が比率が高い。デリバリーサービス利用者では8~9割、非利用者では2割弱。月1回以上利用意向者はデリバリーサービス利用意向者の2割強。男性や若年層での比率が高い。
2020年10月
■食事のデリバリーサービス利用者は全体の5割弱。月1回以上利用者は利用者の2割弱で、2018年調査よりやや増加。3月以降に利用頻度が増えた層は全体の約9%。直近1年間デリバリーサービス利用者のうち「休日・夕食」が5割強、「休日・昼食」「平日・夕食」が各3割前後。
■注文方法は「店舗に電話」「店舗のWebサイト・アプリなど」が利用者の各40%台、「デリバリーのWebサイト・アプリ」が3割弱。2018年調査と比べ「店舗のWebサイト・アプリなど」が増加、「店舗に電話」が減少。デリバリーサービスサイトからの注文者のうち「Uber Eats」利用者が2018年調査と比べ増加。
■デリバリーの店・メニュー選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」がデリバリー直近1年間利用者の4割弱、「店舗のWebサイト・アプリ」「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」が各20%台。
■食事のデリバリー店舗選定時の重視点は「価格が手頃」「手元にチラシがある」が各4割前後、「味が好み」「メニューが豊富」が各3割前後。
2018年9月
■食事のデリバリーサービス利用者は全体の5割強。月1回以上利用者は約7%。デリバリー利用者のうち、「ピザ」利用者が7割弱、「寿司」が3割強。
■直近1年間デリバリーサービス利用者のうち「休日・夕食」に利用する人が5割強、「休日・昼食」「平日・夕食」「パーティ、来客時」が各2~3割。注文方法は「店舗に電話」が6割弱、「店舗のWeb サイト・アプリ」「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」が各3割。
■デリバリーの店・メニュー選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」がデリバリー直近1年間利用者の5割弱、「店舗のWebサイト・アプリ」「新聞の折込チラシ」「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」などが各2~3割。
■デリバリーのWebサイト・アプリ利用者の重視点は、「注文のしやすさ」が5割強、「検索しやすさ」「登録店舗数の多さ」「ポイントサービスの充実度」「支払い方法の充実度」が各3割強。
2023年7月
■直近1年間のテイクアウト・持ち帰り利用者は6割強で2020年調査より減少。「ファストフード」が4割強、「牛丼、餃子、寿司、うどん・そば、カレーなどのチェーン店」が3割弱。直近1年間テイクアウト利用者のうち「休日・昼食」利用者が約45%、「休日・夕食」「平日・昼食」「平日・夕食」が各30%台。
■直近1年間テイクアウト利用者の理由は「家で、リラックスして食べたい」「食事の準備や片付けが面倒・時間がない」が各30%台、「食事を早く済ませたい」「出来立てを持ち帰って食べたい」などが約26~27%。重視点は「味が好み」が6割強、「店への近さ、アクセスの良さ」「持ち運びやすさ」「待たずに持ち帰れる」「食べやすさ」が各3割前後。
■直近1年間テイクアウト利用者が、食べ物をテイクアウトした店の認知経路は「以前その店で食べたことがある」が6割強、「店の前を通った・見かけた」が3割強、「店舗のホームページやアプリ」が約15%。
■直近1年間テイクアウト利用者の利用頻度は「月に1回以下」が6割弱。若年層での利用頻度が高い傾向。直近1年間テイクアウト利用者のうち、モバイルオーダー利用者は5割強、「ファストフード」でのモバイルオーダー利用者が3割弱。
2024年8月
■夕食を外食でとる頻度は「年に数回程度」が2割強、週1回以上が4割強。「ほとんど外食はしない」は3割弱で、コロナ禍の2021年調査より減少。
■1年前より夕食の外食回数が減った人は2割強、「変わらない」が7割強。夕食の外食回数が減った理由は「節約」が38.6%、「物価上昇」「外食をするお金の余裕がない」が各3割前後、「家でゆっくり食事をしたい」「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」が各2割強。
■自宅での夕食で直近1年間に利用したものは、「店で購入したお惣菜」が5割弱、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が3割弱、「カット野菜、袋入りサラダ」「市販のあわせ調味料、料理の素」「店で購入したお弁当」「調理済みの冷凍食品(温めるだけのもの)」が各2割強。
■自宅での食事で直近1年間に増えたことは「食費を安く済ませる(節約)」「簡単に調理できる・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強。自宅での食事にかける費用が直近1年間に増えた層は全体の3割弱、「変わらない」が5割強。
2023年11月
■食事を作る人のメニュー検討時の参考情報(直近1年間)は「レシピサイトやアプリ」が5割弱、「テレビ番組」が3割弱、「家族の意見」「料理レシピを書いた本」「SNS、YouTube」などが各2割弱。食事のメニュー検討時にインターネットの情報を参考にした人の頻度は、週1日以上が5割強。
■夕食を作る人が、作るメニューを決めるタイミングは「前もって家にある材料から」が約35%、「買い物に行って商品を見ながら」「買い物に行く前に」が各2割強、「作る直前に決める」が1割強。
■夕食を作る人のメニュー決定時の重視点は「自分や家族の好みにあう」が6割強、「家にある食材をムダにしない」が5割強、「栄養のバランス」が約45%、「手間がかからない」「短時間で作れる」「費用がかからない」が各3割前後。夕食のメニューの決定権は、女性では自分で決める人の比率が7割弱。男性では家族が決める人が6割弱。
■朝食のメニューの主なパターンは「ほぼ毎日同じメニュー」が4割強、「食べるものや組み合わせはほぼ固定で、材料・具材や調理法、種類などは違う」「いくつかのパターンをローテーション」が各1割強。
2022年11月
■直近1年間宅配ピザ利用者は全体の3割強。そのうち年1~2回利用者が6割強。過去調査と比べ直近1年間非利用者が増加傾向。直近1年間宅配ピザ利用者が最もおいしいと思うのは「ドミノ・ピザ」(3割強)で、2019年調査より増加。北海道や東北では「ピザハット」が1位。
■直近1年間宅配ピザ利用者では「家族といるとき」に利用する人が6割弱、「ピザが食べたくなった」が5割弱、「家でゆっくり過ごす」「大勢で集まる」「クーポンがある」「食事の準備・片づけの時間がない・面倒」などが各2割前後。過去調査と比べ「大勢で集まる」などが減少傾向。
■重視点は「味が好み」「価格」が各40%台、「生地がおいしい」「メニューが豊富」「店が近い」が各3割前後。2019年調査と比べ「価格」が増加。
■直近1年間宅配ピザ利用者のうち、インターネットでの注文者は8割強で過去調査より増加傾向。ネットで注文する理由は「割引サービスがある」「クーポンが使える」など、割引や特典に関する項目が上位で、過去調査と比べ増加傾向。
2023年9月
■ファストフード店月1回以上利用者は全体の4割強。ファストフード利用者が最も好きなファストフード店は「マクドナルド」が約34%、「モスバーガー」「ケンタッキーフライドチキン」が各2割弱。
■ファストフード店の重視点は「食べ物がおいしい」が5割強で過去調査より増加傾向、「値段が手頃」が約45%、「気軽に立ち寄れる」「アクセスがよい」「割引きサービス」などが各20%台。モスバーガー主利用者、フレッシュネスバーガー主利用者では「原材料の品質が信頼できる」「食材の安全性」などの比率が高い。
■利用場面は「昼食」がファストフード利用者の6割弱、「テイクアウトの利用」「夕食」「小腹がすいた時」などが各2割弱。過去調査と比べ「夕食」が増加傾向。ケンタッキーフライドチキン主利用者やファーストキッチン主利用者では「夕食」の比率が高い。
■ファストフードが好きな人は全体の6割強。「好き」の比率は2019年調査以降増加傾向。ファストフードが好きな人の比率はマクドナルド主利用者、バーガーキング主利用者などで他の層よりやや高く、サブウェイ主利用者やフレッシュネスバーガー主利用者などでやや低い。
2021年11月
■ファミリーレストラン直近1年間利用率は5割強。月1回以上利用者は2割強(ファミレス利用者の4割強)。1年前と比べ利用頻度が減った人は4割強、変わらない人が5割強。ファミリーレストラン利用場面は「昼食」が直近1年間利用者の7割強、「夕食」が5割弱、「家族での利用」が3割弱。
■ファミリーレストラン利用者が最もおいしいと思うのは「ガスト」「サイゼリヤ」「ロイヤルホスト」が各1割強。北海道、東北では「びっくりドンキー」、関東では「サイゼリヤ」、近畿、九州では「ロイヤルホスト」、その他地域では「ガスト」が1位。
■ファミリーレストラン選択時の重視点は「価格」「料理の味」が直近1年間利用者の各65~66%、「メニューの内容」が5割弱、「店までのアクセスのよさ」「メニューの豊富さ」が各30%台、「店内の清潔さ」「料理の品質・安全性」などが各2割強。
■ファミリーレストラン利用決定時の経緯は「食べたいメニューがある」が、直近1年間利用者の5割弱、「その日の気分」「クーポンやキャンペーン・プレゼントなど」「駐車場がある店舗」「安くておいしい店に行きたい」が各20%台。
※ご希望の調査結果がない場合は、検索することで見つかることがあります。
デリバリー
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年10月 ■食事のデリバリーサービス利用者は全体の4割、そのうち月1回以上利用者は2割強。直近1年間デリバリーサービス利用者のうち「休日・夕食」が5割強、「休日・昼食」「平日・夕食」が各3割前後。過去調査と比べ「平日・夕食」が増加傾向。 ■デリバリーサービス直近1年間利用者の注文方法は「店舗のWebサイト・アプリ」「デリバリーのWebサイト・アプリ」が各4割前後で、過去調査と比べ増加傾向。店舗選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」が3割強で、過去調査と比べ減少傾向。「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」「店舗のWebサイト・アプリ」は各26%。 ■食事のデリバリー店舗選定時の重視点は「価格が手頃」が4割強、「味が好み」「手元にチラシがある」「メニューが豊富、注文可能なものが多い」が各3割弱。 ■今後デリバリーサービス利用意向者の比率は5割弱、女性の方が比率が高い。デリバリーサービス利用者では8~9割、非利用者では2割弱。月1回以上利用意向者はデリバリーサービス利用意向者の2割強。男性や若年層での比率が高い。
デリバリー
¥2,200 ~ ¥66,000
2020年10月 ■食事のデリバリーサービス利用者は全体の5割弱。月1回以上利用者は利用者の2割弱で、2018年調査よりやや増加。3月以降に利用頻度が増えた層は全体の約9%。直近1年間デリバリーサービス利用者のうち「休日・夕食」が5割強、「休日・昼食」「平日・夕食」が各3割前後。 ■注文方法は「店舗に電話」「店舗のWebサイト・アプリなど」が利用者の各40%台、「デリバリーのWebサイト・アプリ」が3割弱。2018年調査と比べ「店舗のWebサイト・アプリなど」が増加、「店舗に電話」が減少。デリバリーサービスサイトからの注文者のうち「Uber Eats」利用者が2018年調査と比べ増加。 ■デリバリーの店・メニュー選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」がデリバリー直近1年間利用者の4割弱、「店舗のWebサイト・アプリ」「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」が各20%台。 ■食事のデリバリー店舗選定時の重視点は「価格が手頃」「手元にチラシがある」が各4割前後、「味が好み」「メニューが豊富」が各3割前後。
デリバリー
¥2,200 ~ ¥66,000
2018年9月 ■食事のデリバリーサービス利用者は全体の5割強。月1回以上利用者は約7%。デリバリー利用者のうち、「ピザ」利用者が7割弱、「寿司」が3割強。 ■直近1年間デリバリーサービス利用者のうち「休日・夕食」に利用する人が5割強、「休日・昼食」「平日・夕食」「パーティ、来客時」が各2~3割。注文方法は「店舗に電話」が6割弱、「店舗のWeb サイト・アプリ」「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」が各3割。 ■デリバリーの店・メニュー選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」がデリバリー直近1年間利用者の5割弱、「店舗のWebサイト・アプリ」「新聞の折込チラシ」「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」などが各2~3割。 ■デリバリーのWebサイト・アプリ利用者の重視点は、「注文のしやすさ」が5割強、「検索しやすさ」「登録店舗数の多さ」「ポイントサービスの充実度」「支払い方法の充実度」が各3割強。
テイクアウト・持ち帰り
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年7月 ■直近1年間のテイクアウト・持ち帰り利用者は6割強で2020年調査より減少。「ファストフード」が4割強、「牛丼、餃子、寿司、うどん・そば、カレーなどのチェーン店」が3割弱。直近1年間テイクアウト利用者のうち「休日・昼食」利用者が約45%、「休日・夕食」「平日・昼食」「平日・夕食」が各30%台。 ■直近1年間テイクアウト利用者の理由は「家で、リラックスして食べたい」「食事の準備や片付けが面倒・時間がない」が各30%台、「食事を早く済ませたい」「出来立てを持ち帰って食べたい」などが約26~27%。重視点は「味が好み」が6割強、「店への近さ、アクセスの良さ」「持ち運びやすさ」「待たずに持ち帰れる」「食べやすさ」が各3割前後。 ■直近1年間テイクアウト利用者が、食べ物をテイクアウトした店の認知経路は「以前その店で食べたことがある」が6割強、「店の前を通った・見かけた」が3割強、「店舗のホームページやアプリ」が約15%。 ■直近1年間テイクアウト利用者の利用頻度は「月に1回以下」が6割弱。若年層での利用頻度が高い傾向。直近1年間テイクアウト利用者のうち、モバイルオーダー利用者は5割強、「ファストフード」でのモバイルオーダー利用者が3割弱。
自宅での食事スタイル
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年8月 ■夕食を外食でとる頻度は「年に数回程度」が2割強、週1回以上が4割強。「ほとんど外食はしない」は3割弱で、コロナ禍の2021年調査より減少。 ■1年前より夕食の外食回数が減った人は2割強、「変わらない」が7割強。夕食の外食回数が減った理由は「節約」が38.6%、「物価上昇」「外食をするお金の余裕がない」が各3割前後、「家でゆっくり食事をしたい」「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」が各2割強。 ■自宅での夕食で直近1年間に利用したものは、「店で購入したお惣菜」が5割弱、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が3割弱、「カット野菜、袋入りサラダ」「市販のあわせ調味料、料理の素」「店で購入したお弁当」「調理済みの冷凍食品(温めるだけのもの)」が各2割強。 ■自宅での食事で直近1年間に増えたことは「食費を安く済ませる(節約)」「簡単に調理できる・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強。自宅での食事にかける費用が直近1年間に増えた層は全体の3割弱、「変わらない」が5割強。
食事のメニューの決め方
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年11月 ■食事を作る人のメニュー検討時の参考情報(直近1年間)は「レシピサイトやアプリ」が5割弱、「テレビ番組」が3割弱、「家族の意見」「料理レシピを書いた本」「SNS、YouTube」などが各2割弱。食事のメニュー検討時にインターネットの情報を参考にした人の頻度は、週1日以上が5割強。 ■夕食を作る人が、作るメニューを決めるタイミングは「前もって家にある材料から」が約35%、「買い物に行って商品を見ながら」「買い物に行く前に」が各2割強、「作る直前に決める」が1割強。 ■夕食を作る人のメニュー決定時の重視点は「自分や家族の好みにあう」が6割強、「家にある食材をムダにしない」が5割強、「栄養のバランス」が約45%、「手間がかからない」「短時間で作れる」「費用がかからない」が各3割前後。夕食のメニューの決定権は、女性では自分で決める人の比率が7割弱。男性では家族が決める人が6割弱。 ■朝食のメニューの主なパターンは「ほぼ毎日同じメニュー」が4割強、「食べるものや組み合わせはほぼ固定で、材料・具材や調理法、種類などは違う」「いくつかのパターンをローテーション」が各1割強。
宅配ピザチェーン店
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年11月 ■直近1年間宅配ピザ利用者は全体の3割強。そのうち年1~2回利用者が6割強。過去調査と比べ直近1年間非利用者が増加傾向。直近1年間宅配ピザ利用者が最もおいしいと思うのは「ドミノ・ピザ」(3割強)で、2019年調査より増加。北海道や東北では「ピザハット」が1位。 ■直近1年間宅配ピザ利用者では「家族といるとき」に利用する人が6割弱、「ピザが食べたくなった」が5割弱、「家でゆっくり過ごす」「大勢で集まる」「クーポンがある」「食事の準備・片づけの時間がない・面倒」などが各2割前後。過去調査と比べ「大勢で集まる」などが減少傾向。 ■重視点は「味が好み」「価格」が各40%台、「生地がおいしい」「メニューが豊富」「店が近い」が各3割前後。2019年調査と比べ「価格」が増加。 ■直近1年間宅配ピザ利用者のうち、インターネットでの注文者は8割強で過去調査より増加傾向。ネットで注文する理由は「割引サービスがある」「クーポンが使える」など、割引や特典に関する項目が上位で、過去調査と比べ増加傾向。
ファストフードの利用
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年9月 ■ファストフード店月1回以上利用者は全体の4割強。ファストフード利用者が最も好きなファストフード店は「マクドナルド」が約34%、「モスバーガー」「ケンタッキーフライドチキン」が各2割弱。 ■ファストフード店の重視点は「食べ物がおいしい」が5割強で過去調査より増加傾向、「値段が手頃」が約45%、「気軽に立ち寄れる」「アクセスがよい」「割引きサービス」などが各20%台。モスバーガー主利用者、フレッシュネスバーガー主利用者では「原材料の品質が信頼できる」「食材の安全性」などの比率が高い。 ■利用場面は「昼食」がファストフード利用者の6割弱、「テイクアウトの利用」「夕食」「小腹がすいた時」などが各2割弱。過去調査と比べ「夕食」が増加傾向。ケンタッキーフライドチキン主利用者やファーストキッチン主利用者では「夕食」の比率が高い。 ■ファストフードが好きな人は全体の6割強。「好き」の比率は2019年調査以降増加傾向。ファストフードが好きな人の比率はマクドナルド主利用者、バーガーキング主利用者などで他の層よりやや高く、サブウェイ主利用者やフレッシュネスバーガー主利用者などでやや低い。
ファミリーレストランの利用
¥2,200 ~ ¥66,000
2021年11月 ■ファミリーレストラン直近1年間利用率は5割強。月1回以上利用者は2割強(ファミレス利用者の4割強)。1年前と比べ利用頻度が減った人は4割強、変わらない人が5割強。ファミリーレストラン利用場面は「昼食」が直近1年間利用者の7割強、「夕食」が5割弱、「家族での利用」が3割弱。 ■ファミリーレストラン利用者が最もおいしいと思うのは「ガスト」「サイゼリヤ」「ロイヤルホスト」が各1割強。北海道、東北では「びっくりドンキー」、関東では「サイゼリヤ」、近畿、九州では「ロイヤルホスト」、その他地域では「ガスト」が1位。 ■ファミリーレストラン選択時の重視点は「価格」「料理の味」が直近1年間利用者の各65~66%、「メニューの内容」が5割弱、「店までのアクセスのよさ」「メニューの豊富さ」が各30%台、「店内の清潔さ」「料理の品質・安全性」などが各2割強。 ■ファミリーレストラン利用決定時の経緯は「食べたいメニューがある」が、直近1年間利用者の5割弱、「その日の気分」「クーポンやキャンペーン・プレゼントなど」「駐車場がある店舗」「安くておいしい店に行きたい」が各20%台。