| 性別 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 度数 | 5,272 | 3,886 | 9,158 |
| % | 58% | 42% | 100% |
| 年代 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 度数 | 18 | 140 | 602 | 1,517 | 2,687 | 2,598 | 1,596 | 9,158 |
| % | 0% | 2% | 7% | 17% | 29% | 28% | 17% | 100% |
〔(全員)あなたは、あなたご自身の「スキンケア」にどの程度関心がありますか。〕
スキンケアに対する関心度を4段階の選択肢でたずねたところ、関心がある人(「とても関心がある」「まあ関心がある」の合計)は全体の5割強、男性3割強、女性約76%です。
女性では、若年層ほど「とても関心がある」という強い関心の比率が高い傾向です。
男性で関心がある人の比率は、10~30代で各5割前後と他の年代より高くなっています。男性10・20代では、関心がある人の比率が関心がない人をやや上回っています。
〔(全員)あなたは、肌のトラブル・悩み事などはありますか。あてはまるものをお聞かせください。(複数回答可)〕
肌のトラブル・悩み事は「シミ・そばかす」が37.9%、「しわ」「乾燥」「たるみ」が各3割弱、「ハリがない」「くすみ」「毛穴が目立つ」「クマ」などがそれぞれ約16~18%となっています。
男性の上位3位は「乾燥」「シミ・そばかす」「しわ」が各2割前後です。
「しわ」「ハリがない」「たるみ」「シミ・そばかす」などは女性高年代層で高くなっています。女性50~60代では「シミ・そばかす」「たるみ」「しわ」が各5~6割で上位にあがっています。
「乾燥」「脂っぽい」「毛穴が目立つ」「にきび、吹き出物」「肌荒れ」などは若年層での比率が高くなっています。
女性10~30代では「毛穴が目立つ」が各5割強で1位です。
〔(全員)あなたが、肌のためにしていること・気をつけていることがあればお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたは、スキンケア用品を使っていますか。現在使用しているスキンケア用品を、以下の中からすべてお選びください。(複数回答可)〕
〔(Q4で1~20にお答えの、スキンケア用品を使用している方)あなたは、Q4でお答えのスキンケア用品を、どのような効果を期待して使用していますか。(複数回答可)〕
〔(Q4で1~20にお答えの、スキンケア用品を使用している方)あなたがスキンケア用品を購入する際、主に重視するポイントは何ですか。(複数回答可)〕
〔(Q6で1~26にお答えの、スキンケア用品を購入する方)あなたは、スキンケア用品を、1ヶ月あたり平均すると、いくらぐらい購入していますか。直近1年間でのおおよその金額をお聞かせください。〕
〔(Q6で1~26にお答えの、スキンケア用品を購入する方)あなたは直近1年間に、どこで販売されているスキンケア用品を購入しましたか。(複数回答可)〕
〔(全員)肌のお手入れ・スキンケアの際に使うスキンケア関連用品について、あなたが困っていること・不満に感じることなどがあれば、具体的にお聞かせください。〕
2023年11月
■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10~30代では各5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」が各30%台、「しわ」「たるみ」が各20%台、「ハリがない」「毛穴が目立つ」「くすみ」「クマ」などが各2割弱。
■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」も上位。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性30代では「化粧水」が3割強など、男性の中でのスキンケア用品使用率が高い傾向。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各2割強。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の約65%、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が約15%。
2022年11月
■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10・20代5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」「たるみ」が各3~4割。スキンケア用品使用者のうちコロナ禍の影響でスキンケア用品の買い替え・選び方が変化した人は2割強。
■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用」なども上位。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性10~30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各20%台。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」が5割強、「肌との相性」が約45%、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の7割弱、「インターネット通販、オンラインショップ」が約35%、「スーパー」が約15%。
2021年11月
■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10・20代約55%。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」「たるみ」が各3~4割。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スキンケアを積極的に行うようになった人の比率は、女性や若年層で高い。
■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強で1位。「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用」なども上位。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性9割超。「オールインワンスキンケア」は女性高年代層での比率が高い。男性10~30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」が5割強、「肌との相性」が約46%、「品質・成分」「使用感」が各4割弱。期待する効果は「保湿効果」が使用者の約45%、「肌のハリ・ツヤのアップ」が3割、「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「しわ改善・予防」などが各20%台。
2024年8月
■朝の肌のお手入れをしている人は全体の6割弱、男性3割強、女性9割強。そのうち、かかる時間が5分以下の人は7割弱。「保湿ケア」実施者は4割強、「UVケア」が約26%、「ハンドケア」「美白ケア」がそれぞれ約13~14%。
■使用スキンケア・化粧品は「洗顔料」が全体の約56%、「化粧水、ローション」が4割強。「口紅」は2020年以前と比べ比率が低い。「洗顔料」「化粧水、ローション」は女性では各8~9割。男性では「洗顔料」約35%、「化粧水、ローション」2割弱で、いずれも男性10~30代での比率が高い傾向。
■スキンケア・化粧品使用者の重視点は「肌との相性」が6割弱、「使用感・使いごこち」「効能・効果」が各5割前後、「価格の適正さ」が3割強。スキンケア・化粧品使用者の購入場所は「ドラッグストア」が6割強。「インターネット通販」は3割強で、女性40~60代での比率が高い。購入者の参考情報源は「店頭のPOP」「テレビ番組・CM」「製品のパッケージ」などが各20%台。
■男性がメイク・化粧をすることについての考え方は、「個人の自由だと思う」が5割強、「その場の状況にあっていれば男性のメイク・化粧に違和感はない」が2割弱、「身だしなみとして男性もある程度メイク・化粧をした方がよいと思う」「男性が肌の手入れ・保湿等のスキンケアをするのはよいがメイク・化粧は抵抗感がある」が各1割強。
2024年7月
■紫外線対策をする人は全体の6割強、男性4割強、女性9割弱。対策を行うのは「夏」が4割強、「春」が約17%、「秋」が1割強。「季節を問わず1年を通して」は全体の2割強、女性の4割強。紫外線が気になる箇所は「顔」が約65%、「腕」「首」「手」「目」などが各3~4割。
■紫外線対策実施者のうち、「日焼け止めを使用」が約64%、「帽子」が6割弱、「日傘」が4割強、「UVカット効果のあるスキンケア商品」「UVカット効果のある基礎化粧品」「なるべく肌を露出しない」が各30%台。「帽子」は高年代層、「サングラス」は男性や高年代層での比率が高い傾向。
■紫外線対策実施者が対策を行う判断基準は、「日差しの強さ」が5割強、「日に当たる時間の長さ」「屋外にいる時間の長さ」「天候」「屋外にいる時間帯」などが各40%台。紫外線対策をしている人の理由は、「しみ、そばかすなどの予防」「肌の老化の予防」が各50%台、「肌を白く保ちたい、日焼けをしたくない」が3割強、「肌が弱い、日焼けによる肌トラブルが出る」が約26%。
■直近1年間の日焼け止め使用者は6割弱、男性約36%、女性約86%。「クリームタイプ」「乳液タイプ」が20%台。塗る・スプレータイプの日焼け止め直近1年間使用者の選定基準は「SPF値、PAの高さ」が約64%、「付け心地のよさ」「価格」「肌への負担の低さ」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台。
2023年12月
■自身の肌の状態で感じることは「肌がカサカサする」が全体の5割弱、「肌にかゆみがある、むずむずする」「ひび割れる」「表面が粉を吹く」「つっぱる」が各20%台。
■乾燥肌の自覚がある人は全体の7割強、男性6割強、女性約85%。「一年を通じて自覚がある」は約16%、「季節により」が約56%。乾燥を感じるのは「手」「くちびる」「かかと、足の裏」などが各30%台、「足のすね」「口のまわり」「頬」「目のまわり」が各20%台。
■肌の乾燥対策では「スキンケア用品の使用」が男性5割弱、女性8割強。女性では「スキンケア用品の使い方を工夫」「水分をとる」「肌の乾燥に効果のある化粧品」「紫外線対策」などが各20%台。肌の乾燥対策を「冬」に行う人は6割強、「一年を通して」が約35%。肌の乾燥対策の効果を感じている人は実施者の約55%。
■肌の乾燥対策実施者が使うケア用品は「ハンドクリーム」が6割弱、「化粧水・ローション」「リップクリーム」が各45~46%、「全身クリーム、ボディクリーム」が4割弱、「乳液」が3割弱。「化粧水・ローション」は男性では10~30代で各40%台。銘柄選定理由は「効能・効果」6割弱、「手軽に使える」「価格の適正さ」「肌との相性」「品質・成分」「肌にやさしい」が各3割前後。
2024年2月
■足について気になることや悩みが「慢性的にある」は2割強、「ときどきある」は4割弱。ここ2~3年で足の悩み・トラブルがある人は全体の7割弱。「かかとの荒れ」は女性40~60代で各4割前後、「足の冷え」は女性30~50代で各30%台、「足が太い」「むくみ」は女性10~50代で各2割前後で、いずれも男女差が大きい。
■足のために行っていることは「適度な運動、ウォーキングなどをする」「お風呂につかる」「足を清潔に保つ」「保湿を心がける」「足の運動・体操、ストレッチなどをする」などが各2割前後。
■足の手入れ・ケアを行う人は全体の6割強。手入れをする人のうち、週1回以上実施者が8割強、「ほとんど毎日」が3割弱。手入れ・ケアをする人のうち「入浴後」に行う人が54%、「入浴中」「寝る前」が各20%台。
■利用している足の手入れ・ケアグッズは、「足用クリーム、ジェルなど」「治療薬」などが各1割強。「足用クリーム、ジェル、オイルなど」「足の冷え対策の靴下・スパッツ・ストッキングなど」などは女性での比率が高い。
2024年6月
■美容関心層は全体の約36%、男性2割弱、女性6割弱。男性10~30代では約36%と高い。美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」「水分補給」などが各3割前後。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強、「寝る直前に食べない」「たんぱく質を意識してとる」「三食きちんと食べる」などが各4割弱。
■美容のために意識して行っている人の理由は「身だしなみを整える、清潔感」が54%、「若々しく見られたい」「よい印象を与えたい」「若さを維持するため」が各20%台。「よい印象を与えたい」は10~30代の若年層での比率が高い傾向。女性10~30代では「身だしなみを整える、清潔感」「自分に自信をつけたい」が上位2位。
■美容に関して気になることは「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴など」「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」が各3割強、「体重」「肌の乾燥」「体型、スタイル」が各2割強。「肌の乾燥」「顔の肌荒れ・肌のトラブル」「ヒゲや鼻毛、うぶ毛」「体のムダ毛」などは若年層、「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」は高年代層での比率が高い傾向。
■美容のために使うアイテムのうち「スキンケア用品」「洗顔料」は女性では各70%台、男性10~30代では各3~4割で上位2位の項目。美容関連サービスの直近1年間利用経験は「美容室・ヘアサロン」が女性の8割弱。「理容院」が男性の4割弱で男性高年代層での比率が高い傾向。
2024年4月
■美容によいと思う成分の上位10項目は「コラーゲン」「ビタミンC」「ヒアルロン酸」「イソフラボン」「コエンザイムQ10」「アミノ酸」「たんぱく質」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「セラミド」「乳酸菌」。美容のために意識して利用・摂取している成分は「ビタミンC」が約16%、「乳酸菌」「たんぱく質」が1割前後、「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「コラーゲン」「カルシウム」が各7~8%。「コラーゲン」「ビタミンC」などは女性での比率が高い。
■美容のための成分利用・摂取者の利用・摂取方法は「サプリメント、プロテイン、健康食品・飲料、美容食品・飲料など」「食べ物」が各53~55%、「飲み物」「スキンケアなど、身体に利用する美容関連用品」が各20%台。美容目的で飲食物から成分を摂取している人は、食べ物では「野菜、きのこ類」が6割弱、「乳製品」「大豆加工品」が各5割強、「果物類」が44%、「魚介類、水産加工品、海藻類」「卵」が各3割強。飲み物では「乳飲料・乳酸菌飲料」「お茶、健康茶、ハーブティー、抹茶など」「牛乳」が各3割弱。
■美容のための成分利用・摂取者が期待する美容効果は「肌のハリ・ツヤのアップ」が3割強、「しみの改善・予防」「しわ改善・予防」「アンチエイジング、抗酸化・抗糖化作用」が各2割強。美容関連製品購入時、配合成分を意識する層は、美容関連製品購入者のうち5割弱、男性は約36%、女性は6割弱。男性では10・20代での比率が高い。
■今後美容のために意識して摂取したい成分は「ビタミンC」が2割強、「コラーゲン」が2割弱、「たんぱく質」「乳酸菌」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「カルシウム」が各12~13%。
※ご希望の調査結果がない場合は、検索することで見つかることがあります。
スキンケア
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年11月 ■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10~30代では各5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」が各30%台、「しわ」「たるみ」が各20%台、「ハリがない」「毛穴が目立つ」「くすみ」「クマ」などが各2割弱。 ■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」も上位。 ■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性30代では「化粧水」が3割強など、男性の中でのスキンケア用品使用率が高い傾向。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各2割強。 ■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の約65%、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が約15%。
スキンケア
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年11月 ■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10・20代5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」「たるみ」が各3~4割。スキンケア用品使用者のうちコロナ禍の影響でスキンケア用品の買い替え・選び方が変化した人は2割強。 ■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用」なども上位。 ■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性10~30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各20%台。 ■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」が5割強、「肌との相性」が約45%、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の7割弱、「インターネット通販、オンラインショップ」が約35%、「スーパー」が約15%。
スキンケア
¥2,200 ~ ¥66,000
2021年11月 ■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10・20代約55%。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」「たるみ」が各3~4割。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スキンケアを積極的に行うようになった人の比率は、女性や若年層で高い。 ■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強で1位。「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用」なども上位。 ■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性9割超。「オールインワンスキンケア」は女性高年代層での比率が高い。男性10~30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱。 ■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」が5割強、「肌との相性」が約46%、「品質・成分」「使用感」が各4割弱。期待する効果は「保湿効果」が使用者の約45%、「肌のハリ・ツヤのアップ」が3割、「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「しわ改善・予防」などが各20%台。
化粧品
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年8月 ■朝の肌のお手入れをしている人は全体の6割弱、男性3割強、女性9割強。そのうち、かかる時間が5分以下の人は7割弱。「保湿ケア」実施者は4割強、「UVケア」が約26%、「ハンドケア」「美白ケア」がそれぞれ約13~14%。 ■使用スキンケア・化粧品は「洗顔料」が全体の約56%、「化粧水、ローション」が4割強。「口紅」は2020年以前と比べ比率が低い。「洗顔料」「化粧水、ローション」は女性では各8~9割。男性では「洗顔料」約35%、「化粧水、ローション」2割弱で、いずれも男性10~30代での比率が高い傾向。 ■スキンケア・化粧品使用者の重視点は「肌との相性」が6割弱、「使用感・使いごこち」「効能・効果」が各5割前後、「価格の適正さ」が3割強。スキンケア・化粧品使用者の購入場所は「ドラッグストア」が6割強。「インターネット通販」は3割強で、女性40~60代での比率が高い。購入者の参考情報源は「店頭のPOP」「テレビ番組・CM」「製品のパッケージ」などが各20%台。 ■男性がメイク・化粧をすることについての考え方は、「個人の自由だと思う」が5割強、「その場の状況にあっていれば男性のメイク・化粧に違和感はない」が2割弱、「身だしなみとして男性もある程度メイク・化粧をした方がよいと思う」「男性が肌の手入れ・保湿等のスキンケアをするのはよいがメイク・化粧は抵抗感がある」が各1割強。
UV(紫外線)対策
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年7月 ■紫外線対策をする人は全体の6割強、男性4割強、女性9割弱。対策を行うのは「夏」が4割強、「春」が約17%、「秋」が1割強。「季節を問わず1年を通して」は全体の2割強、女性の4割強。紫外線が気になる箇所は「顔」が約65%、「腕」「首」「手」「目」などが各3~4割。 ■紫外線対策実施者のうち、「日焼け止めを使用」が約64%、「帽子」が6割弱、「日傘」が4割強、「UVカット効果のあるスキンケア商品」「UVカット効果のある基礎化粧品」「なるべく肌を露出しない」が各30%台。「帽子」は高年代層、「サングラス」は男性や高年代層での比率が高い傾向。 ■紫外線対策実施者が対策を行う判断基準は、「日差しの強さ」が5割強、「日に当たる時間の長さ」「屋外にいる時間の長さ」「天候」「屋外にいる時間帯」などが各40%台。紫外線対策をしている人の理由は、「しみ、そばかすなどの予防」「肌の老化の予防」が各50%台、「肌を白く保ちたい、日焼けをしたくない」が3割強、「肌が弱い、日焼けによる肌トラブルが出る」が約26%。 ■直近1年間の日焼け止め使用者は6割弱、男性約36%、女性約86%。「クリームタイプ」「乳液タイプ」が20%台。塗る・スプレータイプの日焼け止め直近1年間使用者の選定基準は「SPF値、PAの高さ」が約64%、「付け心地のよさ」「価格」「肌への負担の低さ」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台。
肌の乾燥対策
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年12月 ■自身の肌の状態で感じることは「肌がカサカサする」が全体の5割弱、「肌にかゆみがある、むずむずする」「ひび割れる」「表面が粉を吹く」「つっぱる」が各20%台。 ■乾燥肌の自覚がある人は全体の7割強、男性6割強、女性約85%。「一年を通じて自覚がある」は約16%、「季節により」が約56%。乾燥を感じるのは「手」「くちびる」「かかと、足の裏」などが各30%台、「足のすね」「口のまわり」「頬」「目のまわり」が各20%台。 ■肌の乾燥対策では「スキンケア用品の使用」が男性5割弱、女性8割強。女性では「スキンケア用品の使い方を工夫」「水分をとる」「肌の乾燥に効果のある化粧品」「紫外線対策」などが各20%台。肌の乾燥対策を「冬」に行う人は6割強、「一年を通して」が約35%。肌の乾燥対策の効果を感じている人は実施者の約55%。 ■肌の乾燥対策実施者が使うケア用品は「ハンドクリーム」が6割弱、「化粧水・ローション」「リップクリーム」が各45~46%、「全身クリーム、ボディクリーム」が4割弱、「乳液」が3割弱。「化粧水・ローション」は男性では10~30代で各40%台。銘柄選定理由は「効能・効果」6割弱、「手軽に使える」「価格の適正さ」「肌との相性」「品質・成分」「肌にやさしい」が各3割前後。
フットケア
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2024年2月 ■足について気になることや悩みが「慢性的にある」は2割強、「ときどきある」は4割弱。ここ2~3年で足の悩み・トラブルがある人は全体の7割弱。「かかとの荒れ」は女性40~60代で各4割前後、「足の冷え」は女性30~50代で各30%台、「足が太い」「むくみ」は女性10~50代で各2割前後で、いずれも男女差が大きい。 ■足のために行っていることは「適度な運動、ウォーキングなどをする」「お風呂につかる」「足を清潔に保つ」「保湿を心がける」「足の運動・体操、ストレッチなどをする」などが各2割前後。 ■足の手入れ・ケアを行う人は全体の6割強。手入れをする人のうち、週1回以上実施者が8割強、「ほとんど毎日」が3割弱。手入れ・ケアをする人のうち「入浴後」に行う人が54%、「入浴中」「寝る前」が各20%台。 ■利用している足の手入れ・ケアグッズは、「足用クリーム、ジェルなど」「治療薬」などが各1割強。「足用クリーム、ジェル、オイルなど」「足の冷え対策の靴下・スパッツ・ストッキングなど」などは女性での比率が高い。
美容意識と行動
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2024年6月 ■美容関心層は全体の約36%、男性2割弱、女性6割弱。男性10~30代では約36%と高い。美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」「水分補給」などが各3割前後。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強、「寝る直前に食べない」「たんぱく質を意識してとる」「三食きちんと食べる」などが各4割弱。 ■美容のために意識して行っている人の理由は「身だしなみを整える、清潔感」が54%、「若々しく見られたい」「よい印象を与えたい」「若さを維持するため」が各20%台。「よい印象を与えたい」は10~30代の若年層での比率が高い傾向。女性10~30代では「身だしなみを整える、清潔感」「自分に自信をつけたい」が上位2位。 ■美容に関して気になることは「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴など」「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」が各3割強、「体重」「肌の乾燥」「体型、スタイル」が各2割強。「肌の乾燥」「顔の肌荒れ・肌のトラブル」「ヒゲや鼻毛、うぶ毛」「体のムダ毛」などは若年層、「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」は高年代層での比率が高い傾向。 ■美容のために使うアイテムのうち「スキンケア用品」「洗顔料」は女性では各70%台、男性10~30代では各3~4割で上位2位の項目。美容関連サービスの直近1年間利用経験は「美容室・ヘアサロン」が女性の8割弱。「理容院」が男性の4割弱で男性高年代層での比率が高い傾向。
美容によい成分
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2024年4月 ■美容によいと思う成分の上位10項目は「コラーゲン」「ビタミンC」「ヒアルロン酸」「イソフラボン」「コエンザイムQ10」「アミノ酸」「たんぱく質」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「セラミド」「乳酸菌」。美容のために意識して利用・摂取している成分は「ビタミンC」が約16%、「乳酸菌」「たんぱく質」が1割前後、「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「コラーゲン」「カルシウム」が各7~8%。「コラーゲン」「ビタミンC」などは女性での比率が高い。 ■美容のための成分利用・摂取者の利用・摂取方法は「サプリメント、プロテイン、健康食品・飲料、美容食品・飲料など」「食べ物」が各53~55%、「飲み物」「スキンケアなど、身体に利用する美容関連用品」が各20%台。美容目的で飲食物から成分を摂取している人は、食べ物では「野菜、きのこ類」が6割弱、「乳製品」「大豆加工品」が各5割強、「果物類」が44%、「魚介類、水産加工品、海藻類」「卵」が各3割強。飲み物では「乳飲料・乳酸菌飲料」「お茶、健康茶、ハーブティー、抹茶など」「牛乳」が各3割弱。 ■美容のための成分利用・摂取者が期待する美容効果は「肌のハリ・ツヤのアップ」が3割強、「しみの改善・予防」「しわ改善・予防」「アンチエイジング、抗酸化・抗糖化作用」が各2割強。美容関連製品購入時、配合成分を意識する層は、美容関連製品購入者のうち5割弱、男性は約36%、女性は6割弱。男性では10・20代での比率が高い。 ■今後美容のために意識して摂取したい成分は「ビタミンC」が2割強、「コラーゲン」が2割弱、「たんぱく質」「乳酸菌」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「カルシウム」が各12~13%。