| 性別 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 度数 | 5,261 | 3,897 | 9,158 |
| % | 57% | 43% | 100% |
| 年代 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 度数 | 15 | 152 | 640 | 1,520 | 2,642 | 2,584 | 1,605 | 9,158 |
| % | 0% | 2% | 7% | 17% | 29% | 28% | 18% | 100% |
〔(全員)あなたは、「代替肉」について聞いたことがありますか。〕
代替肉について「どのようなものか内容を知っている」は30.1%、「聞いたことがある程度」は54.8%で、これらを合わせた認知率は約85%です。2022年調査と比べ減少しています。
「どのようなものか内容を知っている」は女性50~60代での比率がやや高くなっています。「知らない」は若年層での比率が高く、10~30代ではそれぞれ約25~26%となっています。
〔(全員)あなたは、直近1年間に代替肉を食べたことがありますか。自宅や外食で食べたものをお聞かせください。※代替肉:植物由来の原材料などにより、肉の代替として作られた加工食品。植物性代替肉、大豆ミート、グルテンミート等。(複数回答可)〕
代替肉を食べたことがある人(喫食経験者)は4割弱で、男性3割強、女性4割強で、女性の方が比率が高くなっています。
代替肉を直近1年間に食べた人(直近1年間喫食者)は全体の2割強です。男性70代でやや低くなっています。
「大豆ミートで作られた加工品や惣菜を自宅で食べた(ハンバーグ、ハム、からあげ、メンチカツ、ハンバーガーなど)」は全体の14.1%、「大豆ミートを購入し、自宅で料理して食べた」は7.3%です。「飲食店で、代替肉を使った商品を食べた」は4.6%で、女性10~30代でやや高くなっています。
代替肉直近1年間喫食者に占める比率をみると、「大豆ミートで作られた加工品や惣菜を自宅で食べた(ハンバーグ、ハム、からあげ、メンチカツ、ハンバーガーなど)」が6割強、「大豆ミートを購入し、自宅で料理して食べた」が3割強、「飲食店で、代替肉を使った商品を食べた」が2割強です。
〔(Q2で1~6にお答えの、直近1年間に代替肉を食べた方)あなたが、直近1年間に代替肉を食べた理由・きっかけがあればお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたは、直近1年間に代替肉や代替肉の加工品・惣菜などを購入しましたか。購入した形状やタイプをお聞かせください(複数該当する場合はすべて)。※代替肉:植物由来の原材料などにより、肉の代替として作られた加工食品。植物性代替肉、大豆ミート、グルテンミート等。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたは、今後、代替肉を食べたいと思いますか。※代替肉:植物由来の原材料などにより、肉の代替として作られた加工食品。植物性代替肉、大豆ミート、グルテンミート等。〕
〔(Q5で1~2にお答えの、代替肉を食べたいと思うとお答えの方)あなたが、市販の代替肉を購入するとした場合、重視すると思う点をお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたが、代替肉について魅力に感じる点があればお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたが、代替肉について気になることや不安なこと、不満などがあればお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)Q5で、あなたが今後、代替肉を食べたいと思う・食べたいと思わない・どちらともいえないとお答えの理由について、具体的にお聞かせください。〕
2022年12月
■代替肉を「どのようなものか内容を知っている」は3割強で2020年調査より増加。直近1年間代替肉利用者は全体の2割強、利用経験者は4割弱。「大豆ミート加工品や総菜を自宅や飲食店で食べた」が2割弱で2020年調査より増加、「大豆ミートを購入し料理」が8%。直近1年間代替肉・加工品購入者は全体の2割強、「ミンチタイプ」が全体の1割強。
■食べる理由は「どんな味か、試しに食べてみた」が約36%で2020年調査より増加。「健康のため」が3割強、「高たんぱくで低カロリー」「肉と同じような食感・風味でヘルシー」「店で販売していた、店のメニューにあった」などが各2割前後。
■代替肉の利用意向者は3割弱、非利用意向者は約35%。直近1年間に食べた人・購入した人では各6割弱、利用未経験者・直近1年間非購入者では各2割弱の利用意向。代替肉利用意向者が重視する点は「味」が8割弱、「価格」「原材料」が各5~6割、「添加物」「国産かどうか」「食感」が各30%台。
■代替肉の魅力点は「健康に良い」が全体の4割弱、「食物繊維を多く摂取できる」「脂質の吸収を抑えられる」「高たんぱく低カロリー」「ヘルシーでありながら、肉を食べているような満足感が得られる」などが各2割前後。
2020年12月
■代替肉について「どのようなものか内容を知っている」は約26%、「聞いたことがある程度」は約54%。男性や若年層では認知率が低い。
■直近1年間代替肉利用者は全体の2割強、利用経験者は4割弱。「大豆ミート加工品や総菜を、自宅や飲食店で食べた」が1割強、「大豆ミートを購入し料理」が5%。食べる理由は「健康のため」が3割弱、「試しに食べてみた」「高たんぱくで低カロリー」「肉と同じような食感・風味で、ヘルシー」などが各2割。
■代替肉の利用意向は3割弱、非利用意向は3割強。女性若年層での比率がやや高い。直近1年間利用者では5割の利用意向、食べたことがない人では2~3割。今後食べるとしたら「大豆ミート」が全体の4割強、「大豆以外の植物性原材料を使ったもの」が2割強。
■代替肉について気になること・不安は「おいしいかどうか」が5割強、「何が入っているかわからない」「添加物が不安」が各3割。
2022年11月
■大豆食品の関心層は全体の7割弱で過去調査と比べ減少傾向。女性や高年代層での比率が高い傾向。健康のために意識して飲食している大豆食品は「納豆」「とうふ」が各6割強。過去調査と比べ「味噌」などが増加傾向。
■大豆食品の魅力は「手軽に食べられる」「値段が手頃」が各60%台、「たんぱく質が豊富」が4割弱、「低カロリー」「安心して食べられる」などが各20%台。
■普段の食事で大豆食品を意識して取り入れている人は6割強。普段の食事で大豆食品を意識して取り入れている人は6割強。意識して取り入れている人の理由は「健康によい・よさそう」が9割弱、「高たんぱく低カロリーだから」が5割強、「ふだんの食事に取り入れやすい」が3割強。
■大豆食品購入時に気になることは「価格」「味」が各40%台、「原産国」が4割弱、「遺伝子組み換え」「消費期限、製造年月日」などが各20%台。過去調査と比べ「遺伝子組み換え」「原産国」などは減少傾向。
2023年9月
■肉類の料理を食べる頻度は「週4~5回」「週2~3回」がボリュームゾーン。魚介類より肉類の方を食べることが多い人は全体の6割弱で、女性や若年層での比率が高い。好きな肉の種類では「豚肉」が8割弱、「鶏肉」「牛肉」が各7割強、「羊肉」「鴨肉」が各2割弱。
■肉類を食べる人の購入時の重視点は「価格」6割強、「国産かどうか」「賞味期限・消費期限」が各4割強、「種類、部位」「鮮度」などが各30%台。「国産かどうか」は過去調査と比べ減少傾向。
■肉のイメージは「おいしい」が全体の約75%、「スタミナがつく」5割強、「たんぱく質が多い」「栄養価が高い」各4割弱、「カロリーが高い」3割弱。「スタミナがつく」「たんぱく質が多い」「調理がしやすい」などは、女性での比率が高い。
■好きな肉料理の上位は「焼肉」「しょうが焼き」「からあげ、フライドチキン」「カレー」「餃子」「トンカツ」が各60%台。「牛丼」「トンカツ」「もつ煮込み」などは男性で高い傾向。女性10~50代では「からあげ、フライドチキン」、女性60~70代では「餃子」が1位。
2024年8月
■たんぱく質の摂取を意識している層は4割強、意識していない層は4割弱。意識している層の比率は女性の方が高く、女性60~70代では各6~7割。男性30~60代では意識していない層の比率が高い。たんぱく質を摂取している方だと思う人は約35%、摂取している方ではないと思う人は2割強。
■たんぱく質摂取のために意識的に摂取する食品は「卵」「精肉類:鶏肉」「豆腐」「納豆」が各4割弱、「ヨーグルト、飲むヨーグルト」「精肉類:豚肉」がそれぞれ約34~35%、「牛乳」「魚介類」「チーズ」が各3割弱。たんぱく質摂取のための直近1年間購入商品は「サラダチキン」が1割強、「プロテインの粉末・錠剤」が約9%。
■たんぱく質を意識的に摂取している人の、きっかけや理由は「健康維持」が7割強、「筋力維持」が4割強、「免疫力・抵抗力向上」が3割強、「人体に欠かせない基本的な栄養素」「加齢に伴う衰えが気になる」「筋肉をつける」がそれぞれ約24~26%。
■たんぱく質の摂取を意識している層のうち、効果を感じる人は3割強。男性若年層では効果を感じる人の比率が高い。女性30~50代では効果を感じない人がやや高い。
2023年8月
■プラントベースフードの認知率3割弱(「どのようなものか内容を知っている」約8%、「聞いたことがある程度」2割強)で、2021年調査と比べて増加。直近1年間飲食者は4割強で、「植物性ミルク」「大豆ミートなどの代替肉」「大豆ミートで作られた加工品」が各10%台。
■直近1年間プラントベースフード利用者の、利用のきっかけ・理由は「健康のため」「からだによさそう」が各30%台、「試してみた」「糖質や脂質が低い」「高たんぱく低カロリー」などが各1割強~2割強。プラントベースフード飲食意向者は3割強。非飲食意向者は3割弱で2021年調査と比べて増加。
■プラントベースフードについて魅力的に感じる点は「健康に良い」が4割強、「食物繊維を多く摂取できる」が2割強、「脂質の吸収を抑えられる」「ヘルシーで、ある程度の満足感が得られる」「高たんぱく低カロリー」「良質な植物性タンパク質を摂取できる」などが各15~17%。
■プラントベースフードについて気になることは「おいしいかどうか」が5割弱、「価格が高そう」が3割弱、「加工の過程で、何が入っているかわからない」「本当に安全かどうか不安」「本物ならではの満足感が少ない・少なそう」などが各2割弱。
2022年4月
■植物性ミルク飲用経験者は6割強、直近1年間飲用者は約46%、女性の方が比率が高い。直近1年間の「豆乳」飲用者は全体の4割弱(植物性ミルク直近1年間飲用者の約85%)、「アーモンドミルク」は2割弱(同4割弱)、「ココナッツミルク」は6%。
■植物性ミルク直近1年間飲用者の飲用理由は「健康のため」が6割弱、「からだによさそう」が3割強、「牛乳の代わり」「おいしい」が各2割強。
■植物性ミルク飲用意向は全体の4割強、非飲用意向は3割強。女性の方が飲用意向者の比率が高い。直近1年間飲用経験者の飲用意向者の比率は7割強、直近1年間非飲用者では2割弱、飲用未経験者では9%。
■植物性ミルクについて魅力的だと思うのは「健康に良い」が5割強、「栄養価が高い」「低カロリー」が各2割強、「食物繊維が豊富」「低脂肪」「美容に良い」が各2割弱。気になる・不安なことは、「おいしくない」が約26%、「価格が高い」が2割弱。
2022年6月
■多様な食のスタイルについて今回提示選択肢で内容を知っているものは「ベジタリアン」が8割強、「ヴィーガン」「グルテンフリー」「糖質制限、ローカーボ」が各5割前後。「フレキシタリアン」は約5%。多様な食のスタイルの関心層は2割弱。
■直近1年間に実施したもの(ゆるやかな実施も含む)は「糖質制限、ローカーボ」が約9%。「無添加主義・オーガニック主義」は約4%。
■直近1年間に最も多く実施した食のスタイルの実施度合いは、ベジタリアン実施者は「完全実施」が3割弱、グルテンフリー実施者では「試しにやってみた」が3割強、無添加主義・オーガニック主義実施者では「ゆるやかに実施」が7割強で、いずれも他の層より高い。
■多様な食のスタイルの実施意向は「糖質制限、ローカーボ」が15%、「無添加主義・オーガニック主義」が約10%、「ローフード」「フレキシタリアン」がそれぞれ約6%。期待する効果は「健康維持」が6割強、「体調不良の改善、体の悩み改善」「免疫力向上」「腸内環境改善」が各4割前後、「ダイエット」「胃腸の調子を整える」が各3割強。糖質制限・ローカーボ実施意向者では「ダイエット」の比率が高い。
※ご希望の調査結果がない場合は、検索することで見つかることがあります。
代替肉
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年12月 ■代替肉を「どのようなものか内容を知っている」は3割強で2020年調査より増加。直近1年間代替肉利用者は全体の2割強、利用経験者は4割弱。「大豆ミート加工品や総菜を自宅や飲食店で食べた」が2割弱で2020年調査より増加、「大豆ミートを購入し料理」が8%。直近1年間代替肉・加工品購入者は全体の2割強、「ミンチタイプ」が全体の1割強。 ■食べる理由は「どんな味か、試しに食べてみた」が約36%で2020年調査より増加。「健康のため」が3割強、「高たんぱくで低カロリー」「肉と同じような食感・風味でヘルシー」「店で販売していた、店のメニューにあった」などが各2割前後。 ■代替肉の利用意向者は3割弱、非利用意向者は約35%。直近1年間に食べた人・購入した人では各6割弱、利用未経験者・直近1年間非購入者では各2割弱の利用意向。代替肉利用意向者が重視する点は「味」が8割弱、「価格」「原材料」が各5~6割、「添加物」「国産かどうか」「食感」が各30%台。 ■代替肉の魅力点は「健康に良い」が全体の4割弱、「食物繊維を多く摂取できる」「脂質の吸収を抑えられる」「高たんぱく低カロリー」「ヘルシーでありながら、肉を食べているような満足感が得られる」などが各2割前後。
代替肉
¥2,200 ~ ¥66,000
2020年12月 ■代替肉について「どのようなものか内容を知っている」は約26%、「聞いたことがある程度」は約54%。男性や若年層では認知率が低い。 ■直近1年間代替肉利用者は全体の2割強、利用経験者は4割弱。「大豆ミート加工品や総菜を、自宅や飲食店で食べた」が1割強、「大豆ミートを購入し料理」が5%。食べる理由は「健康のため」が3割弱、「試しに食べてみた」「高たんぱくで低カロリー」「肉と同じような食感・風味で、ヘルシー」などが各2割。 ■代替肉の利用意向は3割弱、非利用意向は3割強。女性若年層での比率がやや高い。直近1年間利用者では5割の利用意向、食べたことがない人では2~3割。今後食べるとしたら「大豆ミート」が全体の4割強、「大豆以外の植物性原材料を使ったもの」が2割強。 ■代替肉について気になること・不安は「おいしいかどうか」が5割強、「何が入っているかわからない」「添加物が不安」が各3割。
大豆食品
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年11月 ■大豆食品の関心層は全体の7割弱で過去調査と比べ減少傾向。女性や高年代層での比率が高い傾向。健康のために意識して飲食している大豆食品は「納豆」「とうふ」が各6割強。過去調査と比べ「味噌」などが増加傾向。 ■大豆食品の魅力は「手軽に食べられる」「値段が手頃」が各60%台、「たんぱく質が豊富」が4割弱、「低カロリー」「安心して食べられる」などが各20%台。 ■普段の食事で大豆食品を意識して取り入れている人は6割強。普段の食事で大豆食品を意識して取り入れている人は6割強。意識して取り入れている人の理由は「健康によい・よさそう」が9割弱、「高たんぱく低カロリーだから」が5割強、「ふだんの食事に取り入れやすい」が3割強。 ■大豆食品購入時に気になることは「価格」「味」が各40%台、「原産国」が4割弱、「遺伝子組み換え」「消費期限、製造年月日」などが各20%台。過去調査と比べ「遺伝子組み換え」「原産国」などは減少傾向。
精肉類・肉料理
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年9月 ■肉類の料理を食べる頻度は「週4~5回」「週2~3回」がボリュームゾーン。魚介類より肉類の方を食べることが多い人は全体の6割弱で、女性や若年層での比率が高い。好きな肉の種類では「豚肉」が8割弱、「鶏肉」「牛肉」が各7割強、「羊肉」「鴨肉」が各2割弱。 ■肉類を食べる人の購入時の重視点は「価格」6割強、「国産かどうか」「賞味期限・消費期限」が各4割強、「種類、部位」「鮮度」などが各30%台。「国産かどうか」は過去調査と比べ減少傾向。 ■肉のイメージは「おいしい」が全体の約75%、「スタミナがつく」5割強、「たんぱく質が多い」「栄養価が高い」各4割弱、「カロリーが高い」3割弱。「スタミナがつく」「たんぱく質が多い」「調理がしやすい」などは、女性での比率が高い。 ■好きな肉料理の上位は「焼肉」「しょうが焼き」「からあげ、フライドチキン」「カレー」「餃子」「トンカツ」が各60%台。「牛丼」「トンカツ」「もつ煮込み」などは男性で高い傾向。女性10~50代では「からあげ、フライドチキン」、女性60~70代では「餃子」が1位。
たんぱく質の摂取
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年8月 ■たんぱく質の摂取を意識している層は4割強、意識していない層は4割弱。意識している層の比率は女性の方が高く、女性60~70代では各6~7割。男性30~60代では意識していない層の比率が高い。たんぱく質を摂取している方だと思う人は約35%、摂取している方ではないと思う人は2割強。 ■たんぱく質摂取のために意識的に摂取する食品は「卵」「精肉類:鶏肉」「豆腐」「納豆」が各4割弱、「ヨーグルト、飲むヨーグルト」「精肉類:豚肉」がそれぞれ約34~35%、「牛乳」「魚介類」「チーズ」が各3割弱。たんぱく質摂取のための直近1年間購入商品は「サラダチキン」が1割強、「プロテインの粉末・錠剤」が約9%。 ■たんぱく質を意識的に摂取している人の、きっかけや理由は「健康維持」が7割強、「筋力維持」が4割強、「免疫力・抵抗力向上」が3割強、「人体に欠かせない基本的な栄養素」「加齢に伴う衰えが気になる」「筋肉をつける」がそれぞれ約24~26%。 ■たんぱく質の摂取を意識している層のうち、効果を感じる人は3割強。男性若年層では効果を感じる人の比率が高い。女性30~50代では効果を感じない人がやや高い。
プラントベースフード
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年8月 ■プラントベースフードの認知率3割弱(「どのようなものか内容を知っている」約8%、「聞いたことがある程度」2割強)で、2021年調査と比べて増加。直近1年間飲食者は4割強で、「植物性ミルク」「大豆ミートなどの代替肉」「大豆ミートで作られた加工品」が各10%台。 ■直近1年間プラントベースフード利用者の、利用のきっかけ・理由は「健康のため」「からだによさそう」が各30%台、「試してみた」「糖質や脂質が低い」「高たんぱく低カロリー」などが各1割強~2割強。プラントベースフード飲食意向者は3割強。非飲食意向者は3割弱で2021年調査と比べて増加。 ■プラントベースフードについて魅力的に感じる点は「健康に良い」が4割強、「食物繊維を多く摂取できる」が2割強、「脂質の吸収を抑えられる」「ヘルシーで、ある程度の満足感が得られる」「高たんぱく低カロリー」「良質な植物性タンパク質を摂取できる」などが各15~17%。 ■プラントベースフードについて気になることは「おいしいかどうか」が5割弱、「価格が高そう」が3割弱、「加工の過程で、何が入っているかわからない」「本当に安全かどうか不安」「本物ならではの満足感が少ない・少なそう」などが各2割弱。
植物性ミルク
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年4月 ■植物性ミルク飲用経験者は6割強、直近1年間飲用者は約46%、女性の方が比率が高い。直近1年間の「豆乳」飲用者は全体の4割弱(植物性ミルク直近1年間飲用者の約85%)、「アーモンドミルク」は2割弱(同4割弱)、「ココナッツミルク」は6%。 ■植物性ミルク直近1年間飲用者の飲用理由は「健康のため」が6割弱、「からだによさそう」が3割強、「牛乳の代わり」「おいしい」が各2割強。 ■植物性ミルク飲用意向は全体の4割強、非飲用意向は3割強。女性の方が飲用意向者の比率が高い。直近1年間飲用経験者の飲用意向者の比率は7割強、直近1年間非飲用者では2割弱、飲用未経験者では9%。 ■植物性ミルクについて魅力的だと思うのは「健康に良い」が5割強、「栄養価が高い」「低カロリー」が各2割強、「食物繊維が豊富」「低脂肪」「美容に良い」が各2割弱。気になる・不安なことは、「おいしくない」が約26%、「価格が高い」が2割弱。
食の多様性
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年6月 ■多様な食のスタイルについて今回提示選択肢で内容を知っているものは「ベジタリアン」が8割強、「ヴィーガン」「グルテンフリー」「糖質制限、ローカーボ」が各5割前後。「フレキシタリアン」は約5%。多様な食のスタイルの関心層は2割弱。 ■直近1年間に実施したもの(ゆるやかな実施も含む)は「糖質制限、ローカーボ」が約9%。「無添加主義・オーガニック主義」は約4%。 ■直近1年間に最も多く実施した食のスタイルの実施度合いは、ベジタリアン実施者は「完全実施」が3割弱、グルテンフリー実施者では「試しにやってみた」が3割強、無添加主義・オーガニック主義実施者では「ゆるやかに実施」が7割強で、いずれも他の層より高い。 ■多様な食のスタイルの実施意向は「糖質制限、ローカーボ」が15%、「無添加主義・オーガニック主義」が約10%、「ローフード」「フレキシタリアン」がそれぞれ約6%。期待する効果は「健康維持」が6割強、「体調不良の改善、体の悩み改善」「免疫力向上」「腸内環境改善」が各4割前後、「ダイエット」「胃腸の調子を整える」が各3割強。糖質制限・ローカーボ実施意向者では「ダイエット」の比率が高い。