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[32412] 人付き合いに関するアンケート調査(第4回)

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■人付き合いが得意な人は2割強で、2015年調査より減少。得意でない人は5割強で、30~50代で高い。現在の人間関係に満足している人は全体の4割強で、男性70代や女性60~70代での比率が高く男性30~50代で低い。友人の数は「3~4人」がボリュームゾーン。5人以上いる人は全体の4割弱で過去調査と比べ減少傾向。男性30~50代では「0人」の比率が他の層より高い。
■友人がいる人に、友人と知り合ったきっかけをたずねたところ「仕事関係」「高校・専門学校」が各40%台、「大学」「中学校」が各3割前後。友人とのコミュニケーションのとり方は「直接会って話す」が7割弱、「LINEなどチャットアプリ・ツール」が6割弱、「メール」「電話で話す」が各3割台半ば~後半。2015年調査と比べ「LINEなどチャットアプリ・ツール」が増加、「メール」「電話で話す」が減少。
■人付き合いについて「他人とは一定の距離を保ったほうがうまくいく」「自由な時間があったら、一人で過ごす方がよい」が各4割前後、「本音を話せる・打ち明けられるような相手は少ない」が3割強。友人関係に満足していない層では「本音を話せる・打ち明けられるような相手は少ない」「自由な時間があったら、一人で過ごす方がよい」が上位2位。
■人間関係の中でうまくいっていると思うものは「友人関係」4割強、「夫婦関係」「子どもとの関係」が3割強。2015年調査と比べ「特にない」が増加。人間関係の中でうまくいっていないと思うものがある人は4割弱。「職場の人間関係」は男性10~50代で約15~16%。
調査対象:
「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:
インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:
2025年07月01日 ~07月07日
回答者数:
11,661名
設問数:
7~9問(自由回答の設問が1問含まれます)
ローデータには約30項目の登録属性がつきます
調査機関:
マイボイスコム株式会社
性別 男性 女性 合計
度数 6,745 4,916 11,661
58% 42% 100%
年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 合計
度数 20 174 770 1,820 3,308 3,402 2,167 11,661
0% 1% 7% 16% 28% 29% 19% 100%

1 人付き合いが得意か

〔(全員)あなたは、人付き合いが得意な方ですか。〕

人付き合いが得意な人(「得意な方である」「まあ得意な方である」の合計)は2割強です。2015年調査と比べ減少しています。男性10・20代と女性70代でやや高くなっています。
人付き合いが得意な方ではない人(「あまり得意な方ではない」「得意な方ではない」の合計)は5割強です。30~50代で各6割前後と高くなっています。
また、世帯年収が高いほど、人付き合いが得意な人の比率が高い傾向がみられます。

2 現在の人間関係の満足度

〔(全員)あなたは、現在の人間関係について全体的にどのように感じていますか。〕

現在の人間関係に満足している人(「満足している」「まあ満足している」の合計)は全体の4割強です。
満足している人の比率は、女性の方がやや高くなっています。性年代別では、男性70代、女性60~70代などでの比率が高くなっていますが、男性30~50代では各3割前後と低くなっています。
人間関係に満足していない人(「満足していない」「あまり満足していない」の合計)は2割弱です。若年層での比率が高くなっています。
男性30代では満足している人・満足していない人が同率となっています。
友人の数が多いほど、満足している人の比率が高い傾向です。

3 友人の数

〔(全員)あなたは、友人が何人くらいいますか。あなたが友人だと思う人の人数についてお聞かせください。〕

4 友人と知り合ったきっかけ

〔(Q4で1人以上とお答えの方)あなたが、友人と知り合ったきっかけについてお聞かせください。複数人いる場合は、あてはまるものをすべてお聞かせください。(複数回答可)〕

5 友人とのコミュニケーションのとり方

〔(Q4で1人以上とお答えの方)あなたは、友人とどのように連絡をとったり、コミュニケーションをとることが多いですか。(複数回答可)〕

6 友人とインターネットツールでコミュニケーションをとる頻度

〔(Q6で4~6にお答えの、友人とインターネットツールでコミュニケーションをしている方)あなたは友人と、SNS、メール、LINEを含むチャットアプリなど、インターネットツールの文字・テキストでのやりとりでコミュニケーションをとる頻度はどのくらいですか。複数の友人がいる場合はすべてのやりとりを合わせた、平均的な頻度をお聞かせください。〕

7 人付き合いに関する考え

〔(全員)人付き合いについて、あなたが、次の中であてはまると思うものをすべてお聞かせください。(複数回答可)〕

8 現在の人間関係でうまくいっていると思うもの

〔(全員)あなたが、現在の人間関係の中で、うまくいっていると思うのはどれですか。(複数回答可)〕

9 現在の人間関係でうまくいっていないと思うもの

〔(全員)あなたが、現在の人間関係の中で、あまりうまくいっていないと思うものはどれですか。(複数回答可)〕

10 人間関係の満足度の理由(自由回答設問)

〔(全員)Q2でお答えの、人間関係の満足度について、満足している、満足していない、どちらともいえないのはどのような点からそう思うか、具体的にお聞かせください。〕

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クロス集計表(Excel)
¥8,800 税込

性別/年代/性別・年代/居住地域/世帯年収の5軸のクロス集計表(度数・%表)
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。
※クロス軸の年代区分は実施時期により異なります。

単純集計表(Excel)
¥2,200 税込

各設問の単純集計表:今回調査回答者の、「全体集計値」の集計表(度数・%)
※「クロス集計表」ではありませんのでご購入の際はご注意ください。
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください

自由記述(Excel)
¥22,000 税込

自由回答設問の記述一覧
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

グラフレポート(PPT)
¥22,000 税込

単純集計・クロス集計(設問間クロス含む)のグラフ集(A4カラー 20~30頁)
※第242回(2018.9)以降はサイトから購入可能です。

ローデータ(csv)
¥49,500 税込

CSV形式の回答データ。(約30項目の登録属性つき)
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

SpeedCROSSデータ
¥66,000 税込

弊社オリジナル集計ツール(SpeedCROSS)対応データ
※約30項目の登録属性つき。クロス集計やデータ加工等の集計が簡単にできます。
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

おすすめ商品

人付き合い (第3回)

2015年10月
■友人の数は「3~4人」「5~6人」「11人以上」がボリュームゾーン。5人以上いる人が全体の5割弱で、過去調査と比べ減少傾向。人付き合いが得意な人は2割強
■友人とのコミュニケーションのとり方は「直接会って話す」が8割弱、「メール」が6割、「電話で話す」が5割弱。「チャットアプリ・ツール(LINE、カカオトークなど)」「無料通話ツール・アプリ(Skypeなど)で通話」などは若年層、「メール」は30代以上、「電話で話す」は50代以上での比率が高い
■現在の人間関係に満足している人は全体の8割弱。人間関係の中でうまくいっていると思うものは「同性の友人関係」がトップ、「夫婦関係」「自分の子どもとの関係」「自分の親との関係」が続く
■人間関係の中でうまくいっていないと思うものがある人は4割強。「学校や職場の人間関係」「ご近所との付き合い」「その他の家族・親族との関係」「自分の親との関係」など

人付き合い (第2回)

2012年10月
■友人の数は「3~4人」「5~6人」「11人以上」がボリュームゾーン。友人と知り合うきっかけは「高校・専門学校で」「就職・転職、取引先など、仕事関係」が各5割強、「大学で」「中学校で」「趣味関係」が3~4割で続く。
■友人とのコミュニケーションのとり方は「直接会って話す」が7割強、「携帯電話・スマートフォンのメール」6割弱、「携帯電話・スマートフォンで話す」半数弱。「携帯電話・スマートフォンのメール」は女性が男性を大きく上回る
■人間関係の中でうまくいっていると思うものは「同性の友人関係」がトップ、「夫婦関係」「自分の親との関係」「自分の子どもとの関係」が続く
■人間関係の中でうまくいっていないと思うものがある人は4割。「ご近所との付き合い」「学校や職場の人間関係」「地域コミュニティとの付き合い」など、家族以外とのつきあいに関することが多い

人付き合い (第1回)

2009年10月
■自分が友人としてつきあっていると思う人数は「11人以上」が24%
■友人と知り合ったきっかけは、「高校・専門学校」、「仕事関係」が5割超
■友人とは「直接会って話す」が75%で、「携帯電話のメール」が64%
■人間関係では8割弱が満足。心のよりどころは「同性の友人関係」がトップ
■人付き合いでは「他人とは一定の距離を保ったほうがうまくいく」という考えが5割弱

家族とのコミュニケーション (第2回)

2020年12月
■同居家族がいる人のうち、コミュニケーションがとれている人は8割弱。同居家族とのコミュニケーション手段は「顔を合わせての会話」が9割強、「電話」「LINE」が各20%台。2017年調査と比べ「LINEなどでのチャット、トーク」がやや増加し、電話を上回る。
■今年3月以降に家族と過ごす時間が増えた人は同居家族がいる人の約36%。女性や関東居住者、子どもと同居している人などでの比率が高い傾向。
■別居家族がいる人のうち、会う頻度が減った人は5割弱、対面以外で連絡をとる頻度が増えた人は2割。
■別居家族がいる人の、今年3月以降のコミュニケーション手段は、「電話」が6割弱、「顔を合わせての会話」が5割弱、「LINE」が4割弱、「メール」が3割弱。2017年調査と比べ「LINE」「テレビ電話・ビデオ通話」などが増加、「電話」「メール」などが減少。

ライフスタイル (第6回)

2024年5月
■時間的なゆとりがある人は全体の6割強、経済的なゆとりがある人は3割強。交友・交流関係が広いと思う人は約15%。過去調査と比べ交友・交流関係が狭いと思う人の比率が増加傾向。
■現在の生活で満足しているものは「家族関係」「食生活」「住生活」が各4割前後、「自分の自由になる時間」「安全・安心に暮らせる環境」「趣味や生きがい」「家庭生活」「健康」などが各3割前後。経済的なゆとりがある層では、いずれの項目も比率が高い。
■幸せを感じるために重要だと思うのは「健康」7割弱、「所得・収入」「家族関係」が各50%台、「資産・貯蓄」「趣味や生きがい」「食生活」がそれぞれ約44~46%。「健康」は高年代層で高い。経済的なゆとりがない層では「所得・収入」の比率が高い。
■これからの生活で時間を増やしたいことは「健康維持・向上」「趣味」が各4割強、「睡眠」「家族と過ごす」が各3割前後。「健康維持・向上」は60~70代で高く年代差が大きい。

消費スタイル (第6回)

2024年3月
■『収入や資産にあった範囲で堅実な生活がしたい』という人が全体の9割弱。「話題になっている商品でも自分の趣味にあわなければ買わない」「買い物をすることは楽しい」が各5割弱、「お金が貯まっていくことに幸せを感じる」が4割強、「外でお金をかけて遊ぶよりも家でくつろぐほうが好き」「物欲はあまり無いほう」「必要最小限のものを吟味して買う」などが各30%台。
■自分にとって手に入れる価値があると思うものは、提示選択肢の中では「持ち家」が4割弱、「パソコン」「車」「スマートフォン・携帯電話」が各20%台、「書籍、マンガ、CD、DVD・BDなど」「海外旅行」などが各15~16%。なくてもかまわないものは「高級ブランド品(服、バッグ、靴など)」「宝飾品」が約64~66%、「ゲーム機」が5割強、「コレクターズアイテム」「美容・エステ」「高級レストランでの外食」が各40%台。「スマートフォン・携帯電話」「パソコン」は各5~6%にとどまる。
■最近、最も満足や幸福感を感じた消費行動がある人は6割。「旅行、宿泊」が約15%で1位。男性10・20代は「旅行、宿泊」「AV機器」が同率1位、男性30は代「趣味のもの」、男性40~70代は「車、バイク」が2位。女性は「旅行、宿泊」に続く2位は、女性10~30代「洋服、服飾雑貨」(女性10・20代は「食品・食材、お菓子、飲料、お酒」と同率2位)、女性40~60代「コンサートなど芸術鑑賞」、女性70代「趣味のもの」となっている。
■最も満足や幸福感を感じた消費行動から得られた満足感の内容は「心身ともにリフレッシュできる」「気持ちが前向きになる・元気になる」が各4割前後、「癒される、リラックスできる」が3割強、「よい経験・思い出として残ること」が3割弱、「自分の内面が豊かになる」「特別感・ご褒美感を味わえる」などが各2割弱。

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