| 性別 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 度数 | 5,245 | 3,808 | 9,053 |
| % | 58% | 42% | 100% |
| 年代 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 度数 | 16 | 130 | 634 | 1,398 | 2,661 | 2,576 | 1,638 | 9,053 |
| % | 0% | 1% | 7% | 15% | 29% | 28% | 18% | 100% |
〔(全員)あなたは牛乳(低脂肪乳等の加工乳も含む)をどのくらいの頻度で飲んでいますか。直近1年間での頻度をお聞かせください。〕
牛乳を直近1年間に飲んだ人は全体の約76%です。男性70代や女性60~70代での比率が他の層より高く、男性30~50代で低くなっています。
牛乳直近1年間飲用頻度は、「ほとんど毎日」が31.8%です。年代が高いほど比率が高い傾向で、70代では約46%です。
〔(全員)あなたは「植物性ミルク」を直近1年間に飲んだ(摂取した)ことがありますか。料理での利用も含みます。※植物性ミルク:豆やナッツ、穀物などの植物由来の原料から作られる飲み物。基本的に牛乳は使用しない。(複数回答可)〕
植物性ミルク飲用経験者は6割弱です。直近1年間飲用者は4割強で、女性や若年層での比率が高い傾向です。
植物性ミルク直近1年間飲用者の比率は、牛乳を週4~5日飲む人の方が、牛乳をほとんど毎日飲む人よりも高くなっています。また、牛乳を直近1年間に飲んでいない人では2割弱です。
直近1年間に飲んだものは「豆乳」が全体の34.8%、「アーモンドミルク」が15.3%、「オーツミルク」「ココナッツミルク」が約4~5%となっています。直近1年間植物性ミルク飲用者に占める比率では、「豆乳」は約85%、「アーモンドミルク」は4割弱、「オーツミルク」「ココナッツミルク」は各1割前後です。
女性では「豆乳」が4割強、「アーモンドミルク」が2割強で、男性と比べ比率が高くなっています。
「アーモンドミルク」「オーツミルク」は、女性や若年層での比率が高い傾向です。
〔(Q2で1~11にお答えの、直近1年間に植物性ミルクを飲んだ方)あなたが、植物性ミルクを直近1年間に飲む(摂取する)頻度をお聞かせください。料理などに使う場合も含みます。〕
〔(Q2で1~11にお答えの、直近1年間に植物性ミルクを飲んだ方)あなたが、Q2でお答えのような植物性ミルクを飲む理由をお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたは今後、植物性ミルクを飲みたい(摂取したい)と思いますか。料理での利用も含みます。※植物性ミルク:豆やナッツ、穀物などの植物由来の原料から作られる飲み物。基本的に牛乳は使用しない。〕
〔(Q5で1~2にお答えの、植物性ミルクを飲みたいとお答えの方)あなたが今後飲みたい(摂取したい)と思う植物性ミルクをお聞かせください。料理などに使う場合も含みます。(複数回答可)〕
〔(Q5で1~2にお答えの、植物性ミルクを飲みたいとお答えの方)あなたが植物性ミルクを購入する場合の重視点をお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたが植物性ミルクについて魅力的だと思うのはどのような点ですか。※植物性ミルク:豆やナッツ、穀物などの植物由来の原料から作られる飲み物。基本的に牛乳は使用しない。(複数回答可)〕
〔(全員)Q5で、植物性ミルクを飲みたい(摂取したい)と思う・飲みたい(摂取したい)と思わない・どちらともいえないとお答えの理由について、具体的にお聞かせください。〕
2022年4月
■植物性ミルク飲用経験者は6割強、直近1年間飲用者は約46%、女性の方が比率が高い。直近1年間の「豆乳」飲用者は全体の4割弱(植物性ミルク直近1年間飲用者の約85%)、「アーモンドミルク」は2割弱(同4割弱)、「ココナッツミルク」は6%。
■植物性ミルク直近1年間飲用者の飲用理由は「健康のため」が6割弱、「からだによさそう」が3割強、「牛乳の代わり」「おいしい」が各2割強。
■植物性ミルク飲用意向は全体の4割強、非飲用意向は3割強。女性の方が飲用意向者の比率が高い。直近1年間飲用経験者の飲用意向者の比率は7割強、直近1年間非飲用者では2割弱、飲用未経験者では9%。
■植物性ミルクについて魅力的だと思うのは「健康に良い」が5割強、「栄養価が高い」「低カロリー」が各2割強、「食物繊維が豊富」「低脂肪」「美容に良い」が各2割弱。気になる・不安なことは、「おいしくない」が約26%、「価格が高い」が2割弱。
2024年12月
■代替肉を「どのようなものか内容を知っている」は3割強。認知率は約85%で2022年調査より減少。代替肉直近1年間喫食者は全体の2割強、喫食経験者は4割弱。「大豆ミート加工品や惣菜を自宅で食べた」が約14%、「大豆ミートを購入し料理」が約7%。代替肉・加工品直近1年間購入者は全体の2割強で、そのうち「ミンチタイプ」購入者は約46%。
■代替肉を直近1年間に食べた人の理由は「どんな味か試しに食べてみた」が4割弱、「健康のため」が約26%、「高たんぱくで低カロリー」「店で販売していた、店のメニューにあった」などが各2割弱。
■代替肉の今後の喫食意向者は2割強。非喫食意向者は4割強で2022年調査より増加。喫食意向者は、直近1年間に食べた人・購入した人では各5割、いままでに食べたことはない人では1割強。代替肉喫食意向者の重視点は「味」が約76%、「価格」「原材料」が各50%台、「添加物」が4割弱、「国産かどうか」「栄養成分」「食感」が各3割前後。
■代替肉の魅力点は「健康に良い」が全体の3割強、「食物繊維を多く摂取できる」「脂質の吸収を抑えられる」「高たんぱく低カロリー」「ヘルシーでありながら、肉を食べているような満足感が得られる」などが各2割弱。気になること・不安・不満は「味がよくない」「何が入っているかわからない」が各3割前後、「肉らしさが低い・物足りない」「価格が高い」「本当に安全かどうか不安」「食感がよくない」などが各2割前後。
2023年8月
■プラントベースフードの認知率3割弱(「どのようなものか内容を知っている」約8%、「聞いたことがある程度」2割強)で、2021年調査と比べて増加。直近1年間飲食者は4割強で、「植物性ミルク」「大豆ミートなどの代替肉」「大豆ミートで作られた加工品」が各10%台。
■直近1年間プラントベースフード利用者の、利用のきっかけ・理由は「健康のため」「からだによさそう」が各30%台、「試してみた」「糖質や脂質が低い」「高たんぱく低カロリー」などが各1割強~2割強。プラントベースフード飲食意向者は3割強。非飲食意向者は3割弱で2021年調査と比べて増加。
■プラントベースフードについて魅力的に感じる点は「健康に良い」が4割強、「食物繊維を多く摂取できる」が2割強、「脂質の吸収を抑えられる」「ヘルシーで、ある程度の満足感が得られる」「高たんぱく低カロリー」「良質な植物性タンパク質を摂取できる」などが各15~17%。
■プラントベースフードについて気になることは「おいしいかどうか」が5割弱、「価格が高そう」が3割弱、「加工の過程で、何が入っているかわからない」「本当に安全かどうか不安」「本物ならではの満足感が少ない・少なそう」などが各2割弱。
2022年6月
■多様な食のスタイルについて今回提示選択肢で内容を知っているものは「ベジタリアン」が8割強、「ヴィーガン」「グルテンフリー」「糖質制限、ローカーボ」が各5割前後。「フレキシタリアン」は約5%。多様な食のスタイルの関心層は2割弱。
■直近1年間に実施したもの(ゆるやかな実施も含む)は「糖質制限、ローカーボ」が約9%。「無添加主義・オーガニック主義」は約4%。
■直近1年間に最も多く実施した食のスタイルの実施度合いは、ベジタリアン実施者は「完全実施」が3割弱、グルテンフリー実施者では「試しにやってみた」が3割強、無添加主義・オーガニック主義実施者では「ゆるやかに実施」が7割強で、いずれも他の層より高い。
■多様な食のスタイルの実施意向は「糖質制限、ローカーボ」が15%、「無添加主義・オーガニック主義」が約10%、「ローフード」「フレキシタリアン」がそれぞれ約6%。期待する効果は「健康維持」が6割強、「体調不良の改善、体の悩み改善」「免疫力向上」「腸内環境改善」が各4割前後、「ダイエット」「胃腸の調子を整える」が各3割強。糖質制限・ローカーボ実施意向者では「ダイエット」の比率が高い。
2024年12月
■グルテンフリーについて「どのようなものか内容を知っている」が約26%、認知率は8割強。グルテンフリー実施者は約6%で、「ほぼグルテンをとらない食生活を実施」が約1%、「グルテン摂取を減らす食生活を実施」が約5%。グルテンフリーの食生活実施経験者のうち「小麦粉の代わりに米粉で作られた食品・製品を食べる」が5割強、「主食をお米にする」が46%。
■グルテンフリーの食生活実施経験者の理由は「腸内環境改善によい」が4割弱、「血糖値の上昇を防ぐ」「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」「ダイエットによい」が各20%台。女性30~50代では「腸内環境改善によい」「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」「ダイエットに良い」が上位3項目。
■グルテンフリーの食生活実施意向者は1割強、非実施意向者は約56%。「実施したくない」の比率が2021年調査より増加。実施意向者は若年層で高い傾向。グルテンフリー現在実施者では8割弱の実施意向、過去経験者では4割強、未経験者では約6%。
■グルテンフリーの食生活のイメージは「好きなものが食べられない」「なんとなく健康によい」が各2割強、「グルテンフリーの食品を確認・準備するのが大変」「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」などが各2割弱。グルテンフリーの食生活実施経験者では「腸内環境改善によい」「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」が上位。
2024年9月
■糖質の摂取量が多い方だと思う人は5割弱で女性の方が比率が高い。「ちょうどよいと思う」は4割強。糖質の摂取に関して意識していることは「糖質の多い食品・飲料を控える」が3割弱。糖質制限実施者は1割強、経験者は約25%。
■普段の食生活で糖質を気にしている人・気にしていない人はそれぞれ全体の4割強。女性や高年代層で高い傾向。糖質を意識して飲食する人の理由は「生活習慣病、メタボの予防」が5割強、「体型・体重が気になる」約が34%、「健康によさそう」「血糖値の改善」「糖尿病などの病気の改善」が各25~27%。
■直近1年間の低糖質の商品購入者は全体の約64%。「ヨーグルト」「パン類」「ビール類」などがそれぞれ約14~17%。
■低糖質の商品の購入意向者は全体の4割弱、女性の方がやや高い。直近1年間低糖質食品購入者の今後の購入意向は6割弱、直近1年間非購入者では2割弱、購入未経験者では約6%。
2024年8月
■たんぱく質の摂取を意識している層は4割強、意識していない層は4割弱。意識している層の比率は女性の方が高く、女性60~70代では各6~7割。男性30~60代では意識していない層の比率が高い。たんぱく質を摂取している方だと思う人は約35%、摂取している方ではないと思う人は2割強。
■たんぱく質摂取のために意識的に摂取する食品は「卵」「精肉類:鶏肉」「豆腐」「納豆」が各4割弱、「ヨーグルト、飲むヨーグルト」「精肉類:豚肉」がそれぞれ約34~35%、「牛乳」「魚介類」「チーズ」が各3割弱。たんぱく質摂取のための直近1年間購入商品は「サラダチキン」が1割強、「プロテインの粉末・錠剤」が約9%。
■たんぱく質を意識的に摂取している人の、きっかけや理由は「健康維持」が7割強、「筋力維持」が4割強、「免疫力・抵抗力向上」が3割強、「人体に欠かせない基本的な栄養素」「加齢に伴う衰えが気になる」「筋肉をつける」がそれぞれ約24~26%。
■たんぱく質の摂取を意識している層のうち、効果を感じる人は3割強。男性若年層では効果を感じる人の比率が高い。女性30~50代では効果を感じない人がやや高い。
2024年2月
■食物繊維の摂取について意識している人は5割強、意識していない人は3割強。意識している人は女性や高年代層で高い傾向。摂取している方だと思う層は4割弱で、70代で高く、男性40代・女性30代で低い。食物繊維強化食品について意識的に購入する層は約25%、意識的に購入しない層は4割強。
■直近1年間に食物繊維の摂取を意識して利用したものは、「食品(お菓子以外)」が5割弱、「食物繊維が強化された食品・飲料」が1割強。食物繊維の摂取を意識して利用したものがある人のうち、「野菜類」を利用した人は8割弱、「キノコ類」5割弱、「海藻類」「いも類」「大豆製品」各4割強、「こんにゃく」が3割強。
■直近1年間に食物繊維の摂取を意識して食品等を利用した人の理由・きっかけは、「腸の調子を整えたい」が7割強、「健康によさそう」が5割強、「生活習慣病の予防・改善」が3割弱。
■直近1年間に食物繊維の摂取を意識して食品等を利用した人が食事等で意識していることは、「野菜を多く食べられるような調理方法・メニューを意識」が約54%、「とにかく野菜を意識的にとるようにする」が4割強、「食物繊維が豊富な料理・メニューを意識」が3割強、「いろいろな種類の食品・飲料から食物繊維をとるようにする」「食事のメニューでは、食物繊維を意識したものを1品以上取り入れる」が各2割強。
※ご希望の調査結果がない場合は、検索することで見つかることがあります。
植物性ミルク
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年4月 ■植物性ミルク飲用経験者は6割強、直近1年間飲用者は約46%、女性の方が比率が高い。直近1年間の「豆乳」飲用者は全体の4割弱(植物性ミルク直近1年間飲用者の約85%)、「アーモンドミルク」は2割弱(同4割弱)、「ココナッツミルク」は6%。 ■植物性ミルク直近1年間飲用者の飲用理由は「健康のため」が6割弱、「からだによさそう」が3割強、「牛乳の代わり」「おいしい」が各2割強。 ■植物性ミルク飲用意向は全体の4割強、非飲用意向は3割強。女性の方が飲用意向者の比率が高い。直近1年間飲用経験者の飲用意向者の比率は7割強、直近1年間非飲用者では2割弱、飲用未経験者では9%。 ■植物性ミルクについて魅力的だと思うのは「健康に良い」が5割強、「栄養価が高い」「低カロリー」が各2割強、「食物繊維が豊富」「低脂肪」「美容に良い」が各2割弱。気になる・不安なことは、「おいしくない」が約26%、「価格が高い」が2割弱。
代替肉
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年12月 ■代替肉を「どのようなものか内容を知っている」は3割強。認知率は約85%で2022年調査より減少。代替肉直近1年間喫食者は全体の2割強、喫食経験者は4割弱。「大豆ミート加工品や惣菜を自宅で食べた」が約14%、「大豆ミートを購入し料理」が約7%。代替肉・加工品直近1年間購入者は全体の2割強で、そのうち「ミンチタイプ」購入者は約46%。 ■代替肉を直近1年間に食べた人の理由は「どんな味か試しに食べてみた」が4割弱、「健康のため」が約26%、「高たんぱくで低カロリー」「店で販売していた、店のメニューにあった」などが各2割弱。 ■代替肉の今後の喫食意向者は2割強。非喫食意向者は4割強で2022年調査より増加。喫食意向者は、直近1年間に食べた人・購入した人では各5割、いままでに食べたことはない人では1割強。代替肉喫食意向者の重視点は「味」が約76%、「価格」「原材料」が各50%台、「添加物」が4割弱、「国産かどうか」「栄養成分」「食感」が各3割前後。 ■代替肉の魅力点は「健康に良い」が全体の3割強、「食物繊維を多く摂取できる」「脂質の吸収を抑えられる」「高たんぱく低カロリー」「ヘルシーでありながら、肉を食べているような満足感が得られる」などが各2割弱。気になること・不安・不満は「味がよくない」「何が入っているかわからない」が各3割前後、「肉らしさが低い・物足りない」「価格が高い」「本当に安全かどうか不安」「食感がよくない」などが各2割前後。
プラントベースフード
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年8月 ■プラントベースフードの認知率3割弱(「どのようなものか内容を知っている」約8%、「聞いたことがある程度」2割強)で、2021年調査と比べて増加。直近1年間飲食者は4割強で、「植物性ミルク」「大豆ミートなどの代替肉」「大豆ミートで作られた加工品」が各10%台。 ■直近1年間プラントベースフード利用者の、利用のきっかけ・理由は「健康のため」「からだによさそう」が各30%台、「試してみた」「糖質や脂質が低い」「高たんぱく低カロリー」などが各1割強~2割強。プラントベースフード飲食意向者は3割強。非飲食意向者は3割弱で2021年調査と比べて増加。 ■プラントベースフードについて魅力的に感じる点は「健康に良い」が4割強、「食物繊維を多く摂取できる」が2割強、「脂質の吸収を抑えられる」「ヘルシーで、ある程度の満足感が得られる」「高たんぱく低カロリー」「良質な植物性タンパク質を摂取できる」などが各15~17%。 ■プラントベースフードについて気になることは「おいしいかどうか」が5割弱、「価格が高そう」が3割弱、「加工の過程で、何が入っているかわからない」「本当に安全かどうか不安」「本物ならではの満足感が少ない・少なそう」などが各2割弱。
食の多様性
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年6月 ■多様な食のスタイルについて今回提示選択肢で内容を知っているものは「ベジタリアン」が8割強、「ヴィーガン」「グルテンフリー」「糖質制限、ローカーボ」が各5割前後。「フレキシタリアン」は約5%。多様な食のスタイルの関心層は2割弱。 ■直近1年間に実施したもの(ゆるやかな実施も含む)は「糖質制限、ローカーボ」が約9%。「無添加主義・オーガニック主義」は約4%。 ■直近1年間に最も多く実施した食のスタイルの実施度合いは、ベジタリアン実施者は「完全実施」が3割弱、グルテンフリー実施者では「試しにやってみた」が3割強、無添加主義・オーガニック主義実施者では「ゆるやかに実施」が7割強で、いずれも他の層より高い。 ■多様な食のスタイルの実施意向は「糖質制限、ローカーボ」が15%、「無添加主義・オーガニック主義」が約10%、「ローフード」「フレキシタリアン」がそれぞれ約6%。期待する効果は「健康維持」が6割強、「体調不良の改善、体の悩み改善」「免疫力向上」「腸内環境改善」が各4割前後、「ダイエット」「胃腸の調子を整える」が各3割強。糖質制限・ローカーボ実施意向者では「ダイエット」の比率が高い。
グルテンフリー
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年12月 ■グルテンフリーについて「どのようなものか内容を知っている」が約26%、認知率は8割強。グルテンフリー実施者は約6%で、「ほぼグルテンをとらない食生活を実施」が約1%、「グルテン摂取を減らす食生活を実施」が約5%。グルテンフリーの食生活実施経験者のうち「小麦粉の代わりに米粉で作られた食品・製品を食べる」が5割強、「主食をお米にする」が46%。 ■グルテンフリーの食生活実施経験者の理由は「腸内環境改善によい」が4割弱、「血糖値の上昇を防ぐ」「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」「ダイエットによい」が各20%台。女性30~50代では「腸内環境改善によい」「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」「ダイエットに良い」が上位3項目。 ■グルテンフリーの食生活実施意向者は1割強、非実施意向者は約56%。「実施したくない」の比率が2021年調査より増加。実施意向者は若年層で高い傾向。グルテンフリー現在実施者では8割弱の実施意向、過去経験者では4割強、未経験者では約6%。 ■グルテンフリーの食生活のイメージは「好きなものが食べられない」「なんとなく健康によい」が各2割強、「グルテンフリーの食品を確認・準備するのが大変」「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」などが各2割弱。グルテンフリーの食生活実施経験者では「腸内環境改善によい」「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」が上位。
低糖質食品
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年9月 ■糖質の摂取量が多い方だと思う人は5割弱で女性の方が比率が高い。「ちょうどよいと思う」は4割強。糖質の摂取に関して意識していることは「糖質の多い食品・飲料を控える」が3割弱。糖質制限実施者は1割強、経験者は約25%。 ■普段の食生活で糖質を気にしている人・気にしていない人はそれぞれ全体の4割強。女性や高年代層で高い傾向。糖質を意識して飲食する人の理由は「生活習慣病、メタボの予防」が5割強、「体型・体重が気になる」約が34%、「健康によさそう」「血糖値の改善」「糖尿病などの病気の改善」が各25~27%。 ■直近1年間の低糖質の商品購入者は全体の約64%。「ヨーグルト」「パン類」「ビール類」などがそれぞれ約14~17%。 ■低糖質の商品の購入意向者は全体の4割弱、女性の方がやや高い。直近1年間低糖質食品購入者の今後の購入意向は6割弱、直近1年間非購入者では2割弱、購入未経験者では約6%。
たんぱく質の摂取
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年8月 ■たんぱく質の摂取を意識している層は4割強、意識していない層は4割弱。意識している層の比率は女性の方が高く、女性60~70代では各6~7割。男性30~60代では意識していない層の比率が高い。たんぱく質を摂取している方だと思う人は約35%、摂取している方ではないと思う人は2割強。 ■たんぱく質摂取のために意識的に摂取する食品は「卵」「精肉類:鶏肉」「豆腐」「納豆」が各4割弱、「ヨーグルト、飲むヨーグルト」「精肉類:豚肉」がそれぞれ約34~35%、「牛乳」「魚介類」「チーズ」が各3割弱。たんぱく質摂取のための直近1年間購入商品は「サラダチキン」が1割強、「プロテインの粉末・錠剤」が約9%。 ■たんぱく質を意識的に摂取している人の、きっかけや理由は「健康維持」が7割強、「筋力維持」が4割強、「免疫力・抵抗力向上」が3割強、「人体に欠かせない基本的な栄養素」「加齢に伴う衰えが気になる」「筋肉をつける」がそれぞれ約24~26%。 ■たんぱく質の摂取を意識している層のうち、効果を感じる人は3割強。男性若年層では効果を感じる人の比率が高い。女性30~50代では効果を感じない人がやや高い。
食物繊維
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年2月 ■食物繊維の摂取について意識している人は5割強、意識していない人は3割強。意識している人は女性や高年代層で高い傾向。摂取している方だと思う層は4割弱で、70代で高く、男性40代・女性30代で低い。食物繊維強化食品について意識的に購入する層は約25%、意識的に購入しない層は4割強。 ■直近1年間に食物繊維の摂取を意識して利用したものは、「食品(お菓子以外)」が5割弱、「食物繊維が強化された食品・飲料」が1割強。食物繊維の摂取を意識して利用したものがある人のうち、「野菜類」を利用した人は8割弱、「キノコ類」5割弱、「海藻類」「いも類」「大豆製品」各4割強、「こんにゃく」が3割強。 ■直近1年間に食物繊維の摂取を意識して食品等を利用した人の理由・きっかけは、「腸の調子を整えたい」が7割強、「健康によさそう」が5割強、「生活習慣病の予防・改善」が3割弱。 ■直近1年間に食物繊維の摂取を意識して食品等を利用した人が食事等で意識していることは、「野菜を多く食べられるような調理方法・メニューを意識」が約54%、「とにかく野菜を意識的にとるようにする」が4割強、「食物繊維が豊富な料理・メニューを意識」が3割強、「いろいろな種類の食品・飲料から食物繊維をとるようにする」「食事のメニューでは、食物繊維を意識したものを1品以上取り入れる」が各2割強。