ライフスタイル

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サステナビリティ(持続可能性)(第3回)
【調査時期】 2024年03月
【設問項目】
サステナビリティの認知/サステナビリティへの関心度/サステナビリティに関連する事柄の認知/SDGsの中で重要だと思うもの/SDGsの中で最も関心があるもの/エシカル消費の観点で行っていること/サステナビリティを重視する企業・ブランドであることの意識度合い/サステナビリティを重視する企業・ブランドの、商品興味・関心への影響度/環境・社会・経済の面で持続可能な社会の実現のために行っていること(自由回答設問)
【結果概要】
■サステナビリティについて「どのようなものか、内容を知っている」「聞いたことがあるが、どのようなものか知らない」が各4割強。関心層は5割弱。内容を知っている人の比率は「SDGs」が7割弱、「カーボンニュートラル」が4割強、「フェアトレード」「ダイバーシティ」が各3割強、「ロハス」が2割強。
■SDGsの中で重要だと思うものは「すべての人に健康と福祉を」が約46%、「安全な水とトイレを世界中に」「気候変動に具体的な対策を」「飢餓をゼロに」が各4割強。2022年調査と比べ比率が増加している項目が多い。最も関心があるものは「気候変動に具体的な対策を」「すべての人に健康と福祉を」が各10%台。
■エシカル消費の観点で実施していることは「食品ロスを減らす」が5割強、「エコバッグを使う、レジ袋は使わない」が約45%、「地産地消」「省エネや節電・節水などを心がけた生活」「長持ちする商品を買う」が各3割弱。
■サステナビリティを重視する企業・ブランドであることを意識して購入・利用する層と、意識しない層はいずれも3割強。サステナビリティを重視する企業・ブランドである・環境等に配慮したものであることが、商品への興味・関心に影響する層は4割弱、女性や60~70代での比率が高い。

消費スタイル(第6回)
【調査時期】 2024年03月
【設問項目】
生活と消費に関する考え方/消費スタイルに関する考え方/自分にとって手に入れる価値があると思うもの/無くてもかまわないと思うもの/最近最も満足や幸福感を感じた消費行動のジャンル/最も満足や幸福感を感じた消費行動にかけた金額/最も満足や幸福感を感じた消費行動から得られた満足感の内容/最近最も満足や幸福感を感じた消費行動(自由回答設問)
【結果概要】
■『収入や資産にあった範囲で堅実な生活がしたい』という人が全体の9割弱。「話題になっている商品でも自分の趣味にあわなければ買わない」「買い物をすることは楽しい」が各5割弱、「お金が貯まっていくことに幸せを感じる」が4割強、「外でお金をかけて遊ぶよりも家でくつろぐほうが好き」「物欲はあまり無いほう」「必要最小限のものを吟味して買う」などが各30%台。
■自分にとって手に入れる価値があると思うものは、提示選択肢の中では「持ち家」が4割弱、「パソコン」「車」「スマートフォン・携帯電話」が各20%台、「書籍、マンガ、CD、DVD・BDなど」「海外旅行」などが各15~16%。なくてもかまわないものは「高級ブランド品(服、バッグ、靴など)」「宝飾品」が約64~66%、「ゲーム機」が5割強、「コレクターズアイテム」「美容・エステ」「高級レストランでの外食」が各40%台。「スマートフォン・携帯電話」「パソコン」は各5~6%にとどまる。
■最近、最も満足や幸福感を感じた消費行動がある人は6割。「旅行、宿泊」が約15%で1位。男性10・20代は「旅行、宿泊」「AV機器」が同率1位、男性30は代「趣味のもの」、男性40~70代は「車、バイク」が2位。女性は「旅行、宿泊」に続く2位は、女性10~30代「洋服、服飾雑貨」(女性10・20代は「食品・食材、お菓子、飲料、お酒」と同率2位)、女性40~60代「コンサートなど芸術鑑賞」、女性70代「趣味のもの」となっている。
■最も満足や幸福感を感じた消費行動から得られた満足感の内容は「心身ともにリフレッシュできる」「気持ちが前向きになる・元気になる」が各4割前後、「癒される、リラックスできる」が3割強、「よい経験・思い出として残ること」が3割弱、「自分の内面が豊かになる」「特別感・ご褒美感を味わえる」などが各2割弱。

におい対策・香り付け(第5回)
【調査時期】 2024年02月
【設問項目】
においに対する敏感度/自分や他人のにおいで嫌だと感じるもの/普段行っているにおい対策/身体や衣類への香り付けの意識度合い/身体や衣類に香り付けをする場面/香りを意識して選ぶ商品/香つき・香りなしの商品選択状況/室内のにおい対策/生活における香りの取り入れ方・工夫(自由回答設問)
【結果概要】
■においに敏感な人は全体の6割強。自分や他人のにおいで嫌なものは「口臭」が7割弱、「たばこのにおい」が5割強、「加齢臭」「ワキ」「香水・化粧品、整髪料など」などが各4割弱。
■普段行っているにおい対策は「まめにシャワー・入浴」「歯磨きをこまめに・念入りに」「歯磨き粉」「頭皮を清潔に」が各30%台、「制汗剤・シートなど」「マスク」「洗口液、マウスウォッシュ」が各20%台。室内のにおい対策は「換気」が4割弱、「消臭剤(無香)」「消臭・芳香剤(香りつき)」が各20%台、「空気清浄機」「まめに掃除、カーテンや敷物などを洗う」が各2割弱。
■身体や衣類に香り付けをする人は全体の約46%、女性や若年層での比率が高い傾向。香り付けをする場面は「外出時」「においを消したい」「汗をかくことをする前や後」「気分転換・リフレッシュ」などが各10%台。
■商品購入時に香りを意識して選ぶものは「石鹸・ボディソープ」「シャンプー」が各3割強、「柔軟剤」「リンス、コンディショナー」「制汗・デオドラント剤」などが各20%台。

くらしと節約(第17回)
【調査時期】 2024年01月
【設問項目】
2023年の生活満足度/昨年1年間の節約度/昨年1年間に経費を節約した項目/昨年1年間に経費を節約した理由/今年節約を心がけようと思っている項目/今年はできればお金をかけたい項目/幸福感/直近2~3ヶ月の消費意識/昨年1年間の買い控えの内容と理由(自由回答設問)
【結果概要】
■2023年の生活に満足できた人は全体の約56%、満足できなかった人は4割強。満足できた人の比率は2021年調査以降増加傾向。自分が幸せだと思う人は全体の6割弱で、女性60・70代や男性70代で高く、男性30・40代で低い。
■昨年経費を節約した人は6割弱。節約の理由は「物価上昇」「将来の生活に備えて」が各4割弱、「収入が少ない・減った」が約26%、「出費がかさむことがあった・支出が多かった」が2割弱。2022年調査と比べ「出費がかさむことがあった・支出が多かった」などが微増傾向。
■経費を節約した項目の上位は「食料品」「外食」が各4割前後、「衣料品」「公共料金」が各3割前後。2022年調査以降「食料品」「公共料金」などが増加、「外食」「旅行」などが減少。今後節約を心がけたい項目は「食料品」「外食」「公共料金」が各3割前後、「菓子・デザート類」「衣料品」が各2割強。昨年よりお金をかけたいものは「旅行」が2割強、「趣味・娯楽・教養」が1割強。
■直近2~3ヶ月の消費意識は「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が各4割前後。「電気代を節約する(節電)」は3割強。

消費意識(第9回)
【調査時期】 2023年09月
【設問項目】
1年前と比べた、生活全体の支出額の変化/1年前と比べた、生活全体の収入額の変化/1年前と比べた、購買意欲の変化/1年前と比べてお金をかけていること/今年お金をかけるのを我慢している分野/消費行動スタイル/消費に関する考え方・行動/今後1年間の購買意欲の変化/今後1年間の購買意欲変化の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■1年前と比べ生活全体の支出額が増えた人は5割強で、2021年調査以降増加傾向。支出額が減った人は約8%。収入額が増えた人は1割強、収入額が減った人は2割強、変わらない人は6割強。収入額が増えた人はコロナ禍の2021年調査でいったん減少しそれ以降増加傾向。
■1年前と比べ購買意欲が高い人は1割強、低い人は3割弱、購買意欲が変わらない人は6割弱。今後1年間の購買意欲が高くなると思う人は1割強、低くなると思う人は2割強。
■1年前よりお金をかけていることは「食品・飲料」が3割弱。「旅行、レジャー」「外食、グルメ」は各2割前後で、2021年調査でいったん減少しその後増加傾向。今年お金をかけるのを我慢しているものは「旅行、レジャー」が3割強、「外食、グルメ」が2割で、いずれも2021年調査以降減少傾向。
■節約に関する消費行動は、「節約はしつつちょっとした贅沢も楽しむ」が4割弱、「常に節約を意識」「必要なもの以外はなるべく買わないよう我慢」が各2割前後。「常に節約を意識している」は2021年調査でいったん減少し今回調査では2019年とほぼ同程度に戻っている。

家事(第5回)
【調査時期】 2023年07月
【設問項目】
普段自分で行っている家事/平日の1日あたりの家事時間/平日の家事時間帯/休日の1日あたりの家事時間/休日の家事時間帯/できればもっと手間をかけたい家事/やらなくて済むならやりたくない家事/日常の家事を負担に感じる度合い/あなたにとって家事とは(自由回答設問)
【結果概要】
■普段行う家事は、男性の上位は「ゴミだし・分別」「食品の買い物」「日用品の買い物」「食後の食器を洗い場に運ぶ」「風呂掃除」などが各5割強~6割強。女性の上位は「食品の買い物」「日用品の買い物」「洗濯物をしまう」「洗濯物を干す」「料理、食事の支度」などで各9割前後。女性より男性の方が上位なのは「ゴミだし・分別」「風呂掃除」「掃除機をかける」など。
■できればもっと手間をかけたい家事は、全体では「室内の整理整頓」が2割強、「風呂掃除」「料理、食事の支度」「雑巾がけ、拭き掃除」などが各13~15%。過去調査と比べ「料理、食事の支度」などは減少傾向。
■やらなくて済むならやりたくない家事は「風呂掃除」「トイレ掃除」「アイロンをかける」「窓拭き」「台所の掃除」「料理、食事の支度」「雑巾がけ、拭き掃除」「食器洗い」などの掃除に関する項目が上位。
■日常の家事を負担に感じる層は男性3割弱、女性6割弱。1日あたり家事時間は、平日・休日ともに女性は2時間程度・3時間程度。男性は30分・1時間がボリュームゾーンで、女性の方が家事時間が長いことがうかがえる。平日家事をする時間帯は、夜が約55%、早朝・夕方が各4割前後。休日は、午前中が6割弱、夕方・夜が各4~5割。

使い捨てプラスチック製品(第4回)
【調査時期】 2023年07月
【設問項目】
環境問題への関心度/使い捨てプラスチック製品の利用についての意識度/利用する使い捨てプラスチック製品/使い捨てプラスチック製品であった方がよいと思うもの/使い捨てプラスチック製品に関して実施していること/レジ袋有料化で不便に感じる度合い/レジ袋有料化後の、プラスチックごみ削減の意識度合いの変化/環境問題の意識・行動の直近3年間での変化/使い捨てプラスチック製品に関して意識していることや取り組み(自由回答設問)
【結果概要】
■使い捨てのプラスチック製品利用を意識する人は6割弱。女性や高年代層で■使い捨てのプラスチック製品利用を意識する人は6割弱。女性や高年代層で高い傾向。使い捨てプラスチック製品に関する実施内容は「エコバッグ・マイバッグを使う」「有料レジ袋は買わない」が各60%台、「詰め替え用を買う」が約45%、「プラスチックのゴミを分別、洗浄し、リサイクルできるようにする」「プラスチック製のスプーン・フォーク、ストローなどはもらわない」「水筒を使う」が各30%台。
■使い捨てのプラスチック製品や容器で普段使う・もらうものは「ペットボトル」が7割強、「食品トレイ」「プラスチック製の容器・袋の商品」が各60%台、「無料のポリ袋」が約55%。
■使い捨てのプラスチック製品のうち、あった方がよいと思うものは「ペットボトル」が5割強、「無料のポリ袋」が4割強、「食品トレイ」「無料レジ袋」が各3割強。レジ袋有料化で不便に感じる・感じない人は、いずれも4割強。
■2020年7月のレジ袋有料化以降のプラスチックごみ削減意識は「以前から意識しており、より意識するようになった」が3割弱、「以前はあまり意識していなかったが、意識するようになった」は約35%、「以前からあまり意識しておらず、あまり変化はない」は2割強。環境問題に関する意識や変化で3年前と比べて「ゴミの分別やリサイクルの意識が高まった」が3割強、「ゴミを減らす意識が高まった」が約25%。

食品ロス(第2回)
【調査時期】 2023年03月
【設問項目】
食品ロスに対する関心度/食品・食材などが食べられるのに捨てた場面・理由/食品ロスに関して意識して行っていること/ワケあり商品の購入:値引きされていれば購入するか/ワケあり商品の購入:値引きされていなくても購入するか/直近1年間のフードシェアリングサービスの利用/フードシェアリングサービス利用意向/食品ロスに関して、企業や生産者に実施してほしいこと(自由回答設問)
【結果概要】
■食品ロス関心層は7割弱。女性高年代層での比率が高く、男性30代で低い。食品・食材を食べられるのに捨てた場面は「賞味期限・消費期限内に食べきれなかった」「うまく保存できず、状態が悪くなった」「買ったのを忘れていた、使いかけ・開封したまま忘れていた」が各3~4割。
■値引きされていれば購入するものは「消費期限間近の商品」が7割強、「品質に問題はないがワケありの商品」「品質に問題はない、賞味期限切れの商品」が各50%台。値引きされていなくても普段から購入するものは「消費期限間近の商品」「品質に問題はないがワケありの商品」が各4割弱。
■食品ロスに関して意識して行っていることは「必要なもの以外は買わない・買いすぎない」が5割強、「必要な分量だけ買う」が4割強、「食事を残さない」が4割弱。
■フードシェアリングサービス利用意向は4割弱、非利用意向は2割強。利用意向者の比率は、男性3割強、女性約46%。フードシェアリングサービス利用者の利用意向率は8割弱、非利用者では約35%。

くらしと節約(第16回)
【調査時期】 2023年01月
【設問項目】
2022年の生活満足度/昨年1年間の節約度/昨年1年間に経費を節約した項目/昨年1年間に経費を節約した理由/今年節約を心がけようと思っている項目/今年はできればお金をかけたい項目/幸福感/直近2~3ヶ月の消費意識/昨年1年間の買い控えの内容と理由(自由回答設問)
【結果概要】
■2022年の生活に満足できた人は全体の5割強、満足できなかった人は5割弱。満足できた人の比率は2022年調査より微増。自分が幸せだと思う人は全体の6割弱で、男性30・40代で低い。
■昨年経費を節約した人は6割弱。節約の理由は「物価上昇」「将来の生活に備えて」が各30%台、「収入が少ない・減った」が3割弱、「不況、景気後退」「出費がかさむことがあった・支出が多かった」などが各2割弱。2022年調査と比べ「出費がかさむことがあった・支出が多かった」などが微増傾向。
■経費を節約した項目の上位は「外食」「食料品」が各4割弱、「衣料品」「公共料金」「旅行」が各20%台。2022年調査より「食料品」「公共料金」などが増加、「外食」「旅行」などが減少。今後節約を心がけたい項目は「食料品」「公共料金」が各3割弱で2022年調査より増加。昨年よりお金をかけたいものは「旅行」が2割強、「趣味・娯楽・教養」が1割強。
■直近2~3ヶ月の消費意識は「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が4割弱。「電気代を節約する(節電)」は3割強で、2022年調査より増加。

習い事(第5回)
【調査時期】 2022年10月
【設問項目】
直近1年間の趣味の習い事実施状況/直近1年間に実施した趣味の習い事/習い事の受講方法/趣味の習い事開始時の参考情報源/直近1年間の趣味の習い事にかかった費用(1ヶ月あたり平均)/現在の習い事実施頻度/趣味の習い事で最も力を入れているもの/最も力を入れている習い事の目的/習い事の受講方法の意向/今後やりたい習い事の受講方法・やり方の希望(自由回答設問)
【結果概要】
■直近1年間に趣味の習い事をした人は全体の1割強、そのうち「英語・英会話」「ヨガ、ピラティス、体操」が各約18%、「スポーツ」「フィットネス、エクササイズ」「楽器」が各10%台。直近1年間にかかった費用の1ヶ月平均は「5千円~1万円未満」がボリュームゾーン。
■習い事を探す際の参考情報源は「家族や友人の意見」が直近1年間習い事実施者の2割強、「検索エンジン」「自治体の広報紙、フリーペーパー」「カルチャースクールや会社などのホームページ」が各10%台。
■直近1年間に趣味の習い事をした人の受講方法は「対面」が7割強、「オンライン」「通信講座」が各10%台。今後の趣味の習い事をしたい人のうち、「対面」で受講したい人は4割強、「オンライン」は約7%、「対面とオンラインを併用」は約16%。
■最も力を入れている習い事の目的は「健康維持」「ストレス発散・気分転換」「身体を鍛える、体力づくり」「脳の活性化」「自分磨き」「趣味を極める」などが上位。外国語では「教養・知識を身につける」、ボーカル・合唱・カラオケなどでは「ストレス発散・気分転換」、楽器では「趣味を極める」が1位。

消費意識(第8回)
【調査時期】 2022年09月
【設問項目】
1年前と比べた、生活全体の支出額の変化/1年前と比べた、生活全体の収入額の変化/1年前と比べた、購買意欲の変化/1年前と比べてお金をかけていること/今年お金をかけるのを我慢している分野/消費行動スタイル/消費に関する考え方・行動/今後1年間の購買意欲の変化/今後1年間の購買意欲変化の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■1年前と比べ生活全体の支出額が増えた人は4割弱で、2021年調査時より大きく増加。支出額が減った人は1割強。収入額が減った人は3割弱、増えた人は1割強、「変わらない」は6割強。
■1年前と比べ購買意欲が低い人は3割弱、購買意欲が変わらない人は6割弱。今後1年間の購買意欲が低くなると思う人が2割強で、2021年調査よりやや増加。購買意欲が変わらないと思う人は7割弱。
■1年前よりお金をかけていることは「食品・飲料」が3割強。「旅行、レジャー」「外食、グルメ」はそれぞれ約15%で、2021年調査と比べやや増加。また、1年前より収入が増えた層での比率が高い。
■今年お金をかけるのを我慢しているものは「旅行、レジャー」が4割弱、「外食、グルメ」が2割強、「映画、ライブ、演劇、美術展など」「友人知人とのコミュニケーション」が各8~9%で、いずれも2021年調査より減少。消費行動では「節約はしつつちょっとした贅沢も楽しむ」が約36%、「常に節約を意識」「必要なもの以外はなるべく買わないよう我慢」が各2割弱。

使い捨てプラスチック製品(第3回)
【調査時期】 2022年07月
【設問項目】
環境問題への関心度/使い捨てプラスチック製品の利用についての意識度/利用する使い捨てプラスチック製品/使い捨てプラスチック製品であった方がよいと思うもの/使い捨てプラスチック製品に関する考え方/使い捨てプラスチック製品に関して実施していること/レジ袋有料化で不便に感じる度合い/環境への負荷が少ないと思う容器包装/使い捨てプラスチック製品に関して意識していることや取り組み(自由回答設問)
【結果概要】
■使い捨てのプラスチック製品利用を意識する人は6割強。女性や高年代層での比率が高い。「使い捨てのプラスチック製品は便利」「過剰包装」が各4割強、「ゴミがかさばる」「プラスチック製の製品が多すぎる」が各4割弱。
■使い捨てのプラスチック製品や容器で普段使う・もらうものは「ペットボトル」が7割強、「食品トレイ」「プラスチック製の容器・袋の商品」が各60%台、「無料のポリ袋」が5割強。2021年調査と比べ、「プラスチック製ストロー」「かさ袋」「プラスチック製のスプーン・フォーク」などがやや減少。
■使い捨てのプラスチック製品のうち、あった方がよいと思うものは「ペットボトル」が5割強、「無料のポリ袋」が4割強、「食品トレイ」「無料レジ袋」が各3割強。レジ袋有料化で不便に感じる・感じない人TOP2は、いずれも4割強。
■環境への負荷が少ないと思う容器包装は「牛乳などの紙パック」が4割強、「ガラスびん」「ダンボール」が各30%台、「アルミ缶・スチール缶」が2割強。

消費スタイル(第5回)
【調査時期】 2022年03月
【設問項目】
生活と消費に関する考え方/消費スタイルに関する考え方/自分にとって手に入れる価値があると思うもの/無くてもかまわないと思うもの/最近もっとも満足や幸福感を感じた消費行動のジャンル/最も満足や幸福感を感じた消費行動にかけた金額/最も満足や幸福感を感じた消費行動から得られた満足感の内容/最近最も満足や幸福感を感じた消費行動(自由回答設問)
【結果概要】
■『収入や資産にあった範囲で堅実な生活がしたい』という人が全体の9割弱。「買い物をすることは楽しい」「話題になっている商品でも、自分の趣味にあわなければ買わない」が各5割強、「お金が貯まっていくことに幸せを感じる」「外でお金をかけて遊ぶよりも、家でくつろぐほうが好き」などが各4割弱。
■自分にとって手に入れる価値があると思うものは、提示選択肢の中では「持ち家」が4割弱、「パソコン」「車」「スマートフォン・携帯電話」が各20%台、「海外旅行」「書籍、マンガ、CD、DVD・BDなど」などが各2割弱。なくてもかまわないものは「高級ブランドの服・バッグ」「宝飾品」が各6割強、「ゲーム機」が5割強、「コレクターズアイテム」「美容・エステ」「高級レストランでの外食」が各40%台。「スマートフォン・携帯電話」「パソコン」は各5~6%にとどまる。
■最近、最も満足や幸福感を感じた消費行動がある人は6割弱。「旅行、宿泊」が1割強。男性40~60代では続いて「車、バイク」が2位。男性10・20代では「洋服、服飾雑貨」「趣味」が同率1位。女性は「旅行、宿泊」に続き、女性10・20代「化粧品、美容用品」、女性30代「食品・食材、お菓子、飲料、お酒」、女性60・70代「家族や友人・知人などのため」が2位。
■最も満足や幸福感を感じた消費行動から得られた満足感の内容は「気持ちが前向きになる・元気になる」「心身ともにリフレッシュできる」が各4割強、「癒される、リラックスできる」が約36%、「内面が豊かになる」「楽しみに没頭できる」「相手に喜んでもらえる、相手の役に立つ」などが各2割前後。

サステナビリティ(持続可能性)(第2回)
【調査時期】 2022年03月
【設問項目】
サステナビリティの認知/サステナビリティへの関心度/サステナビリティに関連する事柄の認知/SDGsの中で重要だと思うもの/エシカル消費の観点で行っていること/サステナビリティを重視する企業・ブランドであることの意識度合い/サステナビリティを重視する企業・ブランドの商品・サービスの利用意向/環境・社会・経済の面で持続可能な社会の実現のために行っていること(自由回答設問)
【結果概要】
■サステナビリティについて「どのようなものか、内容を知っている」「聞いたことがあるが、どのようなものか知らない」が各4割弱。関心層は5割弱で、認知者・関心層とも2020年調査より増加。内容を知っているものでは「SDGs」が約65%で2020年調査より大きく増加。「カーボンニュートラル」が4割弱、「フェアトレード」「ダイバーシティ」「ロハス」が各3割前後の認知。
■SDGsの中で重要だと思うものは「すべての人に健康と福祉を」が4割強、「気候変動に具体的な対策を」「飢餓をゼロに」「貧困をなくそう」「安全な水とトイレを世界中に」などが各4割弱。2020年調査と比べ「海の豊かさを守ろう」「平和と公正をすべての人に」「人や国の不平等をなくそう」などの比率が増加。
■エシカル消費の観点で実施していることは「食品ロスを減らす」が5割強、「エコバックを使う、レジ袋は使わない」が5割弱。2020年調査と比べ「食品ロスを減らす」「エコバックを使う、レジ袋は使わない」などが増加。
■サステナビリティを重視する企業・ブランドであることを意識して購入・利用する層・意識しない層は各3割強。サステナビリティを重視する企業・ブランドの利用意向がある層は5割弱、女性や高年代層での比率が高い。

くらしと節約(第15回)
【調査時期】 2022年01月
【設問項目】
2021年の生活満足度/昨年1年間の節約度/昨年1年間に経費を節約した項目/昨年1年間に経費を節約した理由/今年節約を心がけようと思っている項目/今年はできればお金をかけたい項目/幸福感/直近2~3ヶ月の消費意識/新型コロナウイルス感染拡大の影響での買い控えの内容と理由(自由回答設問)
【結果概要】
■2021年の生活に満足できた人は全体の5割弱、満足できなかった人は5割強。満足できた人の比率は2021年調査時より増加したが、2020年調査時よりは低い。自分が幸せだと思う人は全体の6割弱で、男性30・40代で低い。
■昨年経費を節約した人は約56%。節約の理由は「将来の生活に備えて」が節約をした人の3割強、「収入が少ない・減った」が約26%。2021年調査と比べ「将来の生活に備えて」などが微増、「社会情勢への不安」などが微減傾向。
■経費を節約した項目の上位は「外食」「旅行」「衣料品」「食料品」など。「外食」は2021年調査より微増、「旅行」「交際費」などは2021年調査とほぼ同程度。今後節約を心がけたい項目は「外食」「食料品」「菓子・デザート類」などが各20%台。昨年よりお金をかけたいものは「旅行」が約26%、「趣味・娯楽・教養」などが約15%。
■直近2~3ヶ月の消費意識は「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が4割強、「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が3割強。

ふるさと納税(第2回)
【調査時期】 2021年12月
【設問項目】
ふるさと納税で寄附をした経験/ふるさと納税で寄附をした年間平均頻度/ふるさと納税を行った時期/ふるさと納税での年間平均寄付金額/ふるさと納税での寄付の返礼品として選んだもの/ふるさと納税で寄附をしようと思った理由/ふるさと納税で寄附をした自治体選定理由/ふるさと納税での寄附の意向/ふるさと納税での寄付の意向の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■ふるさと納税での寄附経験者は、全体の3割弱、2019年よりやや増加。「ほとんど毎年」は約16%(ふるさと納税経験者の6割弱)。
■ふるさと納税の寄附の返礼品は、「地域の特産品:食品・飲料」がふるさと納税経験者の9割弱、「地域の特産品以外:食品・飲料」「地域の特産品:その他の物品(モノ)」が各2割弱。
■ふるさと納税の寄附をした自治体選定理由は「寄附の特典が魅力的」が7割強、「寄附の特典が地元のもの」「その自治体を応援したい」「自分や家族・親類の出身地などゆかりのあるところ」が各2割強。
■ふるさと納税での寄附の意向者は4割で2019年調査より増加。女性や若年層で高い傾向。利用意向の比率は、毎年寄附者では約96%、数回経験ありの人では6割強、未経験者では2割強、非認知者では約7%。

余暇の過ごし方(第5回)
【調査時期】 2021年11月
【設問項目】
普段の生活のゆとり/余暇の過ごし方のタイプ/余暇についての考え方/余暇の過ごし方などについての満足度/余暇時間を一緒に過ごす人/平日1日あたりの平均余暇時間/平日の余暇時間の過ごし方/休日の余暇時間の過ごし方/新型ウイルス感染拡大の影響による余暇の過ごし方の変化(自由回答設問)
【結果概要】
■生活全般のゆとりを感じている人は4割弱で、2018年調査より減少。ゆとりを感じる人は60・70代での比率が高く、男性30~50代で低い。
■余暇の過ごし方のタイプはアクティブ派が2割弱、ゆったり派が5割強。「余暇は心身を休めるために使いたい」が5割、「自分の好きなことに熱中・集中しリフレッシュしたい」が4割弱、「普段はできないようなことをしたり感じたりすることで気分転換したい」が3割弱。
■平日1日あたりの余暇時間は「~2時間」「~3時間」がボリュームゾーン。余暇の過ごし方や時間・お金などに満足している人は全体の4割。女性70代で高く男性30~50代で低い。
■余暇時間の過ごし方は、「テレビ番組や録画番組」「パソコンやタブレット端末を利用」「家でごろごろ」などが上位。休日は「買い物」「散歩・ウォーキング」などの順位が、平日の順位よりも上位。若年層では「家でごろごろ過ごす」「寝る」「ゲーム」など、高年代層では「パソコンやタブレット端末を利用する」「散歩・ウォーキング」などが高い傾向。

使い捨てプラスチック製品(第2回)
【調査時期】 2021年09月
【設問項目】
環境問題への関心度/使い捨てプラスチック製品の利用についての意識度/利用する使い捨てプラスチック製品/使い捨てプラスチック製品であった方がよいと思うもの/使い捨てプラスチック製品に関する考え方/使い捨てプラスチック製品に関して実施していること/レジ袋有料化後に意識・行動で変化したこと/レジ袋有料化で不便に感じる度合い/使い捨てプラスチック製品に関して意識していることや取り組み(自由回答設問)
【結果概要】
■使い捨てのプラスチック製品利用を意識する人は6割強。女性や高年代層での比率が高い。「使い捨てのプラスチック製品は便利」「過剰包装」「ゴミがかさばる」が各4割強、「プラスチック製の製品が多すぎる」などが4割弱。
■使い捨てのプラスチック製品や容器で普段使う・もらうものは「ペットボトル」「食品トレイ」が各70%台、「プラスチック製の容器・袋の商品」が約65%、「無料のポリ袋」が6割弱。「無料レジ袋」は約35%で、2019年調査時よりも大きく減少。
■使い捨てのプラスチック製品であった方がよいと思うものは「ペットボトル」が5割強、「無料のポリ袋」「無料レジ袋」「食品トレイ」などが各3~4割。
■2020年7月のレジ袋有料化以前と比べて変化したことは、「エコバック・マイバックを持ち歩くようになった」が7割強。レジ袋有料化で不便に感じる・感じない層はいずれも4割強。30・40代では不便に感じる人の比率が他の層より高い。

二地域居住・複数拠点生活
【調査時期】 2021年09月
【設問項目】
住居形態/複数拠点生活の状況/目的・理由/別拠点へ通う頻度/別拠点への移動時間/複数拠点生活の興味度/複数拠点生活の意向/新たな生活スタイルの意向/複数拠点生活の意向の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■主な住まいとは別に、一定期間生活する拠点がある人の比率(複数拠点生活実施者)は、全体の約9%。目的・理由は「単身赴任・転勤」「親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポートが必要」が各2%(別拠点がある人の各2割前後)、「気分を変えたい」が約1%(別拠点がある人の1割)。
■複数拠点生活実施者が、別拠点に通う頻度は「週1回以上」が2割強、月1回以上が5割強。別拠点への移動にかかる時間は「30分未満」「1~2時間未満」「2~3時間未満」などが各2割弱。
■複数拠点生活について興味あり層は3割弱、興味なし層は5割強。意向層は約26%、非意向層は5割強。興味あり層や意向層率は、世帯年収が高い層での比率が高い傾向。現在複数拠点生活実施者では5割弱、非実施者では2割強の利用意向。
■新たな生活スタイルの意向をみると、「生活拠点は都市部でときどき地方部」「平日と休日、仕事とプライベートなどで複数の生活拠点を使い分ける」「定額制のホテル宿泊プラン」が各10%台。

消費意識(第7回)
【調査時期】 2021年09月
【設問項目】
1年前と比べた、生活全体の支出額の変化/1年前と比べた、生活全体の収入額の変化/1年前と比べた、購買意欲の変化/1年前と比べてお金をかけていること/今年お金をかけるのを我慢している分野/消費行動スタイル/消費に関する考え方・行動/今後1年間の購買意欲の変化/今後1年間の購買意欲変化の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■1年前と比べ生活全体の支出額が増えた人・減った人がそれぞれ2割強。2019年調査時より支出額が増えた人がやや減少。収入額が減った人は3割弱で、2019年調査より増加。「変わらない」はそれぞれ6割前後。
■1年前と比べ購買意欲が低い人は3割強、購買意欲が変わらない人は6割弱。今後1年間の購買意欲については、高くなると思う・低くなると思う、のいずれも1割強。購買意欲が変わらないという人は7割強で、2019年調査より増加。
■1年前よりお金をかけていることがある人は6割強。「食品・飲料」が3割強で、2019年より増加。続く「外食、グルメ」「健康、スポーツ、リラクゼーション」「BD・DVD、CD、書籍、漫画、ゲームなど」などは各7~9%と比率が低い。
■今年お金をかけるのを我慢している人は7割強で2019年調査より増加。「旅行、レジャー」が5割弱、「外食、グルメ」が3割弱、「友人知人とのコミュニケーション」「映画など文化・芸術鑑賞」などが各1割強でいずれも2019年調査より増加。消費行動では「常に節約を意識」「節約はしつつちょっとした贅沢も楽しむ」などの節約行動がやや減少、「購入したいものがあったら我慢せず他を節約するなどメリハリをつける」などが2019年調査よりやや増加。

育児(第5回)
【調査時期】 2021年07月
【設問項目】
子供の人数/子供の年齢/子育てに関する事柄への関与度/子育てに関する事柄への配偶者の関与度/子育てをする上で困っていること・不安/理想の生活パターン/子育てについての考え方/日本での子供の育てやすさ/必要な出産・育児支援策(自由回答設問)
【結果概要】
■11歳以下の子どもがいる人のうち、子育ての積極的関与者の比率は、男性6割強、女性9割弱。配偶者の子育て積極的関与者の比率は男性8割強、女性6割弱。子育てに関する困りごとでは「出費が多い」「子供の勉強、学力、進学、就職など」が各4割前後。女性では「精神的な負担」「自由な時間が少ない」「子供の健康、成長、発達、性格など」などの比率が高い。
■「子供を育てることで自分も成長する」「子育ては、思った以上に大変である」が各40%台。配偶者の子育て関与度が高い層では「子育ては楽しい」の比率が高い。「子供を育てることで、夫婦や家族の愛情が深まる」などは過去調査と比べ減少傾向。
■理想の生活パターンは「結婚して子供を持ち、夫婦ともに働く」が約26%。「結婚・出産後、妻はいったん退職し子育て後に再就職」「妻は専業主婦」は各2割弱で、過去調査と比べ減少傾向。
■日本が子供が育てやすい社会だと思う人は約16%。育てやすいと思わない人は半数強で、女性10~30代での比率がやや高い。

就業意識(第6回)
【調査時期】 2021年07月
【設問項目】
現在の職業/働く上で特に重視する点/現在の仕事に対する満足度/現在の仕事で満足に感じる点/現在の仕事で不満に感じる点/仕事に対する考え方/希望する就業形態/仕事についての考え方の直近1年間での変化(自由回答設問)
【結果概要】
■働く上での重視点は「仕事の内容、種類」「通勤時間、勤務地」が働いている人の5割強、「給与水準」「労働時間」「休暇日数、休みのとリやすさ」などが各40%台。2018年調査と比べ「仕事の内容、種類」「人間関係」「雇用の安定」などの比率が、やや増加。
■有職者のうち、現在の仕事に満足している人は7割弱、2018年調査より増加。満足点は「通勤時間、勤務地」「休暇日数、とりやすさ」「労働時間」が各30%台、「仕事の内容」「仕事の量」「就業形態」などが上位。不満点は「給与水準」が4割弱、「仕事の量」「人間関係」「休暇日数、とりやすさ」「労働時間」などが各1割強。
■「仕事は収入を得る手段としてとらえている」は全体の6割弱、「雇用が安定している職種・仕事を選びたい」「仕事も、私生活も両立したい」「時間に融通がきく仕事を選びたい」が各3割弱。「時間に融通がきく仕事を選びたい」は女性での比率が高い。
■希望する就業形態は「正社員で管理職以外」が約25%、「パート・アルバイト、フリーター」が2割弱。現在の就業形態を今後も希望する比率は、経営者・役員、正社員で管理職以外、自営業、パート・アルバイトなどで高く、契約・派遣社員で低い傾向。

ライフスタイル(第5回)
【調査時期】 2021年05月
【設問項目】
時間的なゆとり/経済的なゆとり/生活をよりよくするための知識・情報所有/人的ネットワークの広さ/現在の生活で満足しているもの/幸せを感じるために重要だと思うこと/これからの生活で、費やす時間を増やしたいもの/充実感を感じる時(自由回答設問)
【結果概要】
■時間的なゆとりがある人は全体の6割強、経済的なゆとりがある人は3割強。交友・交流関係が広いと思う人は1割強で、過去調査と比べ減少傾向。
■現在の生活で満足しているものは「食生活」「家庭生活」「住生活」が各4割弱、「自分の自由になる時間」「安全・安心に暮らせる環境」「趣味や生きがい」「健康」などが各3割前後。過去調査と比べ「健康」などが減少傾向。
■幸せを感じるために重要だと思うのは「健康」約66%、「所得・収入」6割弱、「家庭生活」「人間関係」「資産・貯蓄」「安全・安心に暮らせる環境」「食生活」「趣味や生きがい」が各40%台。「人間関係」「安全・安心に暮らせる環境」などは女性での比率が高い傾向。
■これからの生活で時間を増やしたいことは「趣味」「健康維持・向上」が各4割前後、「家族と過ごす」「睡眠」が各3割弱。

在宅勤務・テレワーク(第2回)
【調査時期】 2021年05月
【設問項目】
就労状況/在宅勤務・テレワークの経験/在宅勤務・テレワーク経験での意識変化/在宅勤務・テレワークを実施したタイミング/在宅勤務・テレワークを週1回以上実施した月/在宅勤務・テレワークのメリット/在宅勤務・テレワークの課題/在宅勤務・テレワークの意向/在宅勤務・テレワークの意向の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■雇用型の勤務先就労者(全体の6割弱)のうち、在宅勤務経験者は約36%。「新型コロナウィルス対策で初めて経験」が2割強。在宅勤務により働くことの意識変化があった人は、在宅勤務経験者(常時在宅職種をのぞく)の5割強。
■雇用型の勤め先での就労者のうち、新型コロナウイルス対策での在宅勤務実施者は3割強。そのうち「ほぼ継続的に実施」が4割弱、「出勤と在宅勤務を併用」が3割弱、「緊急事態宣言が発令されている間」が2割強。新型コロナ対策での在宅勤務実施者のうち、週1回以上実施月は、2020年4~5月が各60%台でピーク、2020年7月以降40%台で推移。
■メリットは「通勤ストレスの減少」が6割強、「時間を有効活用」「気候や交通状況などに左右されず業務ができる」「自分のペースで仕事ができる」「服装や髪型などを気にしなくてよい」が各30%台。課題は「オン・オフの切り替えや気分転換が難しい」が4割強、「モチベーション維持が難しい」「コミュニケーションがとりにくい」が各3割強、「運動不足」「職種によって不公平」などが各20%台。
■雇用型の勤め先での就労者のうち、新型コロナウイルス終息後に「出勤と在宅勤務・テレワークを併用したい」「出勤して働きたい」が各3割弱。「在宅勤務中心で働きたい」は約15%。在宅勤務経験者では「出勤と在宅勤務・テレワークを併用」が5割弱、「在宅勤務中心で働きたい」が2割強。

暇つぶし(第2回)
【調査時期】 2021年04月
【設問項目】
平日の空き時間・暇な時間の程度/短い空き時間の暇つぶしにすること/長い空き時間の暇つぶしにすること/直近1年間における、長い空き時間の変化/直近1年間における、空き時間にスマートフォン・携帯電話を利用する割合/空き時間にスマートフォン・携帯電話ですること/直近1年間に、空き時間にするようになったこと・頻度が増えたこと/空き時間の過ごし方の変化(自由回答設問)
【結果概要】
■平日の空き時間・暇な時間がある人・ない人は各4割強。空き時間・暇な時間がない人の比率は、30・40代で高い傾向。
■短い空き時間の暇つぶしでは「パソコンを利用」「スマートフォンや携帯電話を利用」が各50%台、「テレビ番組や録画を見る」が45%、「本や雑誌・マンガ」「お菓子、軽食等を食べる」「飲み物を飲む」が各3割弱。長い空き時間の暇つぶしでは「パソコン」が約55%、「テレビ番組や録画を見る」が4割強、「スマートフォンや携帯電話を利用」が約35%。
■空き時間にスマートフォン・携帯電話を使う人は全体の8割弱、2014年調査より増加。「LINEなどのチャットなど」「SNSの閲覧・投稿」「動画共有サイト」などは女性若年層で高い。
■直近1年間に、空き時間にするようになったこと・頻度が増えたものは「パソコンを利用」「スマートフォンや携帯電話を利用」が各15~16%、「テレビ番組や録画を見る」「DVD・BDや動画配信サービスを見る」が各6~8%。

結婚(第5回)
【調査時期】 2021年02月
【設問項目】
結婚についての考え方/結婚の状況/結婚のきっかけ/配偶者との出会いのきっかけ/結婚の予定・意向/結婚したいと思わない理由/婚活アプリ・マッチングアプリなどの利用意向/結婚についての考え方の変化(新型コロナウイルス感染拡大の影響)/結婚についての考え方(自由回答設問)
【結果概要】
■「結婚はしなければいけないと思う」は全体の約4%。「結婚はできればした方がよい」は約46%で過去調査より減少傾向。「必ずしも結婚する必要はないと思う」は4割強。
■結婚のきっかけは「結婚したい相手がいた」が既婚者の6割強、「家庭・家族を持ちたかった」が4割弱、「子供が欲しかった」「年齢を意識して」などが各2割強。配偶者との出会いのきっかけは「職場関係」が約35%、「友人・知人等の紹介」「学校」が各10%台。
■結婚していない人のうち、「結婚はしたいと思わない」は10~30代で各30%台、女性40代で5割強。「結婚はしたいが特に何もしていない」が3割強。婚活アプリ・マッチングアプリ利用意向は、婚活をしたい人の4割弱。
■結婚したいと思わない理由は「一人の方が気が楽」が非婚者の5割強、「自分の都合で生活できない」が4割弱、「結婚の必要性を感じない」「今の生活で十分幸せ」「結婚願望がない」「自由に使える時間・お金が減る」が各3割前後。

におい対策・香り付け(第4回)
【調査時期】 2021年02月
【設問項目】
においに対する敏感度/自分や他人のにおいで嫌だと感じるもの/普段行っているにおい対策/身体や衣類への香り付けの意識度合い/身体や衣類に香り付けをする場面/香りを意識して選ぶ商品/香つき・香りなしの商品選択状況/室内のにおい対策/生活における香りの取り入れ方・工夫(自由回答設問)
【結果概要】
■においに敏感な人は全体の約65%。自分や他人のにおいで嫌なものは「口臭」が7割強、「たばこのにおい」が5割強、「加齢臭」「ワキ」「香水・化粧品、整髪料など」などが各4割前後。
■普段行っているにおい対策は「歯磨きをこまめに・念入りに」「まめにシャワー・入浴」が各4割弱、「頭皮を清潔に」「歯磨き粉」「制汗剤・シートなど」などが各3割弱。身体や衣類に香りがつくよう意識している人(全体の3割弱)では、「香水をつける」「衣類用洗剤などで衣類に香り付け」などの比率が高い傾向。
■身体や衣類に香り付けをする人は女性や若年層での比率が高い傾向。香りを付ける場面は「においを消したい」「外出時」「汗をかくことをする前や後」「気分転換」などが各1~2割。室内のにおい対策として「消臭剤(無香)」「消臭・芳香剤(香りつき)」を利用する人は各2~3割。
■商品購入時に香りを意識して選ぶものは「石鹸・ボディソープ」が4割弱、「シャンプー」「柔軟剤」などが各3割前後。

家事代行サービス(第2回)
【調査時期】 2021年01月
【設問項目】
直近1年間に利用した家事代行サービスの内容/家事代行サービス定期利用時の利用頻度/直近1年間に利用した家事代行サービス名/家事代行サービスに関する情報収集方法/家事代行サービス利用意向/利用してみたい家事代行サービス/家事代行サービス選定時の重視点/家事代行サービスを利用したい場面/家事代行サービス利用意向の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■直近1年間家事代行サービス利用者は全体の約5%、30代では約7%。「掃除代行、ハウスクリーニング」が約3%。直近1年間利用者のうち、定期的な利用は約66%、スポット・単発利用のみは3割弱。
■家事代行サービス利用意向者は全体の2割弱で女性での比率が高い。直近1年間家事代行サービス利用者では8割弱の利用意向、非利用者では約16%。非利用意向者は5割強。
■サービス利用意向者の重視点は、「価格」が7割強、「料金体系のわかりやすさ」が6割弱、「スタッフの対応・技術力」「サービスの種類やプランの充実度」が各5割弱。「会社の信頼性」「希望日に対応」が各4割弱。
■サービス利用意向者が利用したい場面は「自分ではできない・難しいところをやってほしい」が約65%、「プロに本格的にやってほしい」が5割弱、「自分が苦手な家事をお願いしたい」が4割弱。

くらしと節約(第14回)
【調査時期】 2021年01月
【設問項目】
2020年の生活満足度/昨年1年間の節約度/昨年1年間に経費を節約した項目/昨年1年間に経費を節約した理由/今年節約を心がけようと思っている項目/今年はできればお金をかけたい項目/幸福感/直近2~3ヶ月の消費意識/昨年の節約エピソード、おすすめの節約ワザ(自由回答設問)
【結果概要】
■2020年の生活に満足できた人は全体の3割強、若年層での比率が高い。2020年調査時と比べて大きく減少。自分が幸せだと思う人は全体の約55%、過去調査と比べて大きな変化はない。
■昨年経費を節約した人は5割強。節約の理由は「将来の生活に備えて」が節約をした人の3割弱、「収入が少ない・減った」「社会情勢への不安」「不況、景気後退」が各2割前後。2020年調査と比べ「不況、景気後退」などが増加。
■経費を節約した項目の上位は「外食」「旅行」「食料品」「衣料品」など。2020年調査と比べ「外食」「旅行」「交際費」などが増加。今後節約を心がけたい項目は「外食」「食料品」などが上位。「特にない」が2020年調査より増加。昨年よりお金をかけたいものは「旅行」が2割、「趣味・娯楽・教養」などが約15%。
■直近2~3ヶ月の消費意識は「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が各4割弱。

家族とのコミュニケーション(第2回)
【調査時期】 2020年12月
【設問項目】
同居家族/同居家族とのコミュニケーション度合/同居家族とのコミュニケーション手段/今年3月以降、同居家族と一緒に過ごす時間の変化/別居の家族との今年3月以降のコミュニケーション手段/今年3月以降の、別居家族と会う頻度の変化/今年3月以降の、別居家族と連絡をとる頻度の変化/今年3月以降の、家族とのコミュニケーションで変化したこと(自由回答設問)
【結果概要】
■同居家族がいる人のうち、コミュニケーションがとれている人は8割弱。同居家族とのコミュニケーション手段は「顔を合わせての会話」が9割強、「電話」「LINE」が各20%台。2017年調査と比べ「LINEなどでのチャット、トーク」がやや増加し、電話を上回る。
■今年3月以降に家族と過ごす時間が増えた人は同居家族がいる人の約36%。女性や関東居住者、子どもと同居している人などでの比率が高い傾向。
■別居家族がいる人のうち、会う頻度が減った人は5割弱、対面以外で連絡をとる頻度が増えた人は2割。
■別居家族がいる人の、今年3月以降のコミュニケーション手段は、「電話」が6割弱、「顔を合わせての会話」が5割弱、「LINE」が4割弱、「メール」が3割弱。2017年調査と比べ「LINE」「テレビ電話・ビデオ通話」などが増加、「電話」「メール」などが減少。

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