医薬品・医療・健康

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美容によい成分
【調査時期】 2024年04月
【設問項目】
美容への関心度/美容によいと思う成分/美容のために意識して利用・摂取している成分/美容目的で摂取している成分の摂取方法/美容目的で摂取している成分に期待する効果/美容のための成分を利用・摂取している食品・飲料/美容関連用品購入時の、配合成分の意識度/美容のために意識して摂取したい成分/美容成分に関することで気になること(自由回答設問)
【結果概要】
■美容によいと思う成分の上位10項目は「コラーゲン」「ビタミンC」「ヒアルロン酸」「イソフラボン」「コエンザイムQ10」「アミノ酸」「たんぱく質」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「セラミド」「乳酸菌」。美容のために意識して利用・摂取している成分は「ビタミンC」が約16%、「乳酸菌」「たんぱく質」が1割前後、「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「コラーゲン」「カルシウム」が各7~8%。「コラーゲン」「ビタミンC」などは女性での比率が高い。
■美容のための成分利用・摂取者の利用・摂取方法は「サプリメント、プロテイン、健康食品・飲料、美容食品・飲料など」「食べ物」が各53~55%、「飲み物」「スキンケアなど、身体に利用する美容関連用品」が各20%台。美容目的で飲食物から成分を摂取している人は、食べ物では「野菜、きのこ類」が6割弱、「乳製品」「大豆加工品」が各5割強、「果物類」が44%、「魚介類、水産加工品、海藻類」「卵」が各3割強。飲み物では「乳飲料・乳酸菌飲料」「お茶、健康茶、ハーブティー、抹茶など」「牛乳」が各3割弱。
■美容のための成分利用・摂取者が期待する美容効果は「肌のハリ・ツヤのアップ」が3割強、「しみの改善・予防」「しわ改善・予防」「アンチエイジング、抗酸化・抗糖化作用」が各2割強。美容関連製品購入時、配合成分を意識する層は、美容関連製品購入者のうち5割弱、男性は約36%、女性は6割弱。男性では10・20代での比率が高い。
■今後美容のために意識して摂取したい成分は「ビタミンC」が2割強、「コラーゲン」が2割弱、「たんぱく質」「乳酸菌」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「カルシウム」が各12~13%。

生活習慣病
【調査時期】 2024年03月
【設問項目】
生活習慣の健康度合い/食、運動、睡眠などの生活習慣/直近3年間で気になっている健康数値/生活習慣病の状況と生活習慣の維持・改善/生活習慣病予防・対策のための取り組み状況/生活習慣病の予防・対策の内容/生活習慣病の予防・対策のきっかけ・理由/生活習慣病予防・対策の取り組み非実施理由/生活習慣病予防・対策の取り組み内容・利用商品・サービス(自由回答設問)
【結果概要】
■直近1年間の生活習慣が健康的だと思う層は5割強、健康的ではないと思う層は2割強。ふだんの生活で「運動をする習慣がない」が約46%、「歩くことが少ない」「ご飯やパンなどの炭水化物をよく食べる」「ストレスがたまっている」が各3割前後。直近3年間で気になっている健康数値について生活習慣病層と非生活習慣病層での比率の差が大きい項目は「体重」「血圧」「血糖値、HbA1c」など。
■生活習慣病層(予備軍含む)は全体の約36%、男性や高年代層での比率が高い傾向。健康的な生活習慣意識層は6割弱、男性30代と、女性10・20代でやや低い。
■生活習慣病予防・対策の取り組み実施者は5割強、「行いたいと思っているが行っていない」が3割強。取り組み内容は「なるべく動いたり歩いたりする」が実施者の6割強、「定期的に運動やトレーニング、体操など」が5割弱、「食生活の改善」「規則正しい生活」が各4割強。
■生活習慣病の予防・対策実施者のきっかけは「加齢による衰えが気になる」が4割強、「健康診断・検査での指摘、医師などの勧め」が3割強、「お腹まわりが出てきた・体型の変化」「体重や体脂肪率が増えた」が各2割強。非実施者の理由は「特に不調を感じない、自覚症状がない」「何をすればよいかわからない」が各2割弱。生活習慣病-健康的な生活習慣非意識層では「面倒」「好きなものを食べたい」「時間的な余裕がない」が理由の上位。

疲れ・疲労(第6回)
【調査時期】 2024年02月
【設問項目】
慢性的な疲れ・疲労の度合い/普段の生活で感じる身体的・精神的な疲労の程度/普段の生活で疲れ・疲労を感じる部位/普段の生活で疲れ・疲労を感じる場面/普段の生活で疲れ・疲労を感じる原因/疲れをとる・疲労回復のためにすること/疲れをとりたい・疲労回復のために飲むもの/疲れを感じたときの対処や事前対策(自由回答設問)
【結果概要】
■慢性的な疲労を感じている人は6割弱、女性10~40代で高い。身体的疲労の方が多い人は3割弱、精神的疲労の方が多い人は2割強、同じくらいの人は約36%。疲労を感じる人のうち「全身」「目」「肩」が各30%台、「首」「腰」「精神的に」が各20%台。疲労感を感じる場面は「夕方」「夜」が3割強、「朝」が26%、「季節の変わり目」「天候不順、低気圧など」が各2割弱。
■疲労を感じる人が疲れ・疲労の原因だと思うのは「加齢」が45%、「運動不足」「睡眠不足」が各30%台、「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」「同じ姿勢でいることが多い」が各20%台。精神的な疲労・疲れを感じる層では「人間関係のストレス・悩み」「家族・親族問題」「経済的な悩み」などの比率が高い。
■疲労感を感じる人が疲れをとるためにすることは「寝る」が約65%、「体を休める」が4割強、「入浴、半身浴など」「運動、体を動かす」が各2割強。
■疲労を感じている人が疲れをとりたい・疲労回復時に飲むものは「コーヒー、コーヒー系飲料」が3割強、「栄養ドリンク」「日本茶、中国茶、健康茶、ハーブティーなど」が各2割弱、「紅茶、紅茶系飲料」が1割強。男性10~30代では「エナジードリンク」「栄養ドリンク」「炭酸飲料」が上位3項目。

目の健康(第5回)
【調査時期】 2024年02月
【設問項目】
目の健康についての関心度/目についての症状・気になること/目の症状・気になることの原因/目の症状による、心身や生活への影響度合い/目の症状による、心身症状や生活に影響すること/目の健康のために行っていること/メガネ・コンタクトレンズの使用状況/目の健康に関することで気になること(自由回答設問)
【結果概要】
■目の健康の関心層は全体の8割。症状・気になることは「目が疲れやすい」が5割弱、「視力低下」「小さな文字が読みにくい」「目がかすむ」が各4割弱。「目の乾燥(ドライアイなど)」などは女性での比率が高い。
■目の症状・気になることがある人が原因だと思うものは「近視・遠視・乱視や老眼など」が約66%、「加齢」が5割強、「スマートフォンやパソコン、ゲーム機などを長時間使う」「視力がよくない」が各3割前後。「視力がよくない」などは若年層、「コンタクトレンズの使用」「スマートフォンやパソコン、ゲーム機などを長時間使う」などは女性や若年層での比率が高い傾向。
■目について気になることがある人のうち、目の症状による心身などへの影響がある人は5割弱、女性若年層で高い。「肩こり、首の痛み」が約36%、「頭痛」「集中できない、イライラする」「腰痛、背中の痛み」が各10%台。「頭痛」は女性や若年層、コンタクトレンズ使用者で高い。
■目の健康のために行っていることは「目薬を使う」が全体の約45%、「十分な睡眠」「眼科検診」が各2割強。

フットケア(第4回)
【調査時期】 2024年02月
【設問項目】
ここ2~3年での足に関する悩み・トラブル/足について気になること・悩みの度合い/気になる足の部位/足のために行っていること/足の手入れ・ケアを行う頻度/足の手入れ・ケアを行うタイミング/使用している足の手入れ・ケア関連グッズ/足のケア・手入れ、足のために行っていることなど(自由回答設問)
【結果概要】
■足について気になることや悩みが「慢性的にある」は2割強、「ときどきある」は4割弱。ここ2~3年で足の悩み・トラブルがある人は全体の7割弱。「かかとの荒れ」は女性40~60代で各4割前後、「足の冷え」は女性30~50代で各30%台、「足が太い」「むくみ」は女性10~50代で各2割前後で、いずれも男女差が大きい。
■足のために行っていることは「適度な運動、ウォーキングなどをする」「お風呂につかる」「足を清潔に保つ」「保湿を心がける」「足の運動・体操、ストレッチなどをする」などが各2割前後。
■足の手入れ・ケアを行う人は全体の6割強。手入れをする人のうち、週1回以上実施者が8割強、「ほとんど毎日」が3割弱。手入れ・ケアをする人のうち「入浴後」に行う人が54%、「入浴中」「寝る前」が各20%台。
■利用している足の手入れ・ケアグッズは、「足用クリーム、ジェルなど」「治療薬」などが各1割強。「足用クリーム、ジェル、オイルなど」「足の冷え対策の靴下・スパッツ・ストッキングなど」などは女性での比率が高い。

腸の健康
【調査時期】 2024年01月
【設問項目】
直近1年間の心身の症状/腸の健康への関心度/直近1年間の腸の不調の度合い/腸の健康のために行っていること/腸の健康のために行っていることを行うきっかけ・理由/腸の健康のために利用している食品・飲料/腸の健康のために摂取したい栄養素・成分/腸の健康のために行っていること/行っていない理由(自由回答設問)
【結果概要】
■腸の健康の関心層は7割弱、女性や高年代層で高い。腸の不調を感じる人・感じない人はいずれも4割弱。女性の方が腸の不調を感じる人の比率が高く、女性10~40代では各5割強。
■腸の健康のための実施内容は「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」「一日三食食べる」が各3割強、「乳酸菌やビフィズス菌入り食品・飲料を意識的にとる」「適度な運動、体操など」などが各3割弱。腸の不調をよく感じる層では「乳酸菌やビフィズス菌入り食品・飲料を意識的にとる」「お腹を冷やさない」「規則正しい生活」が上位3位。
■腸の健康のための実施内容のきっかけ・理由は「健康維持」が6割強、「免疫力を高めたい」「便通やおなら、おなかの張り・膨満感など、お腹に関して悩み」が各20%台、「病気の予防・リスク軽減」「体重が気になる」が各2割弱。
■腸の健康のための利用食品・飲料は「ヨーグルト」「野菜類」が各4割強、「大豆製品」「きのこ類」が各3割前後、「海藻類」が2割。腸の健康のために摂取したい栄養素・成分は「食物繊維」「乳酸菌」が各3割強。「イソフラボン」「食物繊維」「乳酸菌」などは、女性での比率が高い。

コンタクトレンズの利用(第6回)
【調査時期】 2023年12月
【設問項目】
コンタクトレンズ・メガネの使用状況/最頻使用コンタクトレンズのタイプ/最頻使用コンタクトレンズのメーカー/コンタクトレンズ入手経路/コンタクトレンズ選定時の重視点/定額制コンタクトレンズサービス利用状況・利用意向/直近1年間でのカラーコンタクトレンズ利用状況/カラーコンタクトレンズ利用場面/コンタクトレンズ購入時の不満点(自由回答設問)
【結果概要】
■コンタクトレンズ使用者は全体の2割弱、女性若年層での比率が高く、女性10~30代では各50%台。使用者のうち「ソフトコンタクトレンズ1日使い捨て」が4割強、「ソフトコンタクトレンズ 2週間・1ヶ月交換」「ハードコンタクトレンズ」が約24~25%。過去調査と比べ「ハードコンタクトレンズ」が減少傾向。
■コンタクトレンズ使用者の入手経路は「インターネット販売・通信販売」「コンタクトレンズ専門店:眼科併設」が各4割弱。「インターネット販売・通信販売」は1日使い捨てソフトコンタクト主利用者、 2週間・1ヶ月交換ソフトコンタクト主利用者などでの比率が高い。
■コンタクトレンズ選定時の重視点は「販売価格が安い」「装着感」が使用者の各40%台、「メーカー、商品ブランド」が4割弱、「安全性」「眼への負担の少なさ」「酸素透過率の高さ」「維持にかかるコストが安い」が各20%台。ハードコンタクトレンズ主利用者では「耐久性」「手入れのしやすさ」などが高い。
■コンタクトレンズ使用者のうち、定額制コンタクトレンズサービス利用者は約16%、利用意向者は3割弱。直近1年間でのカラーコンタクトレンズ利用者は全体の約3%、コンタクトレンズ使用者の1割強。カラーコンタクトレンズ利用者のうち「遊びに行く」「普段から使っている」が各4割弱、「ファッションやメイクのアイテムの一つ」「休日や、仕事や学校以外」が各2割強。

化粧品メーカーのブランドイメージ(第6回)
【調査時期】 2023年12月
【設問項目】
1ヶ月あたりの化粧品購入金額/化粧品メーカーの認知/信頼性・安心感があると思う化粧品関連企業/企画力・開発力があると思う化粧品関連企業/品質・技術が優れていると思う化粧品関連企業/独自性があると思う化粧品関連企業/革新的・先進的であると思う化粧品関連企業/親近感があると思う化粧品関連企業/化粧品メーカーに期待すること(自由回答設問)
【結果概要】
■化粧品関連企業で『信頼性・安心感』があると思うのは「資生堂」が5割弱で1位、「花王」「カネボウ化粧品」が各30%台、「コーセー」「ファンケル」「ポーラ」「DHC」などが続く。『親近感』は「花王」「資生堂」が各3割強、「カネボウ化粧品」が2割強、「コーセー」「ちふれ化粧品」「DHC」などが続く。
■『企画力・開発力』があると思うのは「資生堂」が3割強、「花王」が2割強、「DHC」「カネボウ化粧品」がそれぞれ約15%。「いずれもない」が4割強。
■『品質・技術が優れている』と思うのは「資生堂」が4割弱、「花王」が2割強、「カネボウ化粧品」「コーセー」が各2割弱。「いずれもない」が4割弱。
■『独自性』があると思うのは「再春館製薬所」が2割強、「DHC」「資生堂」がそれぞれ約15%、「ファンケル」が1割強。『革新的・先進的』は、「資生堂」が2割弱、「DHC」「花王」が9%台で、「いずれもない」が5割強。

肌の乾燥対策(第6回)
【調査時期】 2023年12月
【設問項目】
肌の乾燥度合い/肌の乾燥を感じる部位/肌の状態/肌の乾燥対策で実施していること/肌の乾燥対策を行う季節/肌の乾燥対策の効果の程度/乾燥対策として使っているケア用品/乾燥対策として使っているケア用品選定理由/おすすめの肌の乾燥対策(自由回答設問)
【結果概要】
■自身の肌の状態で感じることは「肌がカサカサする」が全体の5割弱、「肌にかゆみがある、むずむずする」「ひび割れる」「表面が粉を吹く」「つっぱる」が各20%台。
■乾燥肌の自覚がある人は全体の7割強、男性6割強、女性約85%。「一年を通じて自覚がある」は約16%、「季節により」が約56%。乾燥を感じるのは「手」「くちびる」「かかと、足の裏」などが各30%台、「足のすね」「口のまわり」「頬」「目のまわり」が各20%台。
■肌の乾燥対策では「スキンケア用品の使用」が男性5割弱、女性8割強。女性では「スキンケア用品の使い方を工夫」「水分をとる」「肌の乾燥に効果のある化粧品」「紫外線対策」などが各20%台。肌の乾燥対策を「冬」に行う人は6割強、「一年を通して」が約35%。肌の乾燥対策の効果を感じている人は実施者の約55%。
■肌の乾燥対策実施者が使うケア用品は「ハンドクリーム」が6割弱、「化粧水・ローション」「リップクリーム」が各45~46%、「全身クリーム、ボディクリーム」が4割弱、「乳液」が3割弱。「化粧水・ローション」は男性では10~30代で各40%台。銘柄選定理由は「効能・効果」6割弱、「手軽に使える」「価格の適正さ」「肌との相性」「品質・成分」「肌にやさしい」が各3割前後。

スキンケア(第7回)
【調査時期】 2023年11月
【設問項目】
スキンケアに対する関心度/肌のトラブル・悩み事/肌のためにしていること/現在使用しているスキンケア用品/スキンケア用品に期待する効果/スキンケア用品購入時の重視点/スキンケア用品の1ヶ月あたり購入費用/スキンケア用品購入場所/肌のために気を付けていること・スキンケアの工夫(自由回答設問)
【結果概要】
■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10~30代では各5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」が各30%台、「しわ」「たるみ」が各20%台、「ハリがない」「毛穴が目立つ」「くすみ」「クマ」などが各2割弱。
■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」も上位。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性30代では「化粧水」が3割強など、男性の中でのスキンケア用品使用率が高い傾向。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各2割強。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の約65%、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が約15%。

メンタルヘルス・心の健康
【調査時期】 2023年11月
【設問項目】
直近1年間の身体の健康状態/直近1年間の心の健康状態/心の健康を保つことについての意識度合い/不安・悩み・ストレスを感じやすい方か/直近1年間に感じた心(精神面)の健康の不調の状況/直近1年間に心の健康の不調の際の、身体の不調/直近1年間に心の健康の不調の際の対処方法/ストレス・疲労感の軽減に関する機能性食品の直近1年間利用状況/心の健康維持や不調の改善・予防のために行うこと、利用商品やサービス(自由回答設問)
【結果概要】
■直近1年間の身体の健康状態・心の健康状態が良い人は各5割強、良くない人は各2割強。心の健康状態が良くない人の比率は、男性30~40代、女性10~40代でやや高い。不安・悩み・ストレスを感じやすいと思う人は5割強で、女性や若年層で高い傾向。普段の生活で心の健康維持を意識している人は5割強。
■直近1年間に感じた心の健康の不調は「気力がなくなる、やる気がおきない」が3割、「いらいらする、怒りっぽい」「気分が重い・沈む、ゆううつ」「集中力がない・注意散漫」が各20%台。何らかの心の健康の不調があった人は全体の6割強で、女性や若年層での比率が高い傾向。
■直近1年間に心の健康の不調を感じた人の、身体の不調な状態・症状は「肩こり、腰痛、関節痛」「目の疲れ、目の痛み、かすみ目」「便秘・下痢、軟便、腹痛、おなかが張る」「睡眠の質が悪い(眠れない、眠りが浅い、夜中に目が覚めるなど)」などが各3割弱。
■直近1年間に心の健康の不調を感じた人の対処方法は「十分な睡眠」「体を休める・休息する時間をとる」「自分の好きなことや趣味など」が各20%台、「ぼーっとするなど、頭を休める時間をとる」「他のことをして気分を変える」「病院を受診」「適度な運動」などが各16~18%。ストレス・疲労感の軽減に関する機能性食品の直近1年間利用者は「ヨーグルト、飲むヨーグルト」が全体の約16%、「乳酸菌入り飲料」が1割強。

健康意識(第7回)
【調査時期】 2023年10月
【設問項目】
健康に気を付けている度合/健康の維持・増進のために取り組んでいる分野/健康の維持・促進のために行っていること/健康の維持・促進のために今後も続けたいこと、新たに始めたいこと/健康の維持・促進のために必要だができていないこと/健康についての参考情報源/健康維持のために改善したいこと/健康維持のために実践していること(自由回答設問)
【結果概要】
■健康に気をつけている人は7割強。気をつけている人の比率は高年代層で高い傾向。健康に関する情報で参考にするものは「テレビ番組・CM」が5割弱、「新聞」が2割強、「健康や病気などに関する情報サイト」「家族や友人、知人」が各2割弱。
■健康のために取り組んでいる分野は「食生活」が6割弱、「睡眠」「運動」が各4割強。今後健康維持のために改善したいことは「運動不足」が4割強、「睡眠の量や質」が3割強、「精神的ストレス」「太りすぎ・やせすぎ」が各2割強。「生活リズムが不規則」「食生活がよくない」などは若年層での比率が高い。
■健康の維持・促進のために「朝食を毎日食べる」「栄養バランスを考えた食事」「ウォーキング、ジョギング」「十分に睡眠をとる」などが各30%台。高年代層での比率が高いものが多い傾向。
■健康の維持・促進のために必要だができていないことは「ウォーキング、ジョギング」「スポーツ」「甘いものを控える」「十分に睡眠をとる」が各20%台、「食べ過ぎない」「ストレスをためない」「ストレッチやヨガ、体操など」などが各2割弱。今後続けたい・始めたいことは「ウォーキング、ジョギング」「十分に睡眠をとる」「栄養バランスを考えた食事」「食べ過ぎない」などが各30%台。

健康によい成分(第6回)
【調査時期】 2023年09月
【設問項目】
健康に気をつけている度合/健康のために摂取を心がけている成分/摂取している成分に期待する効果/摂取している成分を摂取するきっかけ/成分の摂取方法/成分を摂取している飲食物/健康のために摂取したい成分/栄養成分に関することで気になっていること(自由回答設問)
【結果概要】
■健康のために摂取を心がけている成分がある人は全体の6割強。摂取成分の上位は「たんぱく質」「乳酸菌」「ビタミンC」「カルシウム」が各2割強、「ビタミンB」「鉄」「DHA」が各1割強。「たんぱく質」が過去調査と比べ微増傾向。今後摂取したい成分上位5位は「カルシウム」「乳酸菌」「たんぱく質」「ビタミンC」「DHA」。
■成分を摂取するきっかけは「テレビ番組・CM」が35%、「家族や友人・知人のすすめ」「健康や栄養などに関するWebサイト」「新聞記事・広告」「メーカーや店舗のWebサイト」が各10%台。
■成分摂取者が期待する効果は「健康維持」が6割強、「免疫力・抵抗力向上」が約46%、「体調不良の改善、病気の改善・悪化防止」「疲労回復」などが各3割前後。
■成分の摂取方法は「食べ物、飲み物」が成分摂取者の7割強、「サプリメント、プロテイン、健康食品など」が6割弱。摂取している飲食物は「乳製品」「大豆加工品」「野菜、きのこ類」が各6割前後、「魚介類、水産加工品、海藻類」「卵」が各40%台。

骨の健康
【調査時期】 2023年09月
【設問項目】
骨の健康への関心度/骨の健康度合い/骨に関する定期的な検査・測定状況/骨の健康のための取り組み状況/骨の健康のための実施内容/骨の健康のために摂取している栄養素・成分/骨の健康のために飲食しているもの/骨の健康のためのサプリメント・健康食品等直近1年間利用状況/骨の健康のために気を付けている・実施していること(自由回答設問)
【結果概要】
■自分の骨の健康について関心層は約64%、非関心層は約16%。女性や高年代層での比率が高い傾向。自分の骨について健康だと思う人は約56%、男性高年代層で高い傾向。骨に関する検査経験者は4割弱、男性3割弱、女性5割。
■骨の健康のための取り組み実施者は3割弱、「実施したいが実施していることはない」が約46%。「なるべく歩く」が実施者の6割強、「日光にあたる」が4割強、「姿勢を正しくするよう意識」「栄養バランス」「骨の健康によいといわれる食品・飲料を飲食」「体操、ストレッチ」「運動・スポーツ」が各4割弱。
■骨の健康のために摂取する栄養素・成分は「カルシウム」が4割弱、「たんぱく質」が2割弱、「ビタミンD」「乳酸菌」「ビタミンC」「食物繊維」などが各8~9%。直近1年間に骨の健康のために「サプリメント、健康食品」を利用した人は全体の約15%。
■骨の健康のために飲食しているものは「牛乳、乳製品」が4割強、「豆類、大豆製品」が約25%、「卵」「魚肉加工品」「魚介類(貝類以外)」「野菜類」などがそれぞれ約18%。飲食しているものがある人は、女性や高年代層での比率が高い。

化粧品(第8回)
【調査時期】 2023年08月
【設問項目】
朝の肌のお手入れに使う時間/行っているスキンケア/使用しているスキンケア・化粧品/スキンケア・化粧品選定時の重視点/スキンケア・化粧品購入時の参考情報源/スキンケア・化粧品購入場所/スキンケア・化粧品の1ヶ月あたり平均購入金額/スキンケア用品・化粧品についてこだわっていること・気を付けていること(自由回答設問)
【結果概要】
■朝の肌のお手入れをしている人は全体の6割強、男性4割弱、女性9割強。そのうち、かかる時間が5分以下の人は7割強。「保湿ケア」実施者は4割強、「UVケア」が約25%、「ハンドケア」「美白ケア」が各1割強。
■使用スキンケア用品は「洗顔料」が全体の6割弱、「化粧水、ローション」が4割強。過去調査と比べ「ファンデーション」が減少傾向。「口紅」は2020年以前と比べ比率が低い。「洗顔料」「化粧水、ローション」は女性では各8~9割。男性では「洗顔料」が約35%。「化粧水、ローション」は2割弱で、男性若年層での比率が高い傾向。
■選定時の重視点は「肌との相性」が使用者の6割弱、「使用感・使いごこち」「効能・効果」が各5割弱、「価格の適正さ」が3割強。購入場所は「ドラッグストア」が使用者の6割強。「インターネット通販」での購入は3割強で、女性30~60代での比率が高い。
■購入時の参考情報源は「店頭のPOP」「テレビ番組・CM」「製品のパッケージ」などが使用者の各20%台。「X:Twitter、インスタグラム、YouTubeなど」は女性若年層、「商品比較サイト」は女性10~40代での比率が高い傾向。

アンチエイジング(第6回)
【調査時期】 2023年08月
【設問項目】
年をとることへの抵抗感/実年齢より若く/年上に見られたい度合い/年をとることによるからだや心の変化で気になること/アンチエイジングへの関心度/アンチエイジングの実施状況/アンチエイジングの実施内容/アンチエイジングの方法として行いたいもの/加齢に伴う心身の変化・衰えについての考え方/アンチエイジングに効果があると思う商品・サービス(自由回答設問)
【結果概要】
■年をとることに抵抗を感じる人は全体の約56%。実年齢に対し「相応に見られたい」は3割弱、「若くみられたい」は約56%。加齢によって気になる変化は、「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各50%台、「顔のたるみ」「顔のしわ」「顔のしみ」「基礎体力の低下」などが各4割弱。
■アンチエイジング関心層は全体の5割強、男性4割強、女性7割弱。アンチエイジング実施率は3割弱、女性高年代層での比率が高い傾向。
■アンチエイジング実施内容は「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「ウォーキング、散歩など」「歯の手入れや定期健診・治療」「定期健診を受ける」などが各4割弱。女性30~50代では「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「紫外線対策」が上位2位。今後行いたいものは「十分な睡眠」「ウォーキング、散歩など」「規則正しい生活」などが各3割前後。
■加齢に伴う心身の変化・衰えについては「若々しさを保つために加齢に伴う心身の変化や衰えを改善・予防したい」が2割弱、「加齢による心身の変化や衰えをある程度受け入れつつ、健康的に年齢を重ねたい」が5割弱、「加齢による心身の変化や衰えも含めた、年相応の心身の状態を受け入れたい」が1割強。

ダイエット(第11回)
【調査時期】 2023年07月
【設問項目】
体型意識/ダイエット経験/ダイエットの理由/リバウンドの経験/ダイエット方法/ダイエットをやめた理由/ダイエットに関する情報源/比較的うまくいったダイエット方法/直近のダイエット方法に決めた理由・過程(自由回答設問)
【結果概要】
■現在ダイエットをしている人は全体の2割弱、過去にしたことがある人(4割弱)をあわせた経験者は6割弱。ダイエット経験者のうち、リバウンド経験者は7割強、「1~2回ある」は4割弱。
■ダイエットをしようと思った理由は「体型・スタイルを良くする」「健康状態を改善」が経験者の各5割前後、「生活習慣病予防」「体型・スタイルの変化を感じた」が各3割弱。男性50~70代では「健康状態を改善」「生活習慣病を予防」「健康診断の結果が気になった」などの比率が高い。
■現在行っているダイエット方法は「食事制限」が5割強、「間食・おやつの制限」「ウォーキング、散歩など」が各4割強、「食べ方に気を付ける」が3割強。ダイエットに関する情報源は「テレビ番組」が全体の3割強で過去調査と比べて減少。女性10~30代では「SNS」が1位。
■現在ダイエットを行っていない人の理由は「面倒くさくなった」が3割弱、「ダイエットが成功した」「ストレスがたまる」が各2割弱。

ムダ毛処理・脱毛(第2回)
【調査時期】 2023年07月
【設問項目】
ムダ毛が気になる度合/ムダ毛処理の頻度/ムダ毛処理を行っている部位/ムダ毛処理の方法/直近5年以内の、脱毛サロン等での脱毛・ムダ毛処理経験/脱毛・ムダ毛処理での利用店舗選定時の参考情報/脱毛処理の意向・脱毛処理をしたい部位/脱毛処理をしたい理由/専門機関での脱毛・ムダ毛処理意向/ムダ毛処理・脱毛に関して困ること・悩み/ムダ毛に関して気になること(自由回答設問)
【結果概要】
■ムダ毛が気になる人は全体の3割強。ムダ毛処理実施者は全体の5割弱、女性7割強、男性性3割強。週1回以上実施者はムダ毛処理実施者の4割強で、女性や若年層での比率が高い。
■ムダ毛処理実施者の処理部位は「顔」が5割強、「ワキ」「脚」が各40%台、「鼻毛」が4割弱。2020年調査と比べ「VIO」などが増加、「ワキ」などが減少。男性30~50代では「鼻毛」「ヒゲ」「顔」、女性10~30代では「ワキ」「腕」「脚」が上位3位。現在のムダ毛処理方法は「カミソリ」が実施者の6割弱、「毛抜き」が3割強。
■脱毛サロン等での脱毛・ムダ毛処理直近5年以内実施者は約6%、経験者は15%。「脱毛サロン、エステサロン」5年以内利用経験者は全体の約4%、女性10~30代で各2割前後。店舗選定時の参考情報は「店舗の公式ホームページ」が2割強、「美容や脱毛などに関する情報サイト」「テレビ番組・CM」「口コミサイト」「家族や友人、知人」などが各2割弱。
■今後の脱毛処理意向者は全体の約36%、男性3割弱、女性5割弱。男性10~40代では「ヒゲ」「脚」が上位2位(男性30代では「脚」「VIO」が同率2位)。女性10~30代では「ワキ」が5割弱、「腕」「脚」が各4割前後。脱毛処理意向者の理由は「毛深い」「つるつるな肌になりたい」「除毛処理の場合、継続するのが面倒」「衛生的」などが各20%台。

ヘルスケア・健康家電(第4回)
【調査時期】 2023年06月
【設問項目】
健康に気をつけている度合/健康管理のための家電製品の所有状況/直近1年間での健康管理・チェックのための家電製品利用状況/健康管理のための家電製品選定時の重視点/健康管理のための家電製品のスマートフォンとの連携状況/健康状態の定期的なチェック状況/スマートフォン・タブレット端末で利用している健康管理アプリ/健康管理や維持増進のための家電製品で、利用したいものと理由(自由回答設問)
【結果概要】
■健康管理・チェックのための家電製品の所有は「電子体温計」「体重計、体脂肪計」が各7割前後、「血圧計」が5割強、「歩数計」「体組成計」が各20%台。健康管理・チェックのための家電製品の直近1年間利用者のうち、「スマートフォンと連携して利用」は約16%。
■健康管理・チェックのための家電製品直近1年間利用者の重視点は「本体価格」が6割弱、「メーカー・ブランド」が約45%、「操作のわかりやすさ」が4割弱、「性能・パワー」が3割弱。
■健康状態を数値としてチェック・測定する方法は「健康診断や定期健診など」が全体の67%、「健康管理・チェックのための製品・家電製品」「スマートフォンのアプリなど」は各10%台。
■スマートフォン等の健康管理アプリ利用者は全体の4割。アプリの種類は「歩数管理・記録、歩数計、活動量計」が3割弱、「体重や体脂肪率などの管理・記録」が1割強、「血圧管理・記録」「食事、運動、睡眠などを総合的に管理」が各6~7%。

美容意識と行動(第6回)
【調査時期】 2023年06月
【設問項目】
美容に対する関心度/美容のために意識していること/美容のために食生活で意識していること/美容について意識して行う理由/美容のために使っているアイテム/美容にかける費用(1ヶ月あたり)/直近1年間に利用したことがある美容関連サービス/美容に関して気になること/美容のために気を付けていること・こだわり(自由回答設問)
【結果概要】
■美容関心層は全体の約36%で女性は6割弱。男性は2割弱で男性10・20代では4割と高い。美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「水分補給」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」などが各3割前後。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強、「寝る直前に食べない」「たんぱく質を意識してとる」「三食きちんと食べる」などが各4割弱。
■美容のために使うアイテムのうち、「洗顔料」「スキンケア用品」は女性で各70%台。男性10~30代では「洗顔料」が各4割前後、「スキンケア用品」が各25~26%で男性40代以上と比べて高い。
■美容関連サービスの直近1年間利用経験は女性では「美容室・ヘアサロン」が約76%。「理容院」は約25%で男性高年代層での比率が高い傾向。
■美容に関して気になることは「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴など」「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」が各3割強、「体重」「肌の乾燥」「体型、スタイル」が各2割強。性別や年代により上位項目が異なっている。

新型コロナウイルスのワクチン接種
【調査時期】 2023年06月
【設問項目】
新型コロナウイルスワクチンの接種回数/接種したことがある新型コロナウイルスワクチンの種類/新型コロナウイルスワクチン接種意向/新型コロナウイルスワクチンを接種したい理由/今後接種したい新型コロナウイルスワクチンの特徴/新型コロナウイルスワクチンを接種したいと思わない理由/新型コロナウイルスワクチン接種に対する不安/新型コロナウイルスに対する脅威度/新型コロナウイルス感染拡大によりやりたかったができなかったこと・今後やりたいこと(自由回答設問)
【結果概要】
■新型コロナウイルスワクチン接種者は全体の9割弱。接種回数は「3回」が2割強、「4回以上」が約55%。新型コロナウイルスについて「季節性インフルエンザ以上」と感じる人は全体の4割強、「季節性インフルエンザと同程度」が3割弱。
■新型コロナウイルスワクチン接種意向者4割・非意向者4割弱。接種意向者は男性や高年代層で高い傾向。10~50代では非接種意向者の方が多いが60~70代では接種意向者の方が多い。
■新型コロナウイルスワクチン接種意向者の理由は「自分自身の感染を予防し重症化や後遺症などのリスクを減らしたい」が9割弱、「家族や周りの人にうつしたくない」が6割強、「仕事や家事、育児など日常生活に支障が出ないようにしたい」「社会に感染が広がるのを防ぐ」「継続してワクチン接種をしてきた」が各3割弱。
■新型コロナウイルスワクチン非接種意向者の理由は「ワクチンの副反応がつらい、体に負担」「ワクチンの安全性に不安」が約44~46%、「効果がよくわからない」「副反応で生活に支障がでる」が各3割弱。新型コロナウイルスワクチン接種に不安を感じる人は全体の5割弱、不安を感じない人は約26%。

体の不調・未病
【調査時期】 2023年05月
【設問項目】
直近1年間に体の調子が悪いと感じる程度/直近1年間に体の調子が悪いと感じる症状/体の調子が悪いと感じ始めた時期/体の調子の悪さへの対処の必要性/体の調子の悪さの原因と思うもの/体の調子の悪さを整えるために直近1年間に行ったこと/体の調子が悪いときの病院受診方法/体の調子が悪い時の病院受診方法の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■直近1年間になんとなく体の調子の悪さを「慢性的に感じる」「毎日ではないがよく感じる」が各1割強、「時々感じる」は2割強、「たまに感じる程度」は3割強で、これらを合わせた体の調子が悪いと感じる人は8割弱。そのうち「2年以上前から」感じている人は6割弱、対処が必要と感じる人は5割強。
■直近1年間に体の調子が悪いと感じる人の症状は「肩こり」「腰痛」が各4割強、「体がだるい、疲れがとれない」「頭痛」が各3割強、「疲れやすい」「睡眠に関すること」「目に関すること」「便秘・下痢」が各3割弱。体の調子の悪さを慢性的に感じる層では「体がだるい、疲れがとれない」「疲れやすい」が上位2位。
■直近1年間に体の調子が悪いと感じる人が、原因だと思うものは「加齢、年齢的なもの」が5割強、「運動不足」が4割強、「ストレス、精神的」「睡眠不足」が各30%台、「目の使い過ぎ」「姿勢が悪い」が各20%台。直近1年間に行ったことは「睡眠をとる、質・時間を見直す」「体を休める、休憩・休息」が各4割前後、「運動、トレーニング、体操、ストレッチなどを習慣的に行う」が3割弱。
■なんとなく体の調子が悪くなったとき「早めに医者にかかるほう」「市販薬を利用し、医者にはなるべくかからないようにするほう」はいずれも約24%。「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」は3割強。

疲れ・疲労(第5回)
【調査時期】 2023年02月
【設問項目】
慢性的な疲れ・疲労の度合い/普段の生活で感じる身体的・精神的な疲労の程度/普段の生活で疲れ・疲労を感じる部位/普段の生活で疲れ・疲労を感じる場面/普段の生活で疲れ・疲労を感じる原因/疲れをとる・疲労回復のためにすること/疲れをとりたい・疲労回復のために飲むもの/疲れを感じたときの対処や事前対策(自由回答設問)
【結果概要】
■慢性的な疲労を感じている人は6割強。身体的疲労の方が多い人は3割弱、精神的疲労の方が多い人は約25%、同じくらいの人は約35%。疲労を感じる人のうち「全身」「目」「肩」が各30%台、「首」「腰」「精神的に」が各3割弱。疲労感を感じる場面は「夕方」「夜」が3割強、「朝」が約26%、「季節の変わり目」「天候不順、低気圧など」が各2割弱。
■疲れ・疲労の原因だと思うのは「加齢」「運動不足」が、疲労を感じる人の各4割前後、「睡眠不足」「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」が各3割前後。女性10・20代では「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」が1位。
■疲労感を感じる人が疲れをとるためにすることは「寝る」が6割強、「体を休める」が4割強、「入浴、半身浴など」が2割強。
■疲労を感じている人が疲れをとりたいときに飲むものは「コーヒー、コーヒー系飲料」が3割強、「栄養ドリンク」「日本茶、中国茶、健康茶、ハーブティーなど」が各2割弱。男性30代では「エナジードリンク」「炭酸飲料」が上位2位。

筋肉・筋力
【調査時期】 2023年02月
【設問項目】
筋肉・筋力の程度/筋肉・筋力の直近2~3年間での増減/筋肉・筋力の維持・向上に関する直近1年間での取り組み実施状況/筋肉・筋力の維持・向上のために直近1年間に実施したこと/筋肉・筋力の維持・向上のために直近1年間に摂取した食品・飲料/筋肉・筋力の維持・向上のために直近1年間に行った運動/筋肉・筋力の維持・向上の取り組み意向/筋肉・筋力の維持・向上のための取り組みをしたい理由/筋肉・筋力の維持・向上のために行いたいこと(自由回答設問)
【結果概要】
■自分の筋肉・筋力がない方だと思う人は50%、ある方だと思う人は約15%、「普通」は約35%。ここ2~3年間で自分の筋肉・筋力が減ったと感じる人は6割弱で高年代層ほど高い傾向。「変わらない」が約35%。
■筋肉・筋力の維持・向上の取り組みの直近1年間実施者は4割弱。取り組み実施者のうち「筋トレ、体操、ストレッチ、運動・スポーツなど」の実施者は約76%、「日常生活の中で体を動かす」が約65%、「睡眠を十分とる、睡眠の質の向上」は3割弱。
■直近1年間での筋肉・筋力の維持・向上の取り組み実施者が、意識的に摂取したものは「牛乳、乳製品」「豆類、大豆製品」が各4割弱、「精肉類:鶏肉」「卵」が各3割前後、「精肉類:豚肉」「魚介類」「バナナ」などが各2割前後。運動や筋トレ・体操の内容は「ウォーキング」「自宅での器具を使わない筋トレ・運動・体操」が実施者の各40%台、「ジム・スポーツクラブなどでの筋トレ・トレーニング」「自宅での器具を使った筋トレ・運動・体操」が各2割弱。
■筋肉・筋力の維持・向上のための取り組み実施意向者は約66%で、女性の方が高い。女性は高年代層、男性は10・20代や60~70代がやや高い。実施意向者の理由は「健康維持・増進」が8割弱、「体力づくり、身体能力向上」が5割強、「免疫力・抵抗力向上」「生活習慣病など、病気の予防」が各4割強。

認知・記憶力
【調査時期】 2023年01月
【設問項目】
体力・認知機能などで気になるもの/認知機能が気になる度合い/認知機能の維持・向上のために行っていること/認知機能の維持・向上を期待して直近1年間に利用した食品・飲料/直近1年間に利用した認知機能をサポートする健康食品・機能性表示食品等/認知機能をサポートする健康食品を利用したきっかけ・理由/認知機能をサポートする健康食品・機能性表示食品等の利用意向/認知機能の維持・向上のために行いたいこと・利用・購入したいもの(自由回答設問)
【結果概要】
■身体や認知機能等で気になることは「体力」6割強、「記憶力」5割強、「筋力」5割弱。自分の認知機能が気になる人は約56%。50~70代で高い傾向。
■認知機能の維持・向上のために何らかのことを行っている人は50代で7割弱、60~70代では各7~8割。「睡眠を十分とる」「栄養バランスのとれた食事」「規則正しい生活」が全体の各3割前後。女性70代ではこれらに続いて「脳トレなど、記憶する・考えることを意識」「体操やストレッチ」「趣味や興味のあることに取り組む」「手先を動かす」などの比率が他の層より高くなっている。
■認知機能の維持・向上を期待して直近1年間に利用した食品・飲料は、「青魚」が2割弱、「大豆、大豆製品」「緑黄色野菜」「乳製品」「豚肉」が各1割強。女性70代で比率が高いものが多い。
■認知機能をサポートする健康食品等の直近1年間利用者は1割強、70代では約16%。今後の利用意向は全体の3割弱、直近1年間利用経験者の9割弱、利用未経験者の2割弱。直近1年間利用者の理由は「認知機能の低下が気になる」「気軽に栄養素を摂取したい」「認知機能をさらに高めたい」が各30%台。

プロテイン
【調査時期】 2022年11月
【設問項目】
行っている運動の程度/直近1年間でのプロテイン利用状況/直近1年間プロテイン利用頻度/プロテイン利用のきっかけ・理由/プロテイン選定時の情報源/プロテイン利用による効果/プロテイン利用意向/プロテイン利用時に重視すると思う点/プロテイン利用意向の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■プロテイン直近1年間利用者は2割弱。男性や若年層で高い。運動を週4~5日・2~3日実施している層では3割強が利用。直近1年間プロテイン利用者のうち「粉末」は6割弱、「液体、飲料」「棒状・バータイプ」は各3割前後、「ゼリー飲料」が2割強。
■直近1年間プロテイン利用者のきっかけ・理由は「筋肉や筋力の維持・増強」「健康維持」「たんぱく質の摂取」が各40%台。男性では「筋肉質な体を目指す」「筋肉や筋力の維持・増強」、女性では「たんぱく質の摂取」が高い。直近1年間利用者のうち効果を感じた人は3割強。女性30~70代では効果を感じなかった人が多い。
■プロテインの利用意向率は全体の2割弱、非利用意向率は5割強。利用意向率は若年層で高い傾向。プロテイン直近1年間利用者では7割弱の利用意向、利用未経験者では約5%。
■利用意向者の重視点は「味」が7割弱、「価格」「品質」「たんぱく質の種類」が各5割前後、「手軽に摂取できる」「たんぱく質含有量」「安全性」が各4割弱。

スキンケア(第6回)
【調査時期】 2022年11月
【設問項目】
スキンケアに対する関心度/肌のトラブル・悩み事/肌のためにしていること/現在使用しているスキンケア用品/スキンケア用品に期待する効果/スキンケア用品購入時の重視点/スキンケア用品の1ヶ月あたり購入費用/スキンケア用品購入場所/新型コロナウイルスの影響による、スキンケア用品の買い替え・選び方の変化/肌のために気を付けていること・スキンケアの工夫(自由回答設問)
【結果概要】
■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10・20代5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」「たるみ」が各3~4割。スキンケア用品使用者のうちコロナ禍の影響でスキンケア用品の買い替え・選び方が変化した人は2割強。
■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用」なども上位。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性10~30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各20%台。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」が5割強、「肌との相性」が約45%、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の7割弱、「インターネット通販、オンラインショップ」が約35%、「スーパー」が約15%。

冷え性(第4回)
【調査時期】 2022年11月
【設問項目】
悩んでいる症状/冷え性の程度/冷え性で悩まされる部位/冷えを感じる時期/実施している冷え性対策/冷え性の原因/冷え性に関する情報入手先/冷え性の対策で効果があるもの(自由回答設問)
【結果概要】
■冷え性の人は全体の4割強、男性約25%、女性6割強。「軽度」が2割強、「中程度」が1割強、「重度」が約4%。冷えを感じる時期は「冬」が8割強、「秋」が3割弱、「一年を通して」が2割弱。
■冷え性の人が悩まされる部位は「手先、指先」「足先」が各6~7割、「足首」「足全体」「おなか」「下半身全体」「おしり」などが各10%台で、末端や下半身の比率が高い。重度の冷え性の人が悩んでいる身体症状は「肩こり」「疲れやすい」「腰痛」「頭痛」「体がだるい」などが上位。
■冷え性対策は「お風呂は湯船につかる」「体を温める食材をとる」「厚着、重ね着、重ね履き」が冷え性の人の各4割前後。重度の冷え性の人では「就寝時の服装や寝具を工夫」「カイロ、湯たんぽ、電気毛布など」などが全体より比率が高い。
■冷え性の原因だと思うものは「運動不足」が冷え性の人の約36%、「年齢的なもの」が2割強、「遺伝的要素、体質的なもの」「ストレス」などが各10%台。重度の冷え性の人は「遺伝的要素、体質的なもの」の比率が全体より高い。

運動(第6回)
【調査時期】 2022年10月
【設問項目】
行っている運動の程度/運動をする頻度/1日あたりの合計運動時間の平均/行っている運動の種類/運動をする理由/運動をする場所/やってみたいと思う運動/生活の中での運動量の過不足/新型コロナウイルス感染拡大に伴う運動に関する変化/新型コロナウイルス感染拡大による運動に関する意識・行動の変化(自由回答設問)
【結果概要】
■運動をしている人は4割強。激しい運動をする層は約2%、中程度が約15%、軽度が3割弱。運動をする人の頻度は週3~4日以上が6割強。
■行っている運動の種類は「ウォーキング・運動としての散歩」が運動をする人の6割弱。「筋トレ・ストレッチ」が4割弱で過去調査より増加傾向。やってみたい運動は「ウォーキング・運動としての散歩」が3割強、「筋トレ・ストレッチ」が2割強。
■運動をする人の理由は「健康のため」が8割強、「体力保持」が5割弱、「体力をつける」「筋力をつける」「気分転換」が各3割前後。運動する場所は、「屋外・野外」が運動をする人の6割弱、「自宅の室内」が4割強、「民間のスポーツクラブ、トレーニングジムや専用施設」が2割強。
■生活の中での運動量が足りていると思う人は約15%、不足していると思う人は7割弱。女性の方が、不足していると思う人の比率が高い。コロナ禍以降「運動する時間や頻度が減った」は1割強。

オンラインでの医療相談・診察(第2回)
【調査時期】 2022年10月
【設問項目】
かかりつけの病院・医師の有無/直近1年間でのオンライン診療利用経験/オンライン診療のきっかけ・理由/オンライン診療で利用した医療機関の認知経路/オンライン診療利用意向/直近1年間でのオンライン健康・医療相談利用経験/オンライン健康・医療相談での相談意向/オンライン健康・医療相談で相談したい場面/オンライン診療利用意向の理由(自由回答設問)
【結果概要】
■直近1年間オンライン診療利用者は約2%、10・20代約6%。知っているが利用したことはない人は約75%。利用意向者・非利用意向者は各3割強。利用意向者は男性10・20代や女性若年層で高い傾向。直近1年間利用者では8割弱の利用意向、認知・未経験者では3割強、非認知者では2割弱。
■認知経路は「かかりつけの医療機関がオンライン診療を実施」がオンライン診療利用者の6割弱、「インターネットでの検索」が2割強、「医療機関での紹介・パンフレットなど」「保健所や自治体などの紹介」が各1割強。
■オンライン診療利用者のきっかけ・理由は「かかりつけ医が実施」が4割強、「新型コロナウイルス感染の疑いがあった」「待ち時間・通院時間をかけたくない」が各2割強、「遠方の医師の診察を受ける」「新型コロナウイルス感染予防」「すぐに診察してもらいたい」などが各2割弱。
■直近1年間オンライン健康・医療相談利用者は約2%。知っているが利用したことはない人は約7割弱。相談意向者は全体の約3割弱、直近1年間利用者の約85%、非認知者では2割弱。相談したい場面は「病院に行くほどではないが不安」が利用意向者の5割弱、「受診するかの判断に迷う」が4割弱、「すぐ相談したい」「都合のよい時間・場所」「どの診療科かわからない」などが各3割前後。

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