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[32811] スキンケアに関するアンケート調査(第9回)

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スキンケア関心層は5割弱、女性は7割超。
スキンケア用品使用者が期待する効果は
「保湿効果」「アンチエイジング」「肌のハリ・ツヤのアップ」が上位。
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■スキンケア関心層は全体の5割弱、女性約74%。男性では3割強で、男性30代が最も高い。悩み事は「シミ・そばかす」4割弱、「乾燥」「しわ」各3割弱、「たるみ」2割台半ば、「ハリがない」「くすみ」「クマ」「毛穴が目立つ」が各15~17%。
■肌のためにしていることの上位3位は「スキンケア用品を使用」4割、「紫外線対策」約25%、「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」各2割前後で、いずれも女性が男性を大きく上回る。女性の上位項目は「スキンケア用品を使用」6割強、「紫外線対策」5割弱、「肌の保湿」3割強、「肌に負担のかからない化粧品を使用」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる、夜更かししない」などが各3割弱。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性約55%、女性94%。男性の中では男性30代での比率が高い。「洗顔料・メイク落とし、クレンジング」「化粧水」は男性10~30代で各3割弱~4割弱。使用者が期待する効果は「保湿効果」4割弱、「アンチエイジング」「肌のハリ・ツヤのアップ」各3割弱、「紫外線対策、日焼け予防」「肌荒れ防止」「肌をなめらか・つるつるにする」「しわ改善・予防」「しみの改善・予防」が各2割前後。
■スキンケア用品使用者の購入時の重視点は「効能・効果」5割強、「肌との相性」4割強、「使用感」「品質・成分」各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の6割強、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が1割強。
調査対象:
「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:
インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:
2025年11月01日 ~11月07日
回答者数:
11,351名
設問数:
7~9問(自由回答の設問が1問含まれます)
ローデータには約30項目の登録属性がつきます
調査機関:
マイボイスコム株式会社
性別 男性 女性 合計
度数 6,619 4,732 11,351
58% 42% 100%
年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 合計
度数 12 144 672 1,697 3,199 3,414 2,213 11,351
0% 1% 6% 15% 28% 30% 19% 100%

1 スキンケアに対する関心度

【Q1.(全員)あなたは、あなたご自身の「スキンケア」にどの程度関心がありますか。】

スキンケアに対する関心度をたずねたところ、関心がある人(「とても関心がある」「まあ関心がある」の合計)は全体の5割弱、男性約32%、女性約74%です。
女性では「とても関心がある」という強い関心の比率が2割強です。若年層ほど高い傾向で、女性10・20代では4割弱となっています。
男性では、関心がある人の比率は男性10・20代で4割強、男性30代で約46%で、若年層で高い傾向です。

2 肌のトラブル・悩み事

【Q2.(全員)あなたは、肌のトラブル・悩み事などはありますか。あてはまるものをお聞かせください。(複数回答可)】

肌のトラブル・悩み事は「シミ・そばかす」36.5%、「乾燥」「しわ」各3割弱、「たるみ」2割台半ば、「ハリがない」「くすみ」「クマ」「毛穴が目立つ」などがそれぞれ約15~17%となっています。
男性の上位3位は「乾燥」約25%、「シミ・そばかす」「しわ」各2割前後です。男性は「特にない」が4割弱で女性との差が大きくなっています。
女性の上位3位は「シミ・そばかす」6割弱、「しわ」「たるみ」各40%台です。
「しわ」「ハリがない」「たるみ」などは女性50~70代で高く、「シミ・そばかす」は女性40~50代を中心に高年代層で高くなっています。
「乾燥」「毛穴が目立つ」「脂っぽい」「にきび、吹き出物」「肌荒れ」などは女性若年層での比率が高くなっています。女性10・20代では「乾燥」「毛穴が目立つ」「にきび、吹き出物」が上位3位です。「にきび、吹き出物」は男性若年層でも比率が高くなっています。

3 肌のためにしていること

【Q3.(全員)あなたが、肌のためにしていること・気をつけていることがあればお聞かせください。(複数回答可)】

4 現在使用しているスキンケア用品

【Q4.(全員)あなたは、スキンケア用品を使っていますか。現在使用しているスキンケア用品を、以下の中からすべてお選びください。(複数回答可)】

5 スキンケア用品に期待する効果

【Q5.(Q4で1~21にお答えの、スキンケア用品を使用している方)あなたは、Q4でお答えのスキンケア用品を、どのような効果を期待して使用していますか。(複数回答可)】

6 スキンケア用品購入時の重視点

【Q6.(Q4で1~21にお答えの、スキンケア用品を使用している方)あなたがスキンケア用品を購入する際、主に重視するポイントは何ですか。(複数回答可)】

7 スキンケア用品の1ヶ月あたり購入費用

【Q7.(Q6で1~25にお答えの、スキンケア用品を購入する方)あなたは、スキンケア用品を、1ヶ月あたり平均すると、いくらぐらい購入していますか。直近1年間でのおおよその金額をお聞かせください。】

8 スキンケア用品購入場所

【Q8.(Q6で1~25にお答えの、スキンケア用品を購入する方)あなたは直近1年間に、スキンケア用品をどこで購入しましたか。(複数回答可)】

9 スキンケア関連用品について困っていること・不満(自由回答設問)

【Q9.(全員)肌のお手入れ・スキンケアの際に使うスキンケア関連用品について、あなたが困っていること・不満に感じることなどがあれば、具体的にお聞かせください。】

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クロス集計表(Excel)
¥8,800 税込

性別/年代/性別・年代/居住地域/世帯年収の5軸のクロス集計表(度数・%表)
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。
※クロス軸の年代区分は実施時期により異なります。

単純集計表(Excel)
¥2,200 税込

各設問の単純集計表:今回調査回答者の、「全体集計値」の集計表(度数・%)
※「クロス集計表」ではありませんのでご購入の際はご注意ください。
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください

自由記述(Excel)
¥22,000 税込

自由回答設問の記述一覧
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

グラフレポート(PPT)
¥22,000 税込

単純集計・クロス集計(設問間クロス含む)のグラフ集(A4カラー 20~30頁)
※第242回(2018.9)以降はサイトから購入可能です。

ローデータ(csv)
¥49,500 税込

CSV形式の回答データ。(約30項目の登録属性つき)
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

SpeedCROSSデータ
¥66,000 税込

弊社オリジナル集計ツール(SpeedCROSS)対応データ
※約30項目の登録属性つき。クロス集計やデータ加工等の集計が簡単にできます。
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

おすすめ商品

スキンケア (第8回)

2024年11月
■スキンケア関心層は全体の5割強で、女性8割弱。男性3割強で男性10~30代では各5割前後。悩み事は「シミ・そばかす」が4割弱、「しわ」「乾燥」「たるみ」が各3割弱、「ハリがない」「くすみ」「毛穴が目立つ」「クマ」などが各2割弱。
■肌のためにしていることの上位3位は「スキンケア用品を使用」が4割、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」が各20%台。女性では、3位以下は「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用する」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などとなっている。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性54%、女性約94%。男性10~30代では「化粧水」が各3割前後など、男性の中でのスキンケア用品使用率が高い傾向。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割弱、「アンチエイジング」「肌のハリ・ツヤのアップ」が各3割弱、「肌をなめらか・つるつるにする」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各2割強。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の6割強、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が1割強。

スキンケア (第7回)

2023年11月
■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10~30代では各5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」が各30%台、「しわ」「たるみ」が各20%台、「ハリがない」「毛穴が目立つ」「くすみ」「クマ」などが各2割弱。
■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」も上位。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性30代では「化粧水」が3割強など、男性の中でのスキンケア用品使用率が高い傾向。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各2割強。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の約65%、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が約15%。

スキンケア (第6回)

2022年11月
■スキンケア関心層は全体の5割強、女性8割弱、男性3割強、男性10・20代5割弱。悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」「たるみ」が各3~4割。スキンケア用品使用者のうちコロナ禍の影響でスキンケア用品の買い替え・選び方が変化した人は2割強。
■肌のためにしていることは「スキンケア用品を使用」が4割強、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などが各20%台。女性では「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用」なども上位。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性5割強、女性約95%。男性10~30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるに」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各20%台。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」が5割強、「肌との相性」が約45%、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の7割弱、「インターネット通販、オンラインショップ」が約35%、「スーパー」が約15%。

化粧品 (第10回)

2025年08月■朝の肌のお手入れをしている人は全体の6割弱、男性4割弱、女性9割強。そのうち、かかる時間が5分以下の人は7割弱。「保湿ケア」実施者は4割強、「UVケア」は約25%、「ハンドケア」「美白ケア」がそれぞれ約13%。
■使用スキンケア・化粧品は「洗顔料」が全体の約55%、「化粧水、ローション」が4割強。「口紅」は2020年以前と比べ比率が低い。「洗顔料」「化粧水、ローション」は女性では各8割弱~8割台半ば。男性10~40代では「洗顔料」が約43~45%、「化粧水、ローション」が約24~25%。
■スキンケア・化粧品使用者の重視点は「肌との相性」が6割弱、「使用感・使いごこち」「効能・効果」が各5割弱、「価格の適正さ」が3割強。スキンケア・化粧品使用者の購入場所は「ドラッグストア」が6割強。「インターネット通販」(約35%)は女性での比率が高い。購入者の参考情報源は「店頭のPOP」「テレビ番組・CM」「製品のパッケージ」が各2割前後。女性10~30代では「SNS、YouTubeなど」「商品比較サイト」が上位2位。
■スキンケア・化粧品使用者が安全性・環境への配慮で重視することは「詰め替え・付け替え可能な容器」が2割強、「合成香料・着色料が使われていない」「過剰包装がない、簡素なパッケージ」が約15~17%。

肌の乾燥対策 (第6回)

2023年12月
■自身の肌の状態で感じることは「肌がカサカサする」が全体の5割弱、「肌にかゆみがある、むずむずする」「ひび割れる」「表面が粉を吹く」「つっぱる」が各20%台。
■乾燥肌の自覚がある人は全体の7割強、男性6割強、女性約85%。「一年を通じて自覚がある」は約16%、「季節により」が約56%。乾燥を感じるのは「手」「くちびる」「かかと、足の裏」などが各30%台、「足のすね」「口のまわり」「頬」「目のまわり」が各20%台。
■肌の乾燥対策では「スキンケア用品の使用」が男性5割弱、女性8割強。女性では「スキンケア用品の使い方を工夫」「水分をとる」「肌の乾燥に効果のある化粧品」「紫外線対策」などが各20%台。肌の乾燥対策を「冬」に行う人は6割強、「一年を通して」が約35%。肌の乾燥対策の効果を感じている人は実施者の約55%。
■肌の乾燥対策実施者が使うケア用品は「ハンドクリーム」が6割弱、「化粧水・ローション」「リップクリーム」が各45~46%、「全身クリーム、ボディクリーム」が4割弱、「乳液」が3割弱。「化粧水・ローション」は男性では10~30代で各40%台。銘柄選定理由は「効能・効果」6割弱、「手軽に使える」「価格の適正さ」「肌との相性」「品質・成分」「肌にやさしい」が各3割前後。

UV(紫外線)対策 (第6回)

2024年07月
■紫外線対策をする人は全体の6割強、男性4割強、女性9割弱。対策を行うのは「夏」が4割強、「春」が約17%、「秋」が1割強。「季節を問わず1年を通して」は全体の2割強、女性の4割強。紫外線が気になる箇所は「顔」が約65%、「腕」「首」「手」「目」などが各3~4割。
■紫外線対策実施者のうち、「日焼け止めを使用」が約64%、「帽子」が6割弱、「日傘」が4割強、「UVカット効果のあるスキンケア商品」「UVカット効果のある基礎化粧品」「なるべく肌を露出しない」が各30%台。「帽子」は高年代層、「サングラス」は男性や高年代層での比率が高い傾向。
■紫外線対策実施者が対策を行う判断基準は、「日差しの強さ」が5割強、「日に当たる時間の長さ」「屋外にいる時間の長さ」「天候」「屋外にいる時間帯」などが各40%台。紫外線対策をしている人の理由は、「しみ、そばかすなどの予防」「肌の老化の予防」が各50%台、「肌を白く保ちたい、日焼けをしたくない」が3割強、「肌が弱い、日焼けによる肌トラブルが出る」が約26%。
■直近1年間の日焼け止め使用者は6割弱、男性約36%、女性約86%。「クリームタイプ」「乳液タイプ」が20%台。塗る・スプレータイプの日焼け止め直近1年間使用者の選定基準は「SPF値、PAの高さ」が約64%、「付け心地のよさ」「価格」「肌への負担の低さ」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台。

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