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[32901] ワインに関するアンケート調査(第11回)

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ワイン飲用者は5割強。ワイン飲用者の飲用場面は「親しい友人や家族と一緒」の他、「ひとりでゆったり」「季節行事」「普段の食事」などが上位。
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■ワイン飲用者は全体の5割強、過去調査と比べやや減少傾向。若年層での比率が低く、高年代層との差が大きい。飲用頻度は「年に数回」がボリュームゾーン、週1回以上飲用者はワイン飲用者の2割弱。ワイン飲用者がよく飲む種類は「赤ワイン」8割弱、「白ワイン」6割弱。「スパークリングワイン」は3割強で、過去調査と比べ増加傾向。
■ワイン飲用者の直近1年間飲用場面は「親しい友人や家族と一緒」5割弱、「ひとりでゆったりとした気分で」「季節行事の時」「普段の食事」「料理に合わせて」が各20%台。ワイン飲用者のうち直近1年間に「自宅で飲むことの方が多い」は7割弱、「外食で飲むことの方が多い」は2割強。2021年調査以降「自宅で飲む」が多い人は減少しコロナ禍前の水準となっている。
■ワイン飲用者の直近1年間購入場所は「スーパーマーケット」6割弱、「ディスカウントストア」2割強。飲用頻度がほぼ毎日・週に3~4日と高い層では「ネット通販」の比率が高い。ワイン飲用者がよく購入するサイズは「フルボトル」8割弱、「ハーフボトル」2割。
■ワイン飲用・購入者の重視点は「種類」「味」各6割台前半、「価格」約56%、「生産地」約36%、「銘柄」約25%。飲用・購入者の購入ワイン1本あたり平均金額は「500円~1000円未満」「1000円~1500円未満」がボリュームゾーン。
調査対象:
「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:
インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:
2025年12月01日 ~12月07日
回答者数:
11,183名
設問数:
7~9問(自由回答の設問が1問含まれます)
ローデータには約30項目の登録属性がつきます
調査機関:
マイボイスコム株式会社
性別 男性 女性 合計
度数 6,505 4,678 11,183
58% 42% 100%
年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 合計
度数 0 148 634 1,618 3,241 3,390 2,152 11,183
0% 1% 6% 14% 29% 30% 19% 100%

1 ワイン飲用頻度

【Q1.(全員)あなたはふだんワインを飲みますか。飲む方は、直近1年間に平均どのくらいの頻度で飲みますか。】

ワイン飲用者は全体の5割強で、過去調査と比べやや減少傾向です。若年層での比率が低く、高年代層との差が大きくなっています。
アルコール飲用者に占めるワイン飲用者の比率は7割強で、女性60~70代でやや高くなっています。
飲用頻度は「年に数回」がボリュームゾーンです。週1回以上飲用者は全体の1割弱、ワイン飲用者の2割弱です。

2 よく飲むワインの種類

【Q2.(Q1で1~6にお答えの、ワインを飲む方)あなたがよく飲むワインの種類は何ですか。(複数回答可)】

ワイン飲用者がよく飲むワインの種類は「赤ワイン」が75.6%、「白ワイン」が56.6%となっています。
「スパークリングワイン」は34.6%で、過去調査と比べ増加傾向です。女性20代と40~50代で各50%台と他の層より高く、70代で低くなっています。

3 直近1年間でのワイン飲用場所

【Q3.(Q1で1~6にお答えの、ワインを飲む方)あなたはワインをどこで飲むことが多いですか。直近1年間のことについてお聞かせください。】

4 直近1年間でのワイン飲用場面

【Q4.(Q1で1~6にお答えの、ワインを飲む方)あなたがワインを飲むのはどのようなときですか。直近1年間のことについてお聞かせください。(複数回答可)】

5 直近1年間のワイン購入場所

【Q5.(Q1で1~6にお答えの、ワインを飲む方)あなたはどこでワインを購入しますか。直近1年間のことについてお聞かせください。(複数回答可)】

6 よく購入するワインの容量(直近1年間)

【Q6.(Q5で1~10にお答えの、ワインを購入する方)あなたは、どの容量のワインを購入することが多いですか。直近1年間のことについてお聞かせください。(複数回答可)】

7 購入するワイン1本あたりの金額(直近1年間)

【Q7.(Q5で1~10にお答えの、ワインを購入する方)あなたがワインを購入するときの、ワインの1本あたりのおおよその金額を教えてください。(直近1年間での平均)】

8 ワイン購入時の重視点

【Q8.(Q5で1~10にお答えの、ワインを購入する方)あなたがワインを購入する時に重視することは何ですか。(複数回答可)】

9 ワインを飲む気分・タイミングなど(自由回答設問)

【Q9.(Q1で1~6にお答えの、ワインを飲む方)あなたが、他のアルコール飲料ではなくワインを飲むのはどのようなときですか。気分や飲むタイミング・場面・相手など、できるだけ具体的にお聞かせください。】

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クロス集計表(Excel)
¥8,800 税込

性別/年代/性別・年代/居住地域/世帯年収の5軸のクロス集計表(度数・%表)
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。
※クロス軸の年代区分は実施時期により異なります。

単純集計表(Excel)
¥2,200 税込

各設問の単純集計表:今回調査回答者の、「全体集計値」の集計表(度数・%)
※「クロス集計表」ではありませんのでご購入の際はご注意ください。
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください

自由記述(Excel)
¥22,000 税込

自由回答設問の記述一覧
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

グラフレポート(PPT)
¥22,000 税込 準備中

単純集計・クロス集計(設問間クロス含む)のグラフ集(A4カラー 20~30頁)
※第242回(2018.9)以降はサイトから購入可能です。

ローデータ(csv)
¥49,500 税込

CSV形式の回答データ。(約30項目の登録属性つき)
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

SpeedCROSSデータ
¥66,000 税込

弊社オリジナル集計ツール(SpeedCROSS)対応データ
※約30項目の登録属性つき。クロス集計やデータ加工等の集計が簡単にできます。
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

おすすめ商品

ワイン (第10回)

2023年12月
■ワイン飲用者は全体の5割強、過去調査と比べ減少傾向。男性や60~70代での比率が高い。飲用頻度は「年に数回」ボリュームゾーン。週1回以上飲用者はワイン飲用者の2割弱。よく飲むワインの種類は「赤ワイン」が8割弱、「白ワイン」が6割弱、「スパークリングワイン」が3割強。
■ワイン飲用者の直近1年間飲用場面は「親しい友人や家族と一緒」が5割弱、「ひとりでゆったりとした気分で」「季節行事の時」「普段の食事」「料理に合わせて」「記念日」などが各20%台。直近1年間にワインを「自宅で飲むことの方が多い」は飲用者の7割強。2021年調査でいったん増加したが2019年とほぼ同程度に戻っている。
■ワイン飲用者の直近1年間購入場所は「スーパーマーケット」が6割強、「ディスカウントストア」が2割強。ワイン飲用者がよく購入するサイズは「フルボトル」が7割弱、「ハーフボトル」が2割弱。
■ワイン飲用・購入者の重視点は「種類」が約65%、「味」「価格」が各6割弱、「生産地」が約36%、「銘柄」が約25%。飲用・購入者の購入ワイン1本あたり平均金額は「500円~1000円未満」「1000円~1500円未満」がボリュームゾーン。

ワイン (第9回)

2021年12月
■ワイン飲用者は全体の5割強、過去調査と比べ減少傾向。飲用頻度は「年に数回」が2割強でボリュームゾーン、週1回以上飲用者は、ワイン飲用者の2割強。よく飲むワインの種類は「スパークリングワイン」が過去調査と比べ増加傾向。女性での比率が高い。
■ワイン飲用シーンは「親しい友人や家族と一緒」が飲用者の5割弱、「ひとりでゆったりとした気分で」「季節行事の時」「普段の食事」「料理に合わせて」「記念日」などが各20%台。2019年調査と比べ「普段の食事」「週末や休日にゆっくりと過ごしたい時」などが増加。
■ワイン購入場所は、「スーパーマーケット」が購入者の6割強、「ディスカウントストア」が2割。過去調査と比べ「ディスカウントストア」「酒屋」などが減少傾向。購入するワイン1本あたりの金額は、「500円~1000円未満」「1000円~1500円未満」がボリュームゾーン。
■購入時の重視点は「種類」「味」が購入者の各6割強。「価格」が5割強で2019年調査より減少。「生産地」が4割弱、「銘柄」が約25%で続く。

ワイン (第8回)

2019年12月
■ワイン飲用者は全体の6割弱。「年に数回」が2割強でボリュームゾーン、週1回以上飲用者は、ワイン飲用者の2割弱。
■ワイン飲用シーンは「親しい友人や家族と一緒」が飲用者の5割強、「ひとりでゆったりとした気分で」「季節行事の時」「料理に合わせて」「記念日」などが各20%台。ワイン飲用頻度が高い層では「ひとりでゆったりとした気分で飲みたい時」「ほっと一息つきたい時」「普段の食事の時」などが高い。
■ワイン購入場所は、「スーパーマーケット」が購入者の7割弱、「ディスカウントストア」「酒屋」が各2~3割。購入するワイン1本あたりの金額は、「500円~1000円未満」「1000円~1500円未満」がボリュームゾーン。
■購入時の重視点は「味」「価格」「種類」が購入者の各6割前後、「生産地」「銘柄」が各3~4割。

お酒の飲用 (第7回)

2025年09月
■酒類飲用者は全体の7割弱、過去調査と比べ減少傾向。週1日以上飲用者は酒類飲用者の7割強。男性高年代層での飲用頻度が高い。酒類飲用者が好きなお酒は「ビール」7割弱、「サワー、チューハイ」約45%。過去調査と比べ「ハイボール」が増加、「サワー、チューハイ」が2018年以降増加、「焼酎・泡盛」などが減少傾向。最初の一杯が「ビール」の人は酒類飲用者の5割強。女性20~30代では「サワー・チューハイ」が1位。
■酒類飲用者のうち、直近1年間にお酒をひとりで飲むことが多い人は6割強。一緒に飲む人は「配偶者(夫・妻)」が4割弱、「友人」が2割強。過去調査と比べ「配偶者」は減少傾向。
■酒類飲用者のうち、家で飲むことが多い人は9割弱。外で飲むことが多い人(1割強)は、2018年調査から2021年調査にかけて減少したが、その後やや増加傾向。
■酒類飲用者が家でお酒を飲むときの気分は「リラックスしたい」5割弱、「ゆったりとした時間を過ごしたい」3割強、「リフレッシュ・気分転換したい」3割弱。外でお酒を飲むときの気分は「一緒に飲む人と打ち解けたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が約25~26%、「語り合いたい」「リラックスしたい」が各2割弱。

家で飲むお酒 (第6回)

2025年03月
■自宅でお酒を飲む人は全体の約65%、男性60~70代では約75~76%。週1日以上飲用者は全体の5割弱、自宅での飲用者の7割強。一人で飲む人は自宅での飲用者の6割弱。自宅での飲み代は月3000円以下が5割強。自宅でノンアルコール飲料を飲む人は3割弱。
■自宅でお酒を飲む人のうち「ビール」飲用者が6割強、「サワー、チューハイ」が4割強、「ワイン」が約35%、「日本酒」「新ジャンルビール」「焼酎・泡盛」が各3割弱。過去調査と比べ「ハイボール」が増加傾向、「サワー、チューハイ」は2015年以降増加。
■自宅でのお酒飲用者がお酒を飲むシーンは「食事中」が7割弱、「食事の後」「食事の前」が各2割強。「食事の前」は男性や高年代層で高く、「食事の後」は若年層での比率が高い。
■自宅でのお酒飲用者がお酒を飲むときの気分は「食事を楽しみたい」「お酒自体を楽しみたい」が約44~45%、「リラックス」「リフレッシュ・気分転換」などが各3割前後。自宅でのお酒飲用理由は「リラックスして飲める」が飲用者の6割弱、「時間を気にしなくてよい」「自分のペースで、好きなように飲める」「安く済む」が各4割強、「他人に気を使わなくてよい」「夕食時に飲みたい」「自分が好きなことをしながら飲める」などが各20%台。

日本酒 (第8回)

2024年02月
■日本酒を飲む人は約44%で過去調査より減少傾向。男性高年代層での比率が高く年代差が大きい。週1日以上飲用者は1割強(日本酒飲用者の約26%)。よく購入する容量は「瓶入り(720ml)」が飲用者の4割弱。過去調査と比べ「一升瓶入り」などが減少傾向。
■日本酒を飲みたいシーンは「休日の夜」「休日の前日」「特別な食事」「旅行先」が飲用者の各3割弱、「食事を楽しみたい」「普段の食事」「家」「友人知人などが集まった」などが各2割強。自宅で飲む日本酒の重視点は「味」「甘口・辛口」「価格」「飲みやすさ」「純米酒かどうか」などが上位。
■日本酒のイメージは「伝統的」が約55%、「大人向け」が2割強、「香りがよい」「悪酔いする」「カロリーが高い」「飲みやすい」などがそれぞれ約13~15%。日本酒を飲まない・飲めない層では「悪酔いする」「においがきつい」などの比率が高い。今後日本酒を飲みたいと回答した人では「伝統的」「香りがよい」「飲みやすい」が上位3位。
■日本酒飲用意向者はアルコール飲用者の約55%、非飲用意向者は約26%。飲用意向者の比率は月に2~3日以上飲用者では90%台の飲用意向、日本酒非飲用層では約9%。

缶チューハイの飲用 (第17回)

2023年06月
■缶チューハイ飲用率は全体の5割弱。アルコール飲用者に占める比率は7割弱で、若年層で高い傾向。週1~2日以上飲用者は全体の2割弱、缶チューハイ飲用者の4割弱。
■缶チューハイ飲用シーンは「食事中」が飲用者の6割弱、「自宅でくつろいでいるとき」が約26%、「食事のあと」「入浴後」などが各10%台。
■缶チューハイ飲用者が期待することは「好みのフレーバー」が約46%、「スッキリ」「果汁感を楽しめる」「甘くない・甘さ控えめ」「炭酸を楽しめる」などが各30%台。「好みのフレーバー」などは女性、「アルコール度数が高め」などは男性での比率が高い。主飲用銘柄別にみると、贅沢搾り主飲用者、キリン本搾りチューハイ主飲用者などでは「果汁感を楽しめる」が1位。
■缶チューハイ飲用意向・非飲用意向者はいずれも全体の4割強。月2~3日以上飲用者では9割強、非飲用者では約3~5%。飲用意向者のうち「度数5~6%」の飲用意向が4割弱。女性や若年層では「度数1~4%」の比率が高い。「度数8%以上」は男性高年代層や高頻度層で高い傾向。

ビールの利用 (第8回)

2023年10月
■ビール飲用者は全体の6割弱、そのうち週1回以上飲用者は6割弱。よく飲むアルコール飲料は「サワー、チューハイ」が過去調査と比べ増加傾向。男性20代と女性20~40代では「サワー、チューハイ」が1位。
■ビール飲用場面は「食事中」が飲用者の約65%、「食事の前」「外食」「仕事や飲み会などのつきあい」「最初の一杯」などが各20%台。ビールを飲む人のうち、ここ半年くらいに自宅で飲むことが多い人は8割弱。
■ビール購入時の重視点は「味」が飲用者の約76%、「のどごし」が4割強、「価格」が3割強。
■ビールの飲用意向者はアルコール飲用者の約76%、男性50~70代で高い。ビール月1回以上飲用者では9割前後の飲用意向、非飲用者では2割強。非飲用意向者は女性20代で3割弱。

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