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[32903] 海藻類に関するアンケート調査(第1回)

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海藻を意識的に食べている人は半数弱で、女性や高年代層ほど高い傾向。期待する効果は「健康維持」の他、「栄養の摂取」「生活習慣病予防」が上位。
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■海藻類や海藻類の料理が好きな人(TOP2)は8割強、「好き」は5割弱。海藻類を週2~3回以上食べる人は6割弱で、高年代層での頻度が高い傾向。普段の食生活で海藻類を意識的に食べている人は半数弱、女性や高年代層で高く、年代差が大きい。
■直近1年間に食べた海藻類は「海苔」約85%、「わかめ」約76%、「昆布、とろろ昆布、切り昆布、塩昆布など」約66%、「ひじき」6割弱、「もずく」5割弱。海藻類直近1年間摂取者が食べた市販の加工品は「焼き海苔、味付け海苔、韓国海苔」7割強、「塩昆布」「とろろ昆布、おぼろ昆布」「もずく加工品」「わかめ加工品」各4割強。
■海藻類直近1年間摂取者の、海藻類や加工品の食べ方・用途は「ご飯やおにぎり、お寿司などに混ぜる・巻く」7割強、「みそ汁・汁物・スープに入れる」7割弱、「そのまま食べる」6割強、「酢の物、和え物」4割強、「トッピングとして、完成した料理にかける」「サラダ、野菜類に混ぜる・かける」各30%台。
■海藻類直近1年間摂取者が期待する効果・効能は「健康維持」5割強、「栄養の摂取」3割強、「生活習慣病予防」2割強、「血液サラサラ効果」「腸内環境改善、便通改善」約16%。購入時の重視点上位は「味」「価格」が全体の各5割強~6割弱、「国産である」4割弱、「品質」3割弱、「原材料、成分、添加物」約25%。
調査対象:
「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:
インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:
2025年12月01日 ~12月07日
回答者数:
11,137名
設問数:
7~9問(自由回答の設問が1問含まれます)
ローデータには約30項目の登録属性がつきます
調査機関:
マイボイスコム株式会社
性別 男性 女性 合計
度数 6,461 4,676 11,137
58% 42% 100%
年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 合計
度数 15 148 623 1,627 3,206 3,345 2,173 11,137
0% 1% 6% 15% 29% 30% 20% 100%

1 直近1年間に食べた海藻類

【Q1.(全員)あなたが直近1年間に食べた海藻類の種類をお聞かせください。ここでは海藻類そのものや、海藻類を加工した食品(佃煮・ふりかけなどを含む)についてお聞きします。※寒天、青汁、昆布茶、海藻を原料としたお菓子など、海藻の形や食感が残っていないものは除く。(複数回答可)】

直近1年間に食べた海藻類は、「海苔(焼き・味付け・韓国海苔等)」84.8%、「わかめ(茎わかめ含む)」75.6%、「昆布、とろろ昆布、切り昆布、塩昆布など」66.1%、「ひじき」58.4%、「もずく」48.3%などが上位となっています。
女性の方が比率が高い項目が多く、「ひじき」「わかめ(茎わかめ含む)」などは、男女差が大きくなっています。
上位項目では、50~70代の高年代層での比率が高い傾向です。
若年層では「直近1年間では食べていない」の比率が高く、男性10~30代では各20%台となっています。
地域別では、北海道、東北で「ふのり」が高く、東北では「めかぶ」も高くなっています。

2 海藻類の嗜好度

【Q2.(全員)あなたは海藻類や海藻類を使った食品・料理が好きですか。】

海藻類や海藻類の料理が「好き」は49.6%、「やや好き」は31.7%で、これらを合わせた海藻類が好きな人(TOP2)は8割強です。女性や高年代層で高い傾向で、70代では9割弱となっています。
男性若年層では海藻類が好きな人の比率が低く、「どちらともいえない」が高くなっています。男性10・20代では、海藻類が好きな人(TOP2)の比率が約54%と特に低くなっています。

3 海藻類の意識的摂取度合い

【Q3.(全員)あなたは普段の食生活で、海藻類を意識的に食べていますか。】

4 直近1年間に食べた海藻類の加工品

【Q4.(Q1で1~12にお答えの、直近1年間に海藻類を食べた方)海藻類を味付けしたものや惣菜・佃煮などの、海藻類を加工した市販の商品で、あなたが直近1年間に食べたものをお聞かせください。(複数回答可)】

5 海藻類の食べ方・用途

【Q5.(Q1で1~12にお答えの、直近1年間に海藻類を食べた方)あなたはご自宅で、海藻類そのものや、海藻類を加工した食品をどのような食べ方や用途で利用しましたか。直近1年間についてお聞かせください。(複数回答可)】

6 海藻類・海藻類加工品の直近1年間摂取頻度

【Q6.(Q1で1~12にお答えの、直近1年間に海藻類を食べた方)あなたは海藻類をどのくらいの頻度で食べますか。海藻類そのものや、海藻類を加工した食品について、手作り・市販のもの・外食などをあわせた、直近1年間での平均的な頻度をお聞かせください。】

7 海藻類に期待する効果・効能

【Q7.(Q1で1~12にお答えの、直近1年間に海藻類を食べた方)あなたが海藻類を食べるにあたり、期待する効果・効能があればお聞かせください。(複数回答可)】

8 海藻類・海藻類加工品購入時の重視点

【Q8.(全員)あなたが海藻類や、海藻類を加工した食品を購入する際、重視する点があればお聞かせください。(複数回答可)】

9 よく食べる海藻類/海藻類を食べない理由(自由回答設問)

【Q9.(全員)あなたがよく食べる海藻類があれば、種類と食べ方・料理、気に入っている市販の商品などについて、具体的にお聞かせください。海藻類をあまり食べない方は、食べない理由や好きではないと感じる点などについて、具体的にお聞かせください。】

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クロス集計表(Excel)
¥8,800 税込

性別/年代/性別・年代/居住地域/世帯年収の5軸のクロス集計表(度数・%表)
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。
※クロス軸の年代区分は実施時期により異なります。

単純集計表(Excel)
¥2,200 税込

各設問の単純集計表:今回調査回答者の、「全体集計値」の集計表(度数・%)
※「クロス集計表」ではありませんのでご購入の際はご注意ください。
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください

自由記述(Excel)
¥22,000 税込

自由回答設問の記述一覧
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

グラフレポート(PPT)
¥22,000 税込 準備中

単純集計・クロス集計(設問間クロス含む)のグラフ集(A4カラー 20~30頁)
※第242回(2018.9)以降はサイトから購入可能です。

ローデータ(csv)
¥49,500 税込

CSV形式の回答データ。(約30項目の登録属性つき)
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

SpeedCROSSデータ
¥66,000 税込

弊社オリジナル集計ツール(SpeedCROSS)対応データ
※約30項目の登録属性つき。クロス集計やデータ加工等の集計が簡単にできます。
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

おすすめ商品

海苔 (第3回)

2025年04月
■海苔が好きな人は9割弱。「好き」の比率は女性や50~70代で高い傾向。海苔を食べる人のうち週1回以上食べる人は6割強で、過去調査と比べて減少傾向。
■食べる海苔のタイプは「焼き海苔」「味付け海苔」が各7割強、「韓国海苔」が4割弱。「韓国海苔」は女性での比率率が高い。東日本では「焼き海苔」、西日本では「味付け海苔」が1位。
■海苔を食べる人のうち、「ご飯と一緒に食べる」が8割強、「おにぎりに巻く」が7割強、「のり巻き、軍艦巻き」が4割弱、「そのまま海苔だけ食べる」「完成した料理にかける・のせる」「いそべ巻き」が各3割強。海苔を食べる人のうち「朝食」に食べる人は5割弱、「昼食」が4割弱、「夕食」が6割弱。東北や北陸、九州では「朝食」がやや高く、「夕食」がやや低い。
■海苔を食べる人の、購入時の重視点は「価格」「海苔の種類」「味」が各6割強、「内容量」が4割弱、「海苔のサイズ」が3割弱。海苔に期待する効果・効能は「生活習慣病予防」「頭皮・髪の健康維持」などが上位。

海苔 (第2回)

2022年06月
■海苔が好きな人は9割弱。「好き」の比率は女性や高年代層で高い傾向。食べる頻度は「週に2~3回」「週に1回程度」がボリュームゾーン。保存方法は「購入した容器・袋のまま常温」が食べる人の5割強、「購入した容器・袋のまま冷蔵庫」「チャック付きの袋やタッパーなどに入れかえ常温」が各2割強。
■食べる海苔のタイプは「焼き海苔」「味付け海苔」が各70%台、「青のり」「韓国海苔」が各4割弱。「韓国海苔」は女性若年層での比率が高い。東日本では「焼き海苔」、西日本では「味付け海苔」が1位。
■海苔を「ご飯と一緒に食べる」が海苔を食べる人の8割強、「おにぎりに巻く」が7割強、「のり巻き、軍艦巻き」「完成した料理にかける・のせる」「そのまま海苔だけ食べる」が各4割前後。海苔を食べる人のうち「朝食」に食べる人が5割弱、「昼食」が4割、「夕食」が6割弱。東北では「朝食」の比率が他の地域より高い。
■海苔を食べる人の、購入時の重視点は「味」「海苔の種類」「価格」が各5~6割、「内容量」「海苔のサイズ」が各20%台。海苔に期待する効果・効能は「生活習慣病予防」「頭皮・髪質を保持」「老化防止」などが、海苔を食べる人の各10%台。

海苔 (第1回)

2019年05月
■海苔が好きな人は9割弱。「好き」の比率は高年代層で高い傾向。食べる頻度は「週に2~3回」「週に1回程度」がボリュームゾーン。保存方法は「購入した容器・袋のまま常温」が食べる人の5割強、「購入した容器・袋のまま冷蔵庫」「チャック付きの袋やタッパーなどに入れかえ常温」が各2割。
■食べる海苔のタイプは、「焼きのり」「味付けのり」が各7~8割、「青のり」「韓国のり」が各4割弱。「韓国のり」は女性若年層での比率が高い。東日本では「焼きのり」、西日本では「味付けのり」が1位。
■海苔を「ご飯と一緒に食べる」が海苔を食べる人の9割弱、「おにぎりに巻く」が7割強、「のり巻き、軍艦巻き」「そのまま海苔だけ食べる」が各4割、「完成した料理にかける・のせる」「いそべ巻き」が各3割。
■海苔購入時の重視点は「味」「海苔の種類」「価格」が、海苔を食べる人の各5~6割、「海苔のサイズ」「賞味期限・消費期限」「材料の原産地、商品の生産・加工地」などが各2割。海苔に期待する効果・効能は「生活習慣病予防」「頭皮・髪質を保持」「老化防止」などが、海苔を食べる人の各10%台。

和食 (第5回)

2025年10月
■和食が「好き」は6割弱で、過去調査と比べ減少傾向。好きな和食メニューは「寿司」8割弱、「刺身」「天ぷら」「うどん、そば」「ごはん」が各7割前後。和食のイメージは「庶民的」5割弱、「季節感がある」「ヘルシー」「素朴」「伝統的」各4割弱。過去調査と比べ「低カロリー」などが減少傾向。
■和食を毎日1回以上食べる人は5割弱、2022年調査より減少。東北、北陸では食べる頻度が高い傾向。和食を食べるシーンは「夕食」が8割強、「昼食」約45%、「外食」「旅行先」「朝食」が各30%台。「朝食」は東北で高く、近畿で低い。
■和食を食べる人のうち「意識して和食を多めにしている」は1割強、「特に意識していないが和食が多め」は4割弱、「和食と、和食以外が同じくらい」は3割弱。和食を食べる割合が多い人の理由は「和食が好き」7割強、「ご飯(お米)が好き」6割弱、「健康に良い」「ダシや味付けが好き」各4割弱、「栄養バランスが良い」「季節感が感じられる」「体にあっている」各3割前後。
■自宅で和食を食べる人の重視点は「味、おいしさ」7割強、「価格」4割弱、「栄養バランス」「季節感」「原材料」が各3割前後。

ご飯のおとも (第6回)

2024年07月
■毎日ご飯を食べる人は全体の7割強。自宅でご飯を食べる人のおかずの品数は、「3品」が4割強でボリュームゾーン。4品以上の比率は3割弱。
■自宅でご飯を食べる人のうち、「納豆」をご飯と一緒に食べる人は6割強、「ふりかけ」「焼き海苔・味付け海苔」「明太子、たらこ」「キムチ」が各30%台。最も好きなご飯のおとも上位2位は「納豆」「明太子、たらこ」。「納豆」は北海道、東北、関東など、「とろろ芋」「いくら、すじこ」などは北海道、東北で高いなど地域差がみられる。
■ご飯のおともを食べる人のうち、「夕食」で食べる人が6割強、「朝食」が4割弱、「昼食」「おかずが少ないとき」が各20%台。東北では「朝食」が他の層より高く「夕食」が低い。
■市販のご飯のおともを食べる人の重視点は「味」が約74%、「価格」5割強、「容量、サイズ」「賞味期限・消費期限」「原材料」などが各20%台。ご飯のおともを食べる人の購入場所は「スーパー」が約85%、「ドラッグストア」が1割強。

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