| 性別 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 度数 | 6,700 | 4,909 | 11,609 |
| % | 58% | 42% | 100% |
| 年代 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 度数 | 21 | 165 | 707 | 1,813 | 3,381 | 3,393 | 2,129 | 11,609 |
| % | 0% | 1% | 6% | 16% | 29% | 29% | 18% | 100% |
〔(全員)あなたは、美容について、どの程度関心をお持ちですか。〕
美容関心層(「関心がある」「まあ関心がある」の合計)は全体の3割強、男性では2割弱、女性では5割強です。
女性は若年層ほど、強い関心をもつ人(「関心がある」)の比率が高い傾向です。
男性では、10~30代では美容関心層の比率が3割強と男性の他の年代より高く、若年層での関心が高いことがうかがえます。
〔(全員)あなたが美容のために、日頃意識して行っていること・意識していることをお聞かせください。(複数回答可)〕
美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」「水分補給」などが各2割台半ば~後半となっています。
女性では「スキンケア・肌の手入れ(顔)」「食生活」「UV(紫外線)対策、日焼け対策」が上位3位です。
男性では「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「水分補給」が上位3位です。また、男性では「特にない」が4割強で、女性より比率が高くなっています。
「スキンケア・肌の手入れ(ボディ)」「ムダ毛処理、脱毛」などは女性若年層での比率が高い傾向です。
「規則正しい生活」は高年代層で高い傾向、「食生活」「歯のケア、口腔ケア」「体重管理」「腸内環境を整える、腸活」などは、女性高年代層での比率が高い傾向がみられます。
「ウォーキングなど軽い運動」は70代での比率が高くなっています。
男性では「筋トレ、筋肉維持」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」の比率が若年層ほど高い傾向で、男性10・20代では上位2位となっています。
〔(Q2で5にお答えの、美容のために食生活で意識していること・行っていることがある方)美容のために、あなたが食生活で意識して行っていることをお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(Q2で1~29にお答えの、美容のために意識して行っていることがある方)あなたが美容について意識して行っているのは、どのような理由・気持ちからですか。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたがふだん、美容のために使っているアイテムをお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたは、美容のために1ヶ月あたりどのくらいのお金をかけていますか。直近1年間のことについてお聞かせください。〕
〔(全員)次のような美容に関するサービスで、あなたが直近1年間に利用したことがあるものをお聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたは現在、美容の面において気になることはありますか。どのような点が気になるか、お聞かせください。(複数回答可)〕
〔(全員)あなたが美容のために気を付けていること、こだわりなどがあれば、具体的にお聞かせください。〕
2024年6月
■美容関心層は全体の約36%、男性2割弱、女性6割弱。男性10~30代では約36%と高い。美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」「水分補給」などが各3割前後。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強、「寝る直前に食べない」「たんぱく質を意識してとる」「三食きちんと食べる」などが各4割弱。
■美容のために意識して行っている人の理由は「身だしなみを整える、清潔感」が54%、「若々しく見られたい」「よい印象を与えたい」「若さを維持するため」が各20%台。「よい印象を与えたい」は10~30代の若年層での比率が高い傾向。女性10~30代では「身だしなみを整える、清潔感」「自分に自信をつけたい」が上位2位。
■美容に関して気になることは「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴など」「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」が各3割強、「体重」「肌の乾燥」「体型、スタイル」が各2割強。「肌の乾燥」「顔の肌荒れ・肌のトラブル」「ヒゲや鼻毛、うぶ毛」「体のムダ毛」などは若年層、「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」は高年代層での比率が高い傾向。
■美容のために使うアイテムのうち「スキンケア用品」「洗顔料」は女性では各70%台、男性10~30代では各3~4割で上位2位の項目。美容関連サービスの直近1年間利用経験は「美容室・ヘアサロン」が女性の8割弱。「理容院」が男性の4割弱で男性高年代層での比率が高い傾向。
2023年6月
■美容関心層は全体の約36%で女性は6割弱。男性は2割弱で男性10・20代では4割と高い。美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「水分補給」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」などが各3割前後。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強、「寝る直前に食べない」「たんぱく質を意識してとる」「三食きちんと食べる」などが各4割弱。
■美容のために使うアイテムのうち、「洗顔料」「スキンケア用品」は女性で各70%台。男性10~30代では「洗顔料」が各4割前後、「スキンケア用品」が各25~26%で男性40代以上と比べて高い。
■美容関連サービスの直近1年間利用経験は女性では「美容室・ヘアサロン」が約76%。「理容院」は約25%で男性高年代層での比率が高い傾向。
■美容に関して気になることは「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴など」「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」が各3割強、「体重」「肌の乾燥」「体型、スタイル」が各2割強。性別や年代により上位項目が異なっている。
2022年6月
■美容関心層は全体の4割弱、男性2割弱、女性6割強。美容のために意識しているのは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「水分補給」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」などが各3割弱。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強。
■美容のために使うアイテムは「歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシなど」が5割強、「洗顔料」「スキンケア用品」が各4割強、「ヘアケア商品」「ハンドクリーム」「リップクリーム」「化粧品・メイク用品」が各3割前後。男性若年層では「洗顔料」「スキンケア用品」などの比率が高い。女性30代以上では「スキンケア用品」が各7割強~8割強。
■美容関連サービスの直近1年間利用経験は「美容室・ヘアサロン」が女性で約76%、「理容院」は男性高年代層での比率が高い傾向。1ヵ月あたりの美容関連費用は2021年調査と比べ、「0円」は減少、1~1000円未満の比率が増加傾向。
■美容に関して、コロナ禍以前より積極的に行う層は10%で若年層での比率が高い傾向。積極に行わない層は15%。コロナ禍以前より美容面で気になることは「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみ」「体重」「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴」「肌の乾燥」「体型、スタイル」「顔の肌荒れ・肌のトラブル」など。女性や若年層では「顔の肌荒れ・肌のトラブル」、女性高年代層では「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみ」などの比率が高い。
2024年4月
■美容によいと思う成分の上位10項目は「コラーゲン」「ビタミンC」「ヒアルロン酸」「イソフラボン」「コエンザイムQ10」「アミノ酸」「たんぱく質」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「セラミド」「乳酸菌」。美容のために意識して利用・摂取している成分は「ビタミンC」が約16%、「乳酸菌」「たんぱく質」が1割前後、「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「コラーゲン」「カルシウム」が各7~8%。「コラーゲン」「ビタミンC」などは女性での比率が高い。
■美容のための成分利用・摂取者の利用・摂取方法は「サプリメント、プロテイン、健康食品・飲料、美容食品・飲料など」「食べ物」が各53~55%、「飲み物」「スキンケアなど、身体に利用する美容関連用品」が各20%台。美容目的で飲食物から成分を摂取している人は、食べ物では「野菜、きのこ類」が6割弱、「乳製品」「大豆加工品」が各5割強、「果物類」が44%、「魚介類、水産加工品、海藻類」「卵」が各3割強。飲み物では「乳飲料・乳酸菌飲料」「お茶、健康茶、ハーブティー、抹茶など」「牛乳」が各3割弱。
■美容のための成分利用・摂取者が期待する美容効果は「肌のハリ・ツヤのアップ」が3割強、「しみの改善・予防」「しわ改善・予防」「アンチエイジング、抗酸化・抗糖化作用」が各2割強。美容関連製品購入時、配合成分を意識する層は、美容関連製品購入者のうち5割弱、男性は約36%、女性は6割弱。男性では10・20代での比率が高い。
■今後美容のために意識して摂取したい成分は「ビタミンC」が2割強、「コラーゲン」が2割弱、「たんぱく質」「乳酸菌」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「カルシウム」が各12~13%。
2023年11月
■自分の身だしなみに気を使う人は約64%。利用している美容家電は女性では「ヘアードライヤー」9割弱、「ヘアーアイロン」3割弱。男性は「ヘアードライヤー」5割弱、「鼻毛シェーバー」2割強。男性10・20代では「ヘアーアイロン」が3割強と高い。
■直近3年間に購入した美容家電は「ヘアードライヤー」が3割弱。男性では「鼻毛シェーバー」が約8%、10・20代では「ヘアードライヤー」が4割強、「ヘアーアイロン」が2割強。3年以内の美容家電購入者のうち「家電量販店の店頭」での購入者が約46%、「インターネットショップ」が4割強。過去調査と比べ「インターネットショップ」が増加傾向、「家電量販店の店頭」が減少傾向。
■直近3年以内に美容家電を購入した際の参考情報は「店頭で実物をみて」「通販サイト・ネットショップの商品情報、口コミ」が各3割弱、「商品比較サイト、家電レビュー・評価サイト」「メーカーのホームページ」「テレビ番組・CM」が各10%台。
■今後購入したい美容家電は「ヘアードライヤー」が約16%。男性では「ヘアードライヤー」「鼻毛シェーバー」が上位2位。「ヘアアイロン」「美顔器」「脱毛・除毛器」などは女性若年層や男性10・20代での比率が高い傾向。購入意向者の重視点は「価格」「メーカー・ブランド」「性能・パワー」「操作のしやすさ」「大きさ、重さ」「手入れのしやすさ」などが上位。
2024年11月
■スキンケア関心層は全体の5割強で、女性8割弱。男性3割強で男性10~30代では各5割前後。悩み事は「シミ・そばかす」が4割弱、「しわ」「乾燥」「たるみ」が各3割弱、「ハリがない」「くすみ」「毛穴が目立つ」「クマ」などが各2割弱。
■肌のためにしていることの上位3位は「スキンケア用品を使用」が4割、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」が各20%台。女性では、3位以下は「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用する」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などとなっている。
■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性54%、女性約94%。男性10~30代では「化粧水」が各3割前後など、男性の中でのスキンケア用品使用率が高い傾向。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割弱、「アンチエイジング」「肌のハリ・ツヤのアップ」が各3割弱、「肌をなめらか・つるつるにする」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各2割強。
■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の6割強、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が1割強。
2023年12月
■自身の肌の状態で感じることは「肌がカサカサする」が全体の5割弱、「肌にかゆみがある、むずむずする」「ひび割れる」「表面が粉を吹く」「つっぱる」が各20%台。
■乾燥肌の自覚がある人は全体の7割強、男性6割強、女性約85%。「一年を通じて自覚がある」は約16%、「季節により」が約56%。乾燥を感じるのは「手」「くちびる」「かかと、足の裏」などが各30%台、「足のすね」「口のまわり」「頬」「目のまわり」が各20%台。
■肌の乾燥対策では「スキンケア用品の使用」が男性5割弱、女性8割強。女性では「スキンケア用品の使い方を工夫」「水分をとる」「肌の乾燥に効果のある化粧品」「紫外線対策」などが各20%台。肌の乾燥対策を「冬」に行う人は6割強、「一年を通して」が約35%。肌の乾燥対策の効果を感じている人は実施者の約55%。
■肌の乾燥対策実施者が使うケア用品は「ハンドクリーム」が6割弱、「化粧水・ローション」「リップクリーム」が各45~46%、「全身クリーム、ボディクリーム」が4割弱、「乳液」が3割弱。「化粧水・ローション」は男性では10~30代で各40%台。銘柄選定理由は「効能・効果」6割弱、「手軽に使える」「価格の適正さ」「肌との相性」「品質・成分」「肌にやさしい」が各3割前後。
2024年7月
■紫外線対策をする人は全体の6割強、男性4割強、女性9割弱。対策を行うのは「夏」が4割強、「春」が約17%、「秋」が1割強。「季節を問わず1年を通して」は全体の2割強、女性の4割強。紫外線が気になる箇所は「顔」が約65%、「腕」「首」「手」「目」などが各3~4割。
■紫外線対策実施者のうち、「日焼け止めを使用」が約64%、「帽子」が6割弱、「日傘」が4割強、「UVカット効果のあるスキンケア商品」「UVカット効果のある基礎化粧品」「なるべく肌を露出しない」が各30%台。「帽子」は高年代層、「サングラス」は男性や高年代層での比率が高い傾向。
■紫外線対策実施者が対策を行う判断基準は、「日差しの強さ」が5割強、「日に当たる時間の長さ」「屋外にいる時間の長さ」「天候」「屋外にいる時間帯」などが各40%台。紫外線対策をしている人の理由は、「しみ、そばかすなどの予防」「肌の老化の予防」が各50%台、「肌を白く保ちたい、日焼けをしたくない」が3割強、「肌が弱い、日焼けによる肌トラブルが出る」が約26%。
■直近1年間の日焼け止め使用者は6割弱、男性約36%、女性約86%。「クリームタイプ」「乳液タイプ」が20%台。塗る・スプレータイプの日焼け止め直近1年間使用者の選定基準は「SPF値、PAの高さ」が約64%、「付け心地のよさ」「価格」「肌への負担の低さ」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台。
2024年8月
■朝の肌のお手入れをしている人は全体の6割弱、男性3割強、女性9割強。そのうち、かかる時間が5分以下の人は7割弱。「保湿ケア」実施者は4割強、「UVケア」が約26%、「ハンドケア」「美白ケア」がそれぞれ約13~14%。
■使用スキンケア・化粧品は「洗顔料」が全体の約56%、「化粧水、ローション」が4割強。「口紅」は2020年以前と比べ比率が低い。「洗顔料」「化粧水、ローション」は女性では各8~9割。男性では「洗顔料」約35%、「化粧水、ローション」2割弱で、いずれも男性10~30代での比率が高い傾向。
■スキンケア・化粧品使用者の重視点は「肌との相性」が6割弱、「使用感・使いごこち」「効能・効果」が各5割前後、「価格の適正さ」が3割強。スキンケア・化粧品使用者の購入場所は「ドラッグストア」が6割強。「インターネット通販」は3割強で、女性40~60代での比率が高い。購入者の参考情報源は「店頭のPOP」「テレビ番組・CM」「製品のパッケージ」などが各20%台。
■男性がメイク・化粧をすることについての考え方は、「個人の自由だと思う」が5割強、「その場の状況にあっていれば男性のメイク・化粧に違和感はない」が2割弱、「身だしなみとして男性もある程度メイク・化粧をした方がよいと思う」「男性が肌の手入れ・保湿等のスキンケアをするのはよいがメイク・化粧は抵抗感がある」が各1割強。
※ご希望の調査結果がない場合は、検索することで見つかることがあります。
美容意識と行動
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年6月 ■美容関心層は全体の約36%、男性2割弱、女性6割弱。男性10~30代では約36%と高い。美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」「水分補給」などが各3割前後。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強、「寝る直前に食べない」「たんぱく質を意識してとる」「三食きちんと食べる」などが各4割弱。 ■美容のために意識して行っている人の理由は「身だしなみを整える、清潔感」が54%、「若々しく見られたい」「よい印象を与えたい」「若さを維持するため」が各20%台。「よい印象を与えたい」は10~30代の若年層での比率が高い傾向。女性10~30代では「身だしなみを整える、清潔感」「自分に自信をつけたい」が上位2位。 ■美容に関して気になることは「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴など」「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」が各3割強、「体重」「肌の乾燥」「体型、スタイル」が各2割強。「肌の乾燥」「顔の肌荒れ・肌のトラブル」「ヒゲや鼻毛、うぶ毛」「体のムダ毛」などは若年層、「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」は高年代層での比率が高い傾向。 ■美容のために使うアイテムのうち「スキンケア用品」「洗顔料」は女性では各70%台、男性10~30代では各3~4割で上位2位の項目。美容関連サービスの直近1年間利用経験は「美容室・ヘアサロン」が女性の8割弱。「理容院」が男性の4割弱で男性高年代層での比率が高い傾向。
美容意識と行動
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年6月 ■美容関心層は全体の約36%で女性は6割弱。男性は2割弱で男性10・20代では4割と高い。美容のために意識していることは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「水分補給」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」などが各3割前後。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強、「寝る直前に食べない」「たんぱく質を意識してとる」「三食きちんと食べる」などが各4割弱。 ■美容のために使うアイテムのうち、「洗顔料」「スキンケア用品」は女性で各70%台。男性10~30代では「洗顔料」が各4割前後、「スキンケア用品」が各25~26%で男性40代以上と比べて高い。 ■美容関連サービスの直近1年間利用経験は女性では「美容室・ヘアサロン」が約76%。「理容院」は約25%で男性高年代層での比率が高い傾向。 ■美容に関して気になることは「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴など」「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみなど」が各3割強、「体重」「肌の乾燥」「体型、スタイル」が各2割強。性別や年代により上位項目が異なっている。
美容意識と行動
¥2,200 ~ ¥66,000
2022年6月 ■美容関心層は全体の4割弱、男性2割弱、女性6割強。美容のために意識しているのは「ウォーキングなど軽い運動」「食生活」「水分補給」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」などが各3割弱。食生活を意識する人のうち「栄養バランス」「野菜を多くとる」を意識する人が各7割前後、「食べ過ぎない」が5割強。 ■美容のために使うアイテムは「歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシなど」が5割強、「洗顔料」「スキンケア用品」が各4割強、「ヘアケア商品」「ハンドクリーム」「リップクリーム」「化粧品・メイク用品」が各3割前後。男性若年層では「洗顔料」「スキンケア用品」などの比率が高い。女性30代以上では「スキンケア用品」が各7割強~8割強。 ■美容関連サービスの直近1年間利用経験は「美容室・ヘアサロン」が女性で約76%、「理容院」は男性高年代層での比率が高い傾向。1ヵ月あたりの美容関連費用は2021年調査と比べ、「0円」は減少、1~1000円未満の比率が増加傾向。 ■美容に関して、コロナ禍以前より積極的に行う層は10%で若年層での比率が高い傾向。積極に行わない層は15%。コロナ禍以前より美容面で気になることは「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみ」「体重」「顔のくすみ、しみ、そばかす、毛穴」「肌の乾燥」「体型、スタイル」「顔の肌荒れ・肌のトラブル」など。女性や若年層では「顔の肌荒れ・肌のトラブル」、女性高年代層では「顔のしわ、たるみ、筋肉のゆるみ」などの比率が高い。
美容によい成分
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年4月 ■美容によいと思う成分の上位10項目は「コラーゲン」「ビタミンC」「ヒアルロン酸」「イソフラボン」「コエンザイムQ10」「アミノ酸」「たんぱく質」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「セラミド」「乳酸菌」。美容のために意識して利用・摂取している成分は「ビタミンC」が約16%、「乳酸菌」「たんぱく質」が1割前後、「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「コラーゲン」「カルシウム」が各7~8%。「コラーゲン」「ビタミンC」などは女性での比率が高い。 ■美容のための成分利用・摂取者の利用・摂取方法は「サプリメント、プロテイン、健康食品・飲料、美容食品・飲料など」「食べ物」が各53~55%、「飲み物」「スキンケアなど、身体に利用する美容関連用品」が各20%台。美容目的で飲食物から成分を摂取している人は、食べ物では「野菜、きのこ類」が6割弱、「乳製品」「大豆加工品」が各5割強、「果物類」が44%、「魚介類、水産加工品、海藻類」「卵」が各3割強。飲み物では「乳飲料・乳酸菌飲料」「お茶、健康茶、ハーブティー、抹茶など」「牛乳」が各3割弱。 ■美容のための成分利用・摂取者が期待する美容効果は「肌のハリ・ツヤのアップ」が3割強、「しみの改善・予防」「しわ改善・予防」「アンチエイジング、抗酸化・抗糖化作用」が各2割強。美容関連製品購入時、配合成分を意識する層は、美容関連製品購入者のうち5割弱、男性は約36%、女性は6割弱。男性では10・20代での比率が高い。 ■今後美容のために意識して摂取したい成分は「ビタミンC」が2割強、「コラーゲン」が2割弱、「たんぱく質」「乳酸菌」「ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸」「カルシウム」が各12~13%。
美容家電
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2023年11月 ■自分の身だしなみに気を使う人は約64%。利用している美容家電は女性では「ヘアードライヤー」9割弱、「ヘアーアイロン」3割弱。男性は「ヘアードライヤー」5割弱、「鼻毛シェーバー」2割強。男性10・20代では「ヘアーアイロン」が3割強と高い。 ■直近3年間に購入した美容家電は「ヘアードライヤー」が3割弱。男性では「鼻毛シェーバー」が約8%、10・20代では「ヘアードライヤー」が4割強、「ヘアーアイロン」が2割強。3年以内の美容家電購入者のうち「家電量販店の店頭」での購入者が約46%、「インターネットショップ」が4割強。過去調査と比べ「インターネットショップ」が増加傾向、「家電量販店の店頭」が減少傾向。 ■直近3年以内に美容家電を購入した際の参考情報は「店頭で実物をみて」「通販サイト・ネットショップの商品情報、口コミ」が各3割弱、「商品比較サイト、家電レビュー・評価サイト」「メーカーのホームページ」「テレビ番組・CM」が各10%台。 ■今後購入したい美容家電は「ヘアードライヤー」が約16%。男性では「ヘアードライヤー」「鼻毛シェーバー」が上位2位。「ヘアアイロン」「美顔器」「脱毛・除毛器」などは女性若年層や男性10・20代での比率が高い傾向。購入意向者の重視点は「価格」「メーカー・ブランド」「性能・パワー」「操作のしやすさ」「大きさ、重さ」「手入れのしやすさ」などが上位。
スキンケア
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2024年11月 ■スキンケア関心層は全体の5割強で、女性8割弱。男性3割強で男性10~30代では各5割前後。悩み事は「シミ・そばかす」が4割弱、「しわ」「乾燥」「たるみ」が各3割弱、「ハリがない」「くすみ」「毛穴が目立つ」「クマ」などが各2割弱。 ■肌のためにしていることの上位3位は「スキンケア用品を使用」が4割、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」が各20%台。女性では、3位以下は「肌の保湿」「肌に負担のかからない化粧品を使用する」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる」などとなっている。 ■スキンケア用品使用者は全体の7割強、男性54%、女性約94%。男性10~30代では「化粧水」が各3割前後など、男性の中でのスキンケア用品使用率が高い傾向。使用者が期待する効果は「保湿効果」が4割弱、「アンチエイジング」「肌のハリ・ツヤのアップ」が各3割弱、「肌をなめらか・つるつるにする」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各2割強。 ■スキンケア用品購入時の重視点は「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」「品質・成分」が各4割弱。購入場所は「ドラッグストア」がスキンケア用品購入者の6割強、「インターネット通販、オンラインショップ」が3割強、「スーパー」が1割強。
肌の乾燥対策
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2023年12月 ■自身の肌の状態で感じることは「肌がカサカサする」が全体の5割弱、「肌にかゆみがある、むずむずする」「ひび割れる」「表面が粉を吹く」「つっぱる」が各20%台。 ■乾燥肌の自覚がある人は全体の7割強、男性6割強、女性約85%。「一年を通じて自覚がある」は約16%、「季節により」が約56%。乾燥を感じるのは「手」「くちびる」「かかと、足の裏」などが各30%台、「足のすね」「口のまわり」「頬」「目のまわり」が各20%台。 ■肌の乾燥対策では「スキンケア用品の使用」が男性5割弱、女性8割強。女性では「スキンケア用品の使い方を工夫」「水分をとる」「肌の乾燥に効果のある化粧品」「紫外線対策」などが各20%台。肌の乾燥対策を「冬」に行う人は6割強、「一年を通して」が約35%。肌の乾燥対策の効果を感じている人は実施者の約55%。 ■肌の乾燥対策実施者が使うケア用品は「ハンドクリーム」が6割弱、「化粧水・ローション」「リップクリーム」が各45~46%、「全身クリーム、ボディクリーム」が4割弱、「乳液」が3割弱。「化粧水・ローション」は男性では10~30代で各40%台。銘柄選定理由は「効能・効果」6割弱、「手軽に使える」「価格の適正さ」「肌との相性」「品質・成分」「肌にやさしい」が各3割前後。
UV(紫外線)対策
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年7月 ■紫外線対策をする人は全体の6割強、男性4割強、女性9割弱。対策を行うのは「夏」が4割強、「春」が約17%、「秋」が1割強。「季節を問わず1年を通して」は全体の2割強、女性の4割強。紫外線が気になる箇所は「顔」が約65%、「腕」「首」「手」「目」などが各3~4割。 ■紫外線対策実施者のうち、「日焼け止めを使用」が約64%、「帽子」が6割弱、「日傘」が4割強、「UVカット効果のあるスキンケア商品」「UVカット効果のある基礎化粧品」「なるべく肌を露出しない」が各30%台。「帽子」は高年代層、「サングラス」は男性や高年代層での比率が高い傾向。 ■紫外線対策実施者が対策を行う判断基準は、「日差しの強さ」が5割強、「日に当たる時間の長さ」「屋外にいる時間の長さ」「天候」「屋外にいる時間帯」などが各40%台。紫外線対策をしている人の理由は、「しみ、そばかすなどの予防」「肌の老化の予防」が各50%台、「肌を白く保ちたい、日焼けをしたくない」が3割強、「肌が弱い、日焼けによる肌トラブルが出る」が約26%。 ■直近1年間の日焼け止め使用者は6割弱、男性約36%、女性約86%。「クリームタイプ」「乳液タイプ」が20%台。塗る・スプレータイプの日焼け止め直近1年間使用者の選定基準は「SPF値、PAの高さ」が約64%、「付け心地のよさ」「価格」「肌への負担の低さ」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台。
化粧品
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年8月 ■朝の肌のお手入れをしている人は全体の6割弱、男性3割強、女性9割強。そのうち、かかる時間が5分以下の人は7割弱。「保湿ケア」実施者は4割強、「UVケア」が約26%、「ハンドケア」「美白ケア」がそれぞれ約13~14%。 ■使用スキンケア・化粧品は「洗顔料」が全体の約56%、「化粧水、ローション」が4割強。「口紅」は2020年以前と比べ比率が低い。「洗顔料」「化粧水、ローション」は女性では各8~9割。男性では「洗顔料」約35%、「化粧水、ローション」2割弱で、いずれも男性10~30代での比率が高い傾向。 ■スキンケア・化粧品使用者の重視点は「肌との相性」が6割弱、「使用感・使いごこち」「効能・効果」が各5割前後、「価格の適正さ」が3割強。スキンケア・化粧品使用者の購入場所は「ドラッグストア」が6割強。「インターネット通販」は3割強で、女性40~60代での比率が高い。購入者の参考情報源は「店頭のPOP」「テレビ番組・CM」「製品のパッケージ」などが各20%台。 ■男性がメイク・化粧をすることについての考え方は、「個人の自由だと思う」が5割強、「その場の状況にあっていれば男性のメイク・化粧に違和感はない」が2割弱、「身だしなみとして男性もある程度メイク・化粧をした方がよいと思う」「男性が肌の手入れ・保湿等のスキンケアをするのはよいがメイク・化粧は抵抗感がある」が各1割強。