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[32804] ビタミンの摂取に関するアンケート調査(第1回)

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ビタミン類摂取者が意識的に利用・飲食している食材・食品は
野菜類(緑黄色野菜など)7割弱、果物類5割強。
ビタミン摂取の効果実感は3割強、半数は「どちらともいえない」。
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■ビタミン類の摂取意識層・非意識層はそれぞれ4割前後。女性では意識層が約半数、男性は非意識層が意識層を上回る。普段の生活でビタミン類を摂取していないと思う層は約34%で、摂取していると思う層(約26%)を上回る。
■意識して摂取しているビタミン類がある人は約54%。摂取内容は「ビタミンC」3割強、B1、D、B2、A、Eが各1割強。ビタミン類摂取者が利用しているものは「ビタミンが多く含まれる食材、生鮮・加工食品、飲料」約54%、「サプリメント、ビタミン剤、健康食品・飲料」5割弱、「栄養補助食品・飲料」15%。
■ビタミン類摂取者が意識的に利用・飲食している食材・食品は「野菜類(緑黄色野菜など)」7割弱、「果物類」5割強、「きのこ類」「豆類、ナッツ類」各4割弱、「大豆加工品」「精肉類:豚肉」「乳製品」「魚類」「卵」が各3割前後。
■ビタミン類摂取者の理由・きっかけは「健康維持」7割強、「免疫力維持・向上」5割強、「風邪予防、感染予防」4割弱、「肌、髪、爪などの健康のため」「疲労回復のサポート」各2割強。ビタミン類摂取者のうち、効果を感じた人は3割強、効果を感じない人は約15%で、「どちらともいえない」が半数。
調査対象:
「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:
インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:
2025年11月01日 ~11月07日
回答者数:
11,430名
設問数:
7~9問(自由回答の設問が1問含まれます)
ローデータには約30項目の登録属性がつきます
調査機関:
マイボイスコム株式会社
性別 男性 女性 合計
度数 6,635 4,795 11,430
58% 42% 100%
年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 合計
度数 19 131 655 1,717 3,267 3,447 2,194 11,430
0% 1% 6% 15% 29% 30% 19% 100%

1 ビタミン類摂取の意識度合い

【Q1.(全員)あなたは普段の生活で、ビタミン類の摂取について意識している方ですか。】

普段の生活でビタミン類の摂取を意識している層(「意識している」「まあ意識している」の合計)は約41%、意識していない層(「意識していない」「あまり意識していない」の合計)は約40%です。
意識している層は、女性(約50%)の方が男性(約35%)より高く、女性60~70代での比率が高くなっています。
男性では意識していない層が約45%で、意識している層を上回ります。意識していない層の比率は若年層で高く、男性10・20代では5割強と、他の年代より高くなっています。

2 意識的に摂取しているビタミン類

【Q2.(全員)あなたは普段の生活で、ビタミン類を摂取していますか。次のうち、あなたが意識して摂取しているビタミン類があれば、お聞かせください。(複数回答可)】

普段の生活で意識して摂取しているビタミン類がある人(「ビタミン類は意識して摂取していない」「無回答」以外)は約54%で、女性は6割強と男性より比率が高く、女性70代では特に高くなっています。男性は5割弱で、男性10・20代では4割弱と特に低くなっています。
意識して摂取しているビタミン類は「ビタミンC」(32.1%)が最も多くなっています。「ビタミンB1」「ビタミンD」「ビタミンB2」「ビタミンA」「ビタミンE」が各1割強です。
「ビタミンC」は女性では4割弱で男性(3割弱)を上回ります。また、「ビタミンC」「ビタミンD」などは女性高年代層での比率が高い傾向です。

3 ビタミン類の摂取量の状況

【Q3.(全員)あなたはご自身のビタミン類の摂取量についてどのように思いますか。】

4 ビタミン類摂取のために意識的に摂取・利用しているもの

【Q4.(Q2で1~14にお答えの、ビタミン類を意識して摂取している方)次のうち、あなたがビタミン類を意識的に摂取したり、吸収促進をするために利用しているものがあればお聞かせください。(複数回答可)】

5 ビタミン類摂取のために意識的に利用している食材・食品・飲料

【Q5.(Q2で1~14にお答えの、ビタミン類を意識して摂取している方)ビタミン類の摂取や吸収促進のために、あなたが意識的に利用・飲食している食材、食品、飲料をお聞かせください。(複数回答可)】

6 ビタミン類を意識して摂取する理由・きっかけ

【Q6.(Q2で1~14にお答えの、ビタミン類を意識して摂取している方)あなたが、ビタミン類を意識して摂取する理由やきっかけがあればお聞かせください。(複数回答可)】

7 ビタミン類の摂取による効果の度合い

【Q7.(Q2で1~14にお答えの、ビタミン類を意識して摂取している方)あなたは、ビタミン類を意識的に摂取したことで、何らかの効果を感じましたか。】

8 ビタミン類の摂取について意識して行っていること/行っていない理由(自由回答設問)

【Q8.(全員)あなたが、ビタミン類の摂取について意識して実践していること、摂取している食品・飲料などがあればその内容を具体的にお聞かせください。意識して行っていることがない人は、その理由があれば具体的にお聞かせください。】

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クロス集計表(Excel)
¥8,800 税込

性別/年代/性別・年代/居住地域/世帯年収の5軸のクロス集計表(度数・%表)
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。
※クロス軸の年代区分は実施時期により異なります。

単純集計表(Excel)
¥2,200 税込

各設問の単純集計表:今回調査回答者の、「全体集計値」の集計表(度数・%)
※「クロス集計表」ではありませんのでご購入の際はご注意ください。
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください

自由記述(Excel)
¥22,000 税込

自由回答設問の記述一覧
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グラフレポート(PPT)
¥22,000 税込

単純集計・クロス集計(設問間クロス含む)のグラフ集(A4カラー 20~30頁)
※第242回(2018.9)以降はサイトから購入可能です。

ローデータ(csv)
¥49,500 税込

CSV形式の回答データ。(約30項目の登録属性つき)
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

SpeedCROSSデータ
¥66,000 税込

弊社オリジナル集計ツール(SpeedCROSS)対応データ
※約30項目の登録属性つき。クロス集計やデータ加工等の集計が簡単にできます。
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

おすすめ商品

サプリメントの利用 (第10回)

2024年12月
■サプリメント現在利用者は全体の約36%、女性で高く、10・20代で低い。利用者のうち「1日1回」摂取する人が7割弱。利用者が直近1年間に購入した場所は「インターネット通販サイト、オンラインショッピング」が約44%、「ドラッグストア」が35%、「メーカーに直接注文」が2割強。
■サプリメント現在利用者の摂取成分・素材は「ビタミンC」が3割弱、「ビタミンB群」「DHA」が各2割強、「亜鉛」「ルテイン」「ビタミンE」などがそれぞれ約16~18%で上位。過去調査と比べ「DHA」「亜鉛」「ルテイン」などが増加傾向、「ブルーベリー」「グルコサミン」などが減少傾向。
■サプリメント現在利用者の利用目的は「健康維持」が7割強、「免疫力・抵抗力向上」「疲労回復」「目の健康の維持・改善」が各2割前後。利用者の重視点は「効果・効能」が7割弱、「成分」「価格」が各5割強、「メーカー・ブランド」が4割強、「安全性」「飲みやすさ」が各20%台。
■サプリメント利用者のうち、求める効果を実感している人は5割弱、実感していない人は約16%。サプリメント利用意向者は全体の4割弱、非利用意向者は4割。利用意向者の比率は、現在利用者の約86%、利用中止者の2割強、非利用者の約3%。

栄養素の過不足 (第1回)

2025年02月
■自分が摂取する栄養素について意識している人は50%台半ばで、女性の方が比率が高く、年代が高いほど比率が高い傾向。適切な量を摂取できていると感じる栄養素は「たんぱく質」「食物繊維」が各2割弱、「ビタミンC」「カルシウム」が各1割強。「特にない」は6割弱にのぼる。
■不足が気になる栄養素・成分は「カルシウム」「鉄分」「食物繊維」が各3割弱、「亜鉛」「たんぱく質」「ビタミンB群」「ビタミンC」が約18~19%。女性では「カルシウム」「鉄分」「たんぱく質」などが男性より高い。摂りすぎが気になる栄養素は「糖質」「脂質」が30%台半ば~後半、「ナトリウム(塩分)」が2割強。
■不足する栄養素があると思う人のきっかけは「食生活の偏り、栄養バランスが取れていないという自覚・気づき」が3割弱、「年齢を重ねることでの心身の変化」が2割強、「健康維持・増進を意識」「テレビや雑誌、インターネットなどの情報」「検査・健康診断などの結果」が各2割弱。
■不足する栄養素があると思う人が栄養素を補うために行っていることは「食事の中で必要な栄養素を摂取するよう工夫」が4割強、「サプリメントの摂取」「偏った食生活にならないよう気を付ける」が各3割前後。必要な栄養素摂取のために取り組みたいことは「食事の中で必要な栄養素を摂取するよう工夫」が5割弱、「偏った食生活にならないよう気を付ける」が3割強、「運動」「サプリメントの摂取」「睡眠の質の改善」が各20%台。

栄養バランス (第2回)

2025年10月
■栄養バランスについて気を付けていないと回答した人の食生活は、「一人で食事をする」「同じようなメニューを食べる・繰り返す」に加え、「炭水化物が好きでよく食べる」「インスタント・レトルト食品を食べる」「1日3食きちんと食べない」「食べる食材がほぼ決まっている、同じ食材をよく食べる」「野菜をあまり食べない」などが上位。
■食生活での栄養バランス意識層は5割強で、女性や高年代層で高い傾向。食生活で栄養バランスがとれている層は4割強で、60~70代で高い傾向。栄養バランスがとれていない層は約26%。
■栄養バランスのとれた食生活のための取り組み実施者は約35%、「実施したいと思っているが実施していることはない」は3割強。実施者のうち「野菜を中心に、肉・魚・乳製品などのバランス」が55%、「適度な量」「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事」「毎日3食きちんと食べる」が各5割強、「たんぱく質・脂質・炭水化物などの栄養素のバランス」が46%。栄養バランス維持のために直近1年間に「サプリメント、健康食品」利用者は3割弱。
■栄養バランス維持にあたり困難なことは「栄養バランスに配慮した食事の準備や、メニューを考えるのが面倒・時間がかかる」「お金がかかる」各3割強、「どの栄養素が不足しているかがわからない」2割弱、「モチベーションを保つのが難しい」約16%。

健康によい成分 (第8回)

2025年09月
■健康のために摂取を心がけている成分がある人は全体の6割強。摂取成分の上位は「たんぱく質」26%、「カルシウム」「ビタミンC」「乳酸菌」各2割強、「ビタミンB」「鉄」「DHA」「ビタミンD」各1割強。「たんぱく質」が過去調査と比べ微増傾向。今後摂取したい成分上位5位は「カルシウム」「たんぱく質」「ビタミンC」「乳酸菌」「鉄」。
■健康のための成分摂取者が期待する効果は「健康維持」が6割強、「免疫力・抵抗力向上」が5割弱、「体調不良の改善、病気の改善・悪化防止」「疲労回復」などが各3割前後。
■健康のための成分摂取者のきっかけは「テレビ番組・CM」が4割弱、「健康や栄養などに関するWebサイト」「家族や友人・知人のすすめ」がそれぞれ約16~17%、「新聞記事・広告」「メーカーや店舗のWebサイト」などが各1割強。
■健康のための成分摂取者では「食べ物、飲み物」からの摂取が約74%、「サプリメント、プロテイン、健康食品など」が5割強。飲食物からの成分摂取者のうち「乳製品」「大豆加工品」「野菜、きのこ類」各6割前後、「魚介類、水産加工品、海藻類」5割強。

たんぱく質の摂取 (第2回)

2024年08月
■たんぱく質の摂取を意識している層は4割強、意識していない層は4割弱。意識している層の比率は女性の方が高く、女性60~70代では各6~7割。男性30~60代では意識していない層の比率が高い。たんぱく質を摂取している方だと思う人は約35%、摂取している方ではないと思う人は2割強。
■たんぱく質摂取のために意識的に摂取する食品は「卵」「精肉類:鶏肉」「豆腐」「納豆」が各4割弱、「ヨーグルト、飲むヨーグルト」「精肉類:豚肉」がそれぞれ約34~35%、「牛乳」「魚介類」「チーズ」が各3割弱。たんぱく質摂取のための直近1年間購入商品は「サラダチキン」が1割強、「プロテインの粉末・錠剤」が約9%。
■たんぱく質を意識的に摂取している人の、きっかけや理由は「健康維持」が7割強、「筋力維持」が4割強、「免疫力・抵抗力向上」が3割強、「人体に欠かせない基本的な栄養素」「加齢に伴う衰えが気になる」「筋肉をつける」がそれぞれ約24~26%。
■たんぱく質の摂取を意識している層のうち、効果を感じる人は3割強。男性若年層では効果を感じる人の比率が高い。女性30~50代では効果を感じない人がやや高い。

カルシウムの摂取 (第1回)

2023年12月
■ふだん意識して摂取している栄養素・成分のうち「カルシウム」は「たんぱく質」に次いで2位。カルシウムの摂取意識者は約36%、非意識者は4割強。自分自身がカルシウムを摂取している方だと思う人/摂取している方ではないと思う人は、いずれも3割弱。
■直近1年間のカルシウム摂取方法は「食品(お菓子類以外)」が約45%、「飲料」が2割強、「サプリメント、健康食品、プロテインなど」「カルシウムが強化された食品・飲料」が各9%台。カルシウムを意識して食品等を利用した人のうち「小魚類」「牛乳」「ヨーグルト、飲むヨーグルト」利用者が各5割前後、「チーズ」「大豆製品」「海藻類」が各30%台。
■直近1年間にカルシウムを意識して食品等を利用した人の理由・きっかけは「骨によい」「骨や歯を丈夫にしたい」が各5割前後、「骨粗しょう症の対策・予防」「加齢に伴う衰えが気になる」「健康によさそう」が各約35%。カルシウム摂取のために気を付けていることは「栄養バランスの良い食事」が4割強、「日光にあたる」「カルシウム吸収率が高いといわれる食品・飲料」「運動」が各3割前後、「塩分を取りすぎない」が約25%。
■カルシウム強化食品・飲料を積極的に購入する方の比率は2割強、購入しない方の比率は4割弱。女性60~70代で高い。

健康食品の利用 (第6回)

2024年09月
■健康食品利用者は全体の5割弱で、「ほとんど毎日利用」が2割弱、「たまに利用」が3割強。購入場所は、「スーパー」が5割強、「ドラッグストア」が4割強、「インターネット通販」が約35%。
■健康食品利用者が期待する効果は「健康維持」が7割弱、「免疫力・抵抗力向上」「疲労回復」が各3割強、「整腸効果」が2割強。過去調査と比べ「免疫力・抵抗力向上」が増加傾向。健康食品利用者のうち、効果を実感している人は4割弱、実感していない人は2割弱。
■健康食品利用者の重視点は「価格」「効能・効果」が各5割強、「味」「安全性」が各4割前後、「栄養成分」が3割強。情報入手先は「テレビ番組・CM」が4割弱、「店頭の商品や商品説明」「メーカーや店舗の公式ホームページ」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」「家族や友人、知人」などが各2割前後。「テレビ番組・CM」「新聞」などは過去調査と比べ減少傾向。
■健康食品利用意向者は全体の約45%、非利用意向者は約26%。利用意向者の比率は、現在利用者で7割強~9割強、利用中止者で2割弱、利用未経験者で約7%。健康食品の利用効果を実感している・ある程度実感している人の利用意向者の比率は90%台後半、実感していない人では4割弱。

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