性別 | 男性 | 女性 | 合計 |
---|---|---|---|
度数 | 6,594 | 4,783 | 11,377 |
% | 58% | 42% | 100% |
年代 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
度数 | 12 | 156 | 718 | 1,745 | 3,248 | 3,371 | 2,127 | 11,377 |
% | 0% | 1% | 6% | 15% | 29% | 30% | 19% | 100% |
【Q1.(全員)あなたは自分で料理をすることが好きですか。】
料理が好きな人(「とても好き」「まあ好き」の合計)は全体の3割強で、過去調査と比べて減少傾向です。
料理が好きではない人(「あまり好きではない」「まったく好きではない」の合計)は4割強となっています。
料理が好きな人の比率をみると、男性3割弱、女性4割強です。女性では10・20代と70代での比率が高くなっています。女性30~40代では、料理が好きではない人の比率が、料理が好きな人よりもやや高くなっています。
男性は若年層で料理が好きな人の比率が高く、10・20代では5割弱と特に高くなっています。男性60~70代では、料理が好きではない人が各5割前後で、他の層よりやや高くなっています。
【Q2.(全員)あなたが料理をするのは、どれくらいの頻度ですか。】
自分で料理をする人は全体の8割強で、男性73%、女性約96%です。
料理を「ほぼ毎日」する人の比率は全体の33.8%で、過去調査と比べて減少傾向となっています。男性1割強、女性6割強で、女性は高年代層ほど比率が高くなっています。
週1回以上料理をする人は全体の約65%です。男性では、自分で料理をする人のうち週1回以上の比率は約65%、週2~3回以上の比率は5割弱で、いずれも男性30代での比率が高くなっています。
【Q3.(全員)以下の料理のうち、あなたが「何も参考にせずに作れる」と思うものを選んでください(インスタント食品やレトルト食品などは除きます)。(複数回答可)】
【Q4.(全員)以下の調理技法・方法のうち、あなたが「できる」と思うものを選んでください(調理方法の意味がわからない場合は選択しないでください)。(複数回答可)】
【Q5.(Q2で1~7にお答えの、自分で料理をする方)あなたが、普段の夕食づくりにかける時間はどのくらいですか。だいたいの平均をお聞かせください。】
【Q6.(Q2で1~7にお答えの、自分で料理をする方)あなたは、料理のレシピを見ずに料理を作ることと、レシピを見ながら作ることのどちらが多いですか。】
【Q7.(Q2で1~7にお答えの、自分で料理をする方)料理について、あなたが困ること・不満に思うことはどんなことですか。(複数回答可)】
【Q8.(全員)次の中で、あなたが「料理」だと思うのはどれですか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)】
【Q9.(全員)あなたが料理を学んだ・身につけた環境について、どこで・誰から、いつ頃、きっかけなど、できるだけ具体的にお聞かせください。】
2023年09月
■料理が好きな人は全体の約35%。自分で料理をする人は男性約75%、女性約96%。料理を「ほぼ毎日」する人は全体の3割強、男性1割強、女性6割強、女性60~70代では各8割前後。「ほとんどの場合レシピを見ない」は料理をする人の4割弱で、過去調査と比べて減少傾向。
■何も参考にせずに作れる料理は「目玉焼き」が8割弱、「おにぎり」「卵焼き」「味噌汁」「野菜炒め」「カレー」「チャーハン」が各60%台。できると思う調理技法の中で順位が低いのは「魚を三枚におろす」「桂むき」「いかの皮をむく」「板ずり」「わたをとる」などで各3割弱~4割弱。
■料理だと思うものの上位は「カレー等に市販のルーを使う」「餃子等の皮は市販で具は手作り」「から揚げ粉を使う」「下ごしらえ済みの魚を調理」「だしの素、だしつゆを使う」などが各7割弱。下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「インスタントみそ汁・スープを作る」「レトルト食品や冷凍食品を温める」などが各4~6%。
■料理についての困りごと・不満は「レパートリーが少ない」が4割強、「後片付けが面倒」「メニューがなかなか決まらない」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」などが各3割前後。女性での比率が高い項目が多く「メニューが決まらない」「毎日作らなければならない」などは、特に男女差が大きい。
2021年09月
■料理が好きな人は全体の4割弱。自分で料理をする人は男性約76%、女性97%。料理を「ほぼ毎日」する人は全体の4割弱、女性40代6割、50~70代で各7~8割。「ほとんんどの場合レシピを見ない」は料理をする人の4割弱、女性や高年代層で高い。
■何も参考にせずに作れる料理は「目玉焼き」「おにぎり」「卵焼き」が各70%台、「味噌汁」「野菜炒め」「カレー」「チャーハン」「いり卵」などが各60%台。できると思う調理技法の中で順位が低いのは、「魚を三枚におろす」「桂むき」「いかの皮をむく」「板ずり」などで各3割弱~4割弱。
■料理だと思うものの上位は「餃子等の皮は市販で具は手作り」「カレー等に市販のルーを使う」「下ごしらえ済みの魚を調理」「だしの素、だしつゆを使う」「から揚げ粉を使う」など、下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「レトルト食品や冷凍食品を温める」「インスタントみそ汁・スープを作る」「炊いたご飯にレトルトの具材をかける」「インスタント袋めんを調理」など。
■料理についての困りごと・不満は「レパートリーが少ない」「後片付けが面倒」「メニューがなかなか決まらない」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」などが各3割前後。新型コロナウイルス感染拡大の影響で料理の困りごとがある人は2割強。
2019年11月
■料理が好きな人は全体の4割弱。自分で料理をする人は男性7割強、女性30代以上で9割以上。料理を「ほぼ毎日」する人は全体の4割弱、女性40代以上の6~8割。「ほとんんどの場合レシピを見ない」は料理をする人の4割強、女性高年代層で高い。
■何も参考にせずに作れる料理は「目玉焼き」「おにぎり」が各70%台、「卵焼き」「味噌汁」「カレー」「野菜炒め」「チャーハン」「いり卵」が各60%台。できると思う調理技法の中で順位が低いのは、「魚を三枚におろす」「桂むき」各3割、「板ずり」「いかの皮をむく」「わたをとる」「隠し包丁を入れる」各4割。
■料理だと思うものの上位は「餃子等の皮は市販で具は手作り」「カレー等に市販のルーを使う」「だしの素、だしつゆを使う」「下ごしらえ済みの魚を調理」「から揚げ粉を使う」など、下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「レトルト食品や冷凍食品を温める」「インスタントみそ汁・スープを作る」「炊いたご飯にレトルトの具材をかける」「インスタント袋めんを調理」など。
■料理についての困りごと・不満は「レパートリーが少ない」「メニューがなかなか決まらない」「後片付けが面倒」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」などが各3~4割。女性若年層では「手際が悪い、時間がかかる」「料理の基本に自信がない」「レパートリーが少ない」などの比率が高い。
2024年08月■夕食を外食でとる頻度は「年に数回程度」が2割強、週1回以上が4割強。「ほとんど外食はしない」は3割弱で、コロナ禍の2021年調査より減少。
■1年前より夕食の外食回数が減った人は2割強、「変わらない」が7割強。夕食の外食回数が減った理由は「節約」が38.6%、「物価上昇」「外食をするお金の余裕がない」が各3割前後、「家でゆっくり食事をしたい」「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」が各2割強。
■自宅での夕食で直近1年間に利用したものは、「店で購入したお惣菜」が5割弱、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が3割弱、「カット野菜、袋入りサラダ」「市販のあわせ調味料、料理の素」「店で購入したお弁当」「調理済みの冷凍食品(温めるだけのもの)」が各2割強。
■自宅での食事で直近1年間に増えたことは「食費を安く済ませる(節約)」「簡単に調理できる・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強。自宅での食事にかける費用が直近1年間に増えた層は全体の3割弱、「変わらない」が5割強。
2023年11月
■食事を作る人のメニュー検討時の参考情報(直近1年間)は「レシピサイトやアプリ」が5割弱、「テレビ番組」が3割弱、「家族の意見」「料理レシピを書いた本」「SNS、YouTube」などが各2割弱。食事のメニュー検討時にインターネットの情報を参考にした人の頻度は、週1日以上が5割強。
■夕食を作る人が、作るメニューを決めるタイミングは「前もって家にある材料から」が約35%、「買い物に行って商品を見ながら」「買い物に行く前に」が各2割強、「作る直前に決める」が1割強。
■夕食を作る人のメニュー決定時の重視点は「自分や家族の好みにあう」が6割強、「家にある食材をムダにしない」が5割強、「栄養のバランス」が約45%、「手間がかからない」「短時間で作れる」「費用がかからない」が各3割前後。夕食のメニューの決定権は、女性では自分で決める人の比率が7割弱。男性では家族が決める人が6割弱。
■朝食のメニューの主なパターンは「ほぼ毎日同じメニュー」が4割強、「食べるものや組み合わせはほぼ固定で、材料・具材や調理法、種類などは違う」「いくつかのパターンをローテーション」が各1割強。
※ご希望の調査結果がない場合は、検索することで見つかることがあります。
料理
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年09月 ■料理が好きな人は全体の約35%。自分で料理をする人は男性約75%、女性約96%。料理を「ほぼ毎日」する人は全体の3割強、男性1割強、女性6割強、女性60~70代では各8割前後。「ほとんどの場合レシピを見ない」は料理をする人の4割弱で、過去調査と比べて減少傾向。 ■何も参考にせずに作れる料理は「目玉焼き」が8割弱、「おにぎり」「卵焼き」「味噌汁」「野菜炒め」「カレー」「チャーハン」が各60%台。できると思う調理技法の中で順位が低いのは「魚を三枚におろす」「桂むき」「いかの皮をむく」「板ずり」「わたをとる」などで各3割弱~4割弱。 ■料理だと思うものの上位は「カレー等に市販のルーを使う」「餃子等の皮は市販で具は手作り」「から揚げ粉を使う」「下ごしらえ済みの魚を調理」「だしの素、だしつゆを使う」などが各7割弱。下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「インスタントみそ汁・スープを作る」「レトルト食品や冷凍食品を温める」などが各4~6%。 ■料理についての困りごと・不満は「レパートリーが少ない」が4割強、「後片付けが面倒」「メニューがなかなか決まらない」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」などが各3割前後。女性での比率が高い項目が多く「メニューが決まらない」「毎日作らなければならない」などは、特に男女差が大きい。
料理
¥2,200 ~ ¥66,000
2021年09月 ■料理が好きな人は全体の4割弱。自分で料理をする人は男性約76%、女性97%。料理を「ほぼ毎日」する人は全体の4割弱、女性40代6割、50~70代で各7~8割。「ほとんんどの場合レシピを見ない」は料理をする人の4割弱、女性や高年代層で高い。 ■何も参考にせずに作れる料理は「目玉焼き」「おにぎり」「卵焼き」が各70%台、「味噌汁」「野菜炒め」「カレー」「チャーハン」「いり卵」などが各60%台。できると思う調理技法の中で順位が低いのは、「魚を三枚におろす」「桂むき」「いかの皮をむく」「板ずり」などで各3割弱~4割弱。 ■料理だと思うものの上位は「餃子等の皮は市販で具は手作り」「カレー等に市販のルーを使う」「下ごしらえ済みの魚を調理」「だしの素、だしつゆを使う」「から揚げ粉を使う」など、下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「レトルト食品や冷凍食品を温める」「インスタントみそ汁・スープを作る」「炊いたご飯にレトルトの具材をかける」「インスタント袋めんを調理」など。 ■料理についての困りごと・不満は「レパートリーが少ない」「後片付けが面倒」「メニューがなかなか決まらない」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」などが各3割前後。新型コロナウイルス感染拡大の影響で料理の困りごとがある人は2割強。
料理
¥2,200 ~ ¥66,000
2019年11月 ■料理が好きな人は全体の4割弱。自分で料理をする人は男性7割強、女性30代以上で9割以上。料理を「ほぼ毎日」する人は全体の4割弱、女性40代以上の6~8割。「ほとんんどの場合レシピを見ない」は料理をする人の4割強、女性高年代層で高い。 ■何も参考にせずに作れる料理は「目玉焼き」「おにぎり」が各70%台、「卵焼き」「味噌汁」「カレー」「野菜炒め」「チャーハン」「いり卵」が各60%台。できると思う調理技法の中で順位が低いのは、「魚を三枚におろす」「桂むき」各3割、「板ずり」「いかの皮をむく」「わたをとる」「隠し包丁を入れる」各4割。 ■料理だと思うものの上位は「餃子等の皮は市販で具は手作り」「カレー等に市販のルーを使う」「だしの素、だしつゆを使う」「下ごしらえ済みの魚を調理」「から揚げ粉を使う」など、下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「レトルト食品や冷凍食品を温める」「インスタントみそ汁・スープを作る」「炊いたご飯にレトルトの具材をかける」「インスタント袋めんを調理」など。 ■料理についての困りごと・不満は「レパートリーが少ない」「メニューがなかなか決まらない」「後片付けが面倒」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」などが各3~4割。女性若年層では「手際が悪い、時間がかかる」「料理の基本に自信がない」「レパートリーが少ない」などの比率が高い。
自宅での食事スタイル
¥2,200 ~ ¥66,000
2024年08月■夕食を外食でとる頻度は「年に数回程度」が2割強、週1回以上が4割強。「ほとんど外食はしない」は3割弱で、コロナ禍の2021年調査より減少。 ■1年前より夕食の外食回数が減った人は2割強、「変わらない」が7割強。夕食の外食回数が減った理由は「節約」が38.6%、「物価上昇」「外食をするお金の余裕がない」が各3割前後、「家でゆっくり食事をしたい」「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」が各2割強。 ■自宅での夕食で直近1年間に利用したものは、「店で購入したお惣菜」が5割弱、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が3割弱、「カット野菜、袋入りサラダ」「市販のあわせ調味料、料理の素」「店で購入したお弁当」「調理済みの冷凍食品(温めるだけのもの)」が各2割強。 ■自宅での食事で直近1年間に増えたことは「食費を安く済ませる(節約)」「簡単に調理できる・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強。自宅での食事にかける費用が直近1年間に増えた層は全体の3割弱、「変わらない」が5割強。
食事のメニューの決め方
¥2,200 ~ ¥66,000
2023年11月 ■食事を作る人のメニュー検討時の参考情報(直近1年間)は「レシピサイトやアプリ」が5割弱、「テレビ番組」が3割弱、「家族の意見」「料理レシピを書いた本」「SNS、YouTube」などが各2割弱。食事のメニュー検討時にインターネットの情報を参考にした人の頻度は、週1日以上が5割強。 ■夕食を作る人が、作るメニューを決めるタイミングは「前もって家にある材料から」が約35%、「買い物に行って商品を見ながら」「買い物に行く前に」が各2割強、「作る直前に決める」が1割強。 ■夕食を作る人のメニュー決定時の重視点は「自分や家族の好みにあう」が6割強、「家にある食材をムダにしない」が5割強、「栄養のバランス」が約45%、「手間がかからない」「短時間で作れる」「費用がかからない」が各3割前後。夕食のメニューの決定権は、女性では自分で決める人の比率が7割弱。男性では家族が決める人が6割弱。 ■朝食のメニューの主なパターンは「ほぼ毎日同じメニュー」が4割強、「食べるものや組み合わせはほぼ固定で、材料・具材や調理法、種類などは違う」「いくつかのパターンをローテーション」が各1割強。