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[32911] 風邪薬の利用に関するアンケート調査(第7回)

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市販の風邪薬利用者は8割弱、直近1年利用は5割弱。利用タイミングは軽い症状時が7割弱。
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■風邪をひいた時の対処方法は「睡眠を十分とる」「市販の風邪薬を利用」が各6割弱、「病院・診療所などの医療機関に行く、処方薬を利用する」「安静にする」が各4割台半ば。
■市販の風邪薬利用者は8割弱。直近1年間利用者は5割弱で、2021年調査よりやや増加。
■市販の風邪薬直近1年間利用者の重視点は、「効能・効果」約65%、「価格」約35%、「成分」3割弱、「飲みやすさ」「錠剤、粉末、液体など、形状」が各2割強。購入場所は「ドラッグストア」85%で2021年調査より増加。「薬局」は過去調査より減少傾向。
■市販の風邪薬直近1年間利用者が利用するタイミングは、「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」7割弱、「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」5割弱、「熱がある」3割強。
調査対象:
「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:
インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:
2025年12月01日 ~12月07日
回答者数:
11,160名
設問数:
7~9問(自由回答の設問が1問含まれます)
ローデータには約30項目の登録属性がつきます
調査機関:
マイボイスコム株式会社
性別 男性 女性 合計
度数 6,473 4,687 11,160
58% 42% 100%
年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 合計
度数 16 134 694 1,587 3,199 3,351 2,179 11,160
0% 1% 6% 14% 29% 30% 20% 100%

1 風邪をひいた時の対処方法

【Q1.(全員)あなたが風邪をひいたときに、何か対処することがあればお聞かせください。(複数回答可)】

風邪をひいた時の対処方法は、「睡眠を十分とる」「市販の風邪薬(総合感冒薬)を利用する」が各6割弱、次いで「病院・診療所などの医療機関に行く、処方薬を利用する」「安静にする」が約45~46%です。
女性の方が比率が高い項目が多く、「温かい食事・飲料をとる」「手洗い、うがいを多くする」「体を温める、血行をよくする」「マスクをする」などは、特に男女差が大きくなっています。これらは女性高年代層での比率が高い傾向です。
女性では「睡眠を十分とる」が約65%、「市販の風邪薬(総合感冒薬)を利用する」「安静にする」が各50%台で上位3位となっています。
男性では「市販の風邪薬(総合感冒薬)を利用する」が1位です。

2 風邪薬の利用状況

【Q2.(全員)あなたは、風邪をひいたとき、主にどのような薬を利用しますか。風邪をほとんどひかない方は、風邪をひいた場合を想定してお答えください。】

風邪をひいたとき、「市販の薬(風邪薬、咳や鼻の薬、漢方薬など)を利用することが多い」は全体の54.1%、「病院で処方してもらった薬を利用することが多い」は26.1%です。「薬はほとんど利用しない」は19.7%となっています。
男性30~40代では「薬はほとんど利用しない(市販薬・処方薬ともに利用しない)」がやや高くなっています。

3 直近1年間に利用した風邪薬

【Q3.(全員)次のうち、あなたが直近1年間で利用したことのある市販の風邪薬(総合感冒薬)のブランドをお聞かせください。(複数回答可)】

4 直近1年間の最頻利用風邪薬

【Q4.(全員)次のうち、あなたが直近1年間で最もよく利用した市販の風邪薬(総合感冒薬)のブランドをお聞かせください。】

5 風邪薬の購入場所

【Q5.(Q3で1~14にお答えの、直近1年間に市販の風邪薬を利用した方)市販の風邪薬は、どこで購入することが多いですか。(複数回答可)】

6 市販の風邪薬選定時の重視点

【Q6.(Q3で1~14にお答えの、直近1年間に市販の風邪薬を利用した方)市販の風邪薬を選ぶ際、どのような点を重視しますか。(複数回答可)】

7 市販の風邪薬を利用するタイミング

【Q7.(Q3で1~14にお答えの、直近1年間に市販の風邪薬を利用した方)あなたは市販の風邪薬をどのようなタイミング・場面で利用することが多いですか。(複数回答可)】

8 市販の風邪薬の不満点(自由回答設問)

【Q8.(全員)市販の風邪薬について、不満に感じていることがあれば、どのようなことでも結構ですので具体的にお聞かせください。】

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クロス集計表(Excel)
¥8,800 税込

性別/年代/性別・年代/居住地域/世帯年収の5軸のクロス集計表(度数・%表)
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。
※クロス軸の年代区分は実施時期により異なります。

単純集計表(Excel)
¥2,200 税込

各設問の単純集計表:今回調査回答者の、「全体集計値」の集計表(度数・%)
※「クロス集計表」ではありませんのでご購入の際はご注意ください。
※過去調査の集計表は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください

自由記述(Excel)
¥22,000 税込

自由回答設問の記述一覧
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

グラフレポート(PPT)
¥22,000 税込 準備中

単純集計・クロス集計(設問間クロス含む)のグラフ集(A4カラー 20~30頁)
※第242回(2018.9)以降はサイトから購入可能です。

ローデータ(csv)
¥49,500 税込

CSV形式の回答データ。(約30項目の登録属性つき)
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

SpeedCROSSデータ
¥66,000 税込

弊社オリジナル集計ツール(SpeedCROSS)対応データ
※約30項目の登録属性つき。クロス集計やデータ加工等の集計が簡単にできます。
※過去調査結果は含まれませんので、各調査回のページからご購入ください。

おすすめ商品

風邪薬の利用 (第6回)

2021年12月
■市販の風邪薬利用者は8割弱。直近1年間での利用者は4割強で、2017年調査より減少。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、それ以前より市販の風邪薬を利用する頻度が増えた人は約4%、減った人は2割強。
■風邪薬選定時の重視点は「効能・効果」が利用者の6割弱、「価格」3割強、「成分」「飲みやすさ」「錠剤、粉末、液体など、形状」「メーカー」などが各2割前後。風邪薬利用者の購入場所は「ドラッグストア」8割弱、「薬局」1割強。
■市販の風邪薬を利用するタイミングは「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」が市販の風邪薬利用者の約56%、「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」が4割弱、「熱がある」が3割弱。
■かぜをひいた時の対処方法は「睡眠を十分とる」が6割弱、「市販の風邪薬を利用」が5割強、「安静にする」「病院・診療所などの医療機関」が各4割前後。

風邪薬の利用 (第5回)

2017年12月
■市販の風邪薬利用者は7割強、直近1年間での利用者は5割強。
■風邪薬選定時の重視点は「効能・効果」が利用者の6割、「価格」4割弱、「成分」「錠剤、粉末、液体など、形状」「飲みやすさ」「メーカー」などが各2割で上位。
■市販の風邪薬を利用するタイミングは「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」が市販の風邪薬利用者の6割弱、「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」が4割弱、「熱がある」が3割弱。
■かぜをひいた時の対処方法は「睡眠を十分とる」が6割弱、「市販の風邪薬を利用」「病院・診療所などの医療機関」「安静にする」が各4~5割、「マスク」「手洗い、うがい」「温かい食事・飲料」「水分を多めにとる」「体を温める、血行をよくする」が各3割。

風邪薬の利用 (第4回)

2015年01月
■市販の風邪薬利用者は7割強で2012年より減少。直近1年間での利用者は5割強で、最頻利用ブランドは「パブロン」「ルル」が上位
■風邪薬選定時の重視点は「効能・効果」「価格」の他「錠剤、粉末、液体など、形状」「成分」「飲みやすさ」などが上位。
■市販の風邪薬を利用するタイミングは「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」が市販の風邪薬利用者の6割弱、「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」が4割、「熱がある」が3割弱
■市販の風邪薬利用者のうち、症状やひいた時期などにより、複数の種類を使い分ける人は3割弱、特定の銘柄を主に利用する人は5割強

胃腸薬の利用 (第8回)

2025年10月
■胃腸薬利用者は全体の約4割弱で、過去調査と比べ減少傾向。利用者のうち月1回以上利用者は4割弱、男性若年層での利用頻度が高い。市販の胃腸薬直近1年間利用者の利用場面は「胃もたれ」「食べすぎ」約34~36%、「胸やけ、胃酸の逆流」「胃痛」「胃がむかむかする」「なんとなく胃の調子が悪い・すっきりしない」が各20%台。
■市販の胃腸薬直近1年間利用者の重視点は「効能・効果」6割弱、「効き目のはやさ」「価格」「飲みやすさ」などが各3割前後。参考情報源は「テレビ番組・CM」「商品パッケージの説明」「販売店の店頭の情報」「家族や友人の意見」などが各2割前後。
■市販の胃腸薬直近1年間利用者の購入場所は「ドラッグストア、薬局・薬店」が8割強、「オンラインショップ」が約9%。
■胃の調子が悪い時の対処法は「胃腸薬を飲む」が全体の3割強、「消化の良いものを食べる」3弱、「食事を控える」「体を休める」「寝る」「病院・診療所などの医療機関に行く」各2割強。

医薬品の購入 (第7回)

2022年07月
■市販の医薬品月1回以上購入者は3割弱で、2018年調査よりやや増加。市販薬購入者の購入場面は「病院で治療が必要なほどの症状ではない」が7割弱、「急な症状」「応急処置」「症状にあった市販薬がある」が各20%台。
■市販の医薬品直近1年間購入場所は「ドラッグストア」が市販薬購入者の8割強、「通信販売(インターネット)」「薬局・薬店」が各1割強。今後の購入意向は「ドラッグストア」が全体の7割強、「スーパー」「薬局・薬店」「通信販売(インターネット)」「コンビニエンスストア」が各2割前後。
■市販薬購入者の購入場所選択ポイントは「欲しいときにすぐ購入できる」が5割強、「安い価格で購入できる」「ポイントが貯まる」「アクセスがよい」が各30%台。
■市販の医薬品購入者のうち、「薬剤師が不在のために医薬品が購入できなかった」「カウンターの中に置かれるために、商品を比較しづらかった」を経験した人は各1割強。

体の不調・未病 (第1回)

2023年05月
■直近1年間になんとなく体の調子の悪さを「慢性的に感じる」「毎日ではないがよく感じる」が各1割強、「時々感じる」は2割強、「たまに感じる程度」は3割強で、これらを合わせた体の調子が悪いと感じる人は8割弱。そのうち「2年以上前から」感じている人は6割弱、対処が必要と感じる人は5割強。
■直近1年間に体の調子が悪いと感じる人の症状は「肩こり」「腰痛」が各4割強、「体がだるい、疲れがとれない」「頭痛」が各3割強、「疲れやすい」「睡眠に関すること」「目に関すること」「便秘・下痢」が各3割弱。体の調子の悪さを慢性的に感じる層では「体がだるい、疲れがとれない」「疲れやすい」が上位2位。
■直近1年間に体の調子が悪いと感じる人が、原因だと思うものは「加齢、年齢的なもの」が5割強、「運動不足」が4割強、「ストレス、精神的」「睡眠不足」が各30%台、「目の使い過ぎ」「姿勢が悪い」が各20%台。直近1年間に行ったことは「睡眠をとる、質・時間を見直す」「体を休める、休憩・休息」が各4割前後、「運動、トレーニング、体操、ストレッチなどを習慣的に行う」が3割弱。
■なんとなく体の調子が悪くなったとき「早めに医者にかかるほう」「市販薬を利用し、医者にはなるべくかからないようにするほう」はいずれも約24%。「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」は3割強。

病気の対処法 (第1回)

2013年05月
■体の調子が悪いとき「早めに医者にかかるほう」は3割弱、「市販薬を利用し、医者にはなるべくかからないようにするほう」は4割弱、「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」は2割強。風邪の対処方法は「睡眠を十分とる」「市販薬を利用する」が上位2位、「安静にする」が続く。
■医療機関にかからずに対処することが多い症状は「鼻水、鼻づまり」「のどの痛み」「咳」が各5~6割で上位3位。反対に「動悸、息切れ」「耳づまり、聞こえづらい」「歯痛」などは1割以下と少ない。理由は「市販薬で治ることが多い」が最も多く、「大した症状ではない(我慢できる)」「薬を使わなくても治ることが多い」
■慢性的に症状があるが医療機関にかからないでいるものがある人は半数強。「肩こり」「腰痛」「鼻水、鼻づまり」「頭痛」などが上位。「大した症状ではない(我慢できる)」「市販薬で治ることが多い」「病院に行く・通うのが面倒」などが上位
■病気の対処方法に関する情報収集をする人は67.1%です。情報収集先は「テレビ番組・CM」「家族や友人、知人」健康や病気に関する情報サイト」「病院、薬局・ドラッグストア」「新聞」などの順で多い

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