1年前と比べた、生活全体の支出額の変化/1年前と比べた、生活全体の収入額の変化/1年前と比べた、購買意欲の変化/1年前と比べてお金をかけていること/今年お金をかけるのを我慢している分野/消費行動スタイル/消費に関する考え方・行動/今後1年間の購買意欲の変化/今後1年間の購買意欲変化の理由(自由回答設問)
■1年前と比べ生活全体の支出額が増えた人・減った人がそれぞれ2割強。2019年調査時より支出額が増えた人がやや減少。収入額が減った人は3割弱で、2019年調査より増加。「変わらない」はそれぞれ6割前後。
■1年前と比べ購買意欲が低い人は3割強、購買意欲が変わらない人は6割弱。今後1年間の購買意欲については、高くなると思う・低くなると思う、のいずれも1割強。購買意欲が変わらないという人は7割強で、2019年調査より増加。
■1年前よりお金をかけていることがある人は6割強。「食品・飲料」が3割強で、2019年より増加。続く「外食、グルメ」「健康、スポーツ、リラクゼーション」「BD・DVD、CD、書籍、漫画、ゲームなど」などは各7~9%と比率が低い。
■今年お金をかけるのを我慢している人は7割強で2019年調査より増加。「旅行、レジャー」が5割弱、「外食、グルメ」が3割弱、「友人知人とのコミュニケーション」「映画など文化・芸術鑑賞」などが各1割強でいずれも2019年調査より増加。消費行動では「常に節約を意識」「節約はしつつちょっとした贅沢も楽しむ」などの節約行動がやや減少、「購入したいものがあったら我慢せず他を節約するなどメリハリをつける」などが2019年調査よりやや増加。
住居形態/複数拠点生活の状況/目的・理由/別拠点へ通う頻度/別拠点への移動時間/複数拠点生活の興味度/複数拠点生活の意向/新たな生活スタイルの意向/複数拠点生活の意向の理由(自由回答設問)
■主な住まいとは別に、一定期間生活する拠点がある人の比率(複数拠点生活実施者)は、全体の約9%。目的・理由は「単身赴任・転勤」「親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポートが必要」が各2%(別拠点がある人の各2割前後)、「気分を変えたい」が約1%(別拠点がある人の1割)。
■複数拠点生活実施者が、別拠点に通う頻度は「週1回以上」が2割強、月1回以上が5割強。別拠点への移動にかかる時間は「30分未満」「1~2時間未満」「2~3時間未満」などが各2割弱。
■複数拠点生活について興味あり層は3割弱、興味なし層は5割強。意向層は約26%、非意向層は5割強。興味あり層や意向層率は、世帯年収が高い層での比率が高い傾向。現在複数拠点生活実施者では5割弱、非実施者では2割強の利用意向。
■新たな生活スタイルの意向をみると、「生活拠点は都市部でときどき地方部」「平日と休日、仕事とプライベートなどで複数の生活拠点を使い分ける」「定額制のホテル宿泊プラン」が各10%台。
環境問題への関心度/使い捨てプラスチック製品の利用についての意識度/利用する使い捨てプラスチック製品/使い捨てプラスチック製品であった方がよいと思うもの/使い捨てプラスチック製品に関する考え方/使い捨てプラスチック製品に関して実施していること/レジ袋有料化後に意識・行動で変化したこと/レジ袋有料化で不便に感じる度合い/使い捨てプラスチック製品に関して意識していることや取り組み(自由回答設問)
■使い捨てのプラスチック製品利用を意識する人は6割強。女性や高年代層での比率が高い。「使い捨てのプラスチック製品は便利」「過剰包装」「ゴミがかさばる」が各4割強、「プラスチック製の製品が多すぎる」などが4割弱。
■使い捨てのプラスチック製品や容器で普段使う・もらうものは「ペットボトル」「食品トレイ」が各70%台、「プラスチック製の容器・袋の商品」が約65%、「無料のポリ袋」が6割弱。「無料レジ袋」は約35%で、2019年調査時よりも大きく減少。
■使い捨てのプラスチック製品であった方がよいと思うものは「ペットボトル」が5割強、「無料のポリ袋」「無料レジ袋」「食品トレイ」などが各3~4割。
■2020年7月のレジ袋有料化以前と比べて変化したことは、「エコバック・マイバックを持ち歩くようになった」が7割強。レジ袋有料化で不便に感じる・感じない層はいずれも4割強。30・40代では不便に感じる人の比率が他の層より高い。
健康に気をつけている度合/健康のために摂取を心がけている成分/摂取している成分に期待する効果/摂取している成分を摂取するきっかけ/成分の摂取方法/成分を摂取している飲食物/健康のために摂取したい成分/栄養成分に関することで気になっていること(自由回答設問)
■健康のために摂取を心がけている成分がある人は全体の6割弱。摂取成分の上位は「乳酸菌」「ビタミンC」「カルシウム」が各20%台、「たんぱく質」「ビタミンB」「鉄」「DHA」「ビフィズス菌」が各10%台。今後摂取したい成分の上位5項目は「カルシウム」「乳酸菌」が各2割強、「ビタミンC」「DHA」「たんぱく質」。過去調査と比べ「たんぱく質」が増加傾向。
■成分を摂取するきっかけは「テレビ番組・CM」が約36%、「家族や友人・知人のすすめ」「健康や栄養などに関するWebサイト」「新聞記事・広告」などが各10%台。
■摂取成分に期待する効果は「健康維持」が栄養成分摂取者の6割強、「免疫力・抵抗力向上」が5割弱、「体調不良の改善、病気の改善・悪化防止」「疲労回復」などが各3~4割、2019年調査と比べ「免疫力・抵抗力向上」が増加。
■成分の摂取方法は「食べ物、飲み物」が成分摂取者の7割弱、「サプリメント」が約56%。摂取している飲食物は「乳製品」「大豆加工品」「野菜、きのこ類」が各6割前後、「魚介類、水産加工品、海藻類」が各5割弱。
年をとることへの抵抗感/実年齢より若く/年上に見られたい度合い/年をとることによるからだや心の変化で気になること/アンチエイジングへの関心度/アンチエイジング実施状況/アンチエイジングの実施内容/アンチエイジング実施の効果/アンチエイジングに効果があると思う商品・サービス(自由回答設問)
■年をとることに抵抗を感じる人は全体の6割弱。実年齢に対し「相応に見られたい」は3割弱、「若くみられたい」は6割弱。
■加齢によって気になる変化は、「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各50%台、「基礎体力の低下」「顔のしわ」「顔のたるみ」「顔のしみ」「記憶力の低下」「おなかまわり、ウエスト」などが各4割前後。
■アンチエイジング関心層は全体の5割強、男性4割強、女性66%。アンチエイジング実施率は3割弱、女性50~70代では各4~5割。効果が感じられた人の比率は実施者・経験者の約46%、効果が感じられない人は1割強。
■アンチエイジング実施内容は「ウォーキング、散歩など」「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「体によい食事」「定期健診を受ける」「ストレッチ、体操、ヨガなど」などが各30%台。
スマートフォン所有状況・主利用機種/スマートフォンで利用している機能・サービス/利用スマートフォンの満足度/スマートフォン利用意向/スマートフォン選定時の重視点/スマートフォン購入時の携帯電話会社・通信事業者の変更意向/スマートフォン購入時の携帯電話会社・通信事業者の変更意向の理由(自由回答設問)
■スマートフォン所有率は全体の9割弱で、過去調査より増加傾向。所有率は若年層で高く、10・20代98%、30~50代9割前後、70代8割弱。
■スマートフォンで利用している機能・サービスは「通話」が所有者の9割弱、「カメラ」が7割強、「スマートフォン用のWebサイト閲覧」「時計、アラーム」「Webメール、パソコンメール、フリーメールなど」「電卓」「電話帳、アドレス帳」などが各60%台。過去調査と比べ「インターネット電話」「チャット、トーク」「オンラインショッピング」「Bluetooth機能」などが増加傾向。「スマホ決済」「テレビ電話、ビデオ通話」などは2020年から比率が高い。
■スマートフォンの利用意向は全体の8割強、過去調査より増加傾向。スマートフォン所有者では9割弱の利用意向、非所有者では2割強。意向者の選定時の重視点は「本体価格」が各6割強、「バッテリー」「通信料金」「画面サイズ・大きさ」などが各5割前後。
■次回も「同じ携帯電話会社・通信事業者にしたい」は、スマホ利用意向者の6割弱、NTTドコモ主利用者で高い。「携帯電話会社・通信事業者にはこだわらない」は2割弱、大手キャリア以外主利用者で高い。
昼食の直近1年間の外食頻度/直近1年間に昼食を外食するときの1回あたりの支出額/直近1年間に昼食を外食する場面/昼食を外食するときの店舗選定時の重視点/夕食の直近1年間の外食頻度/直近1年間に夕食を外食するときの1回あたりの支出額/直近1年間に夕食を外食する場面/夕食を外食するときの店舗選定時の重視点/直近1年間に外食をする場面/直近1年間の、外食に代わる食事の楽しみ方・工夫(自由回答設問)
■直近1年間に外食する人は昼食7割強、夕食7割弱で、2018年調査より減少。月1回以上外食者は、昼食外食者の約66%、夕食外食者の約46%。
■外食する人の、1回あたりの支出額は、昼食は「800~1,000円未満」、夕食は「1,000~1,200円未満」がボリュームゾーン。
■外食する場面は、昼食を外食する人では「平日の昼」が5割弱、「休日の昼」「外出のついで」が各4割弱。夕食を外食する人では「休日の夜」が5割弱、「外出のついで」「平日の夜」「家族がそろう」が各3割前後。
■外食時の店舗選定時の重視点は「料理の味」「価格」が各5~7割、「店へのアクセス」「メニューの内容」などが各40%台。過去調査と比べ「価格」が減少。
ファストフード店の利用頻度/直近1年以内に利用したファストフード店/直近1年以内の最頻利用ファストフード店/ファストフード店利用時の重視点/ファストフード店の利用場面/最も好きなファストフード店/ファストフードの嗜好度/直近1年間でのファストフード店利用頻度の変化/直近1年間でのファストフード店利用頻度の変化の理由(自由回答設問)
■ファストフード店月1回以上利用者は全体の4割強。利用頻度が1年前より減った人は約25%、増えた人は1割強。ファストフード利用者が最も好きなファストフード店は「マクドナルド」が約36%、「モスバーガー」「ケンタッキーフライドチキン」が各10%台。
■ファストフード店の重視点は「食べ物がおいしい」「値段が手頃」が各5割強、「アクセスがよい」「気軽に立ち寄れる」「割引きサービス」などが各20%台。モスバーガー主利用者、フレッシュネスバーガー主利用者では「原材料の品質が信頼できる」「食材の安全性」などの比率が高い。
■利用場面は「昼食」がファストフード利用者の6割強、「テイクアウトの利用」「小腹がすいた時」「夕食」などが各2割弱。過去調査と比べ「夕食」が増加傾向、「テイクアウトの利用」は2019年調査より増加。ケンタッキーフライドチキン主利用者などでは「夕食」の比率が他の層より高い。
■ファストフードが好きな人は全体の6割強、2019年調査より増加。好きな人の比率はマクドナルド主利用者、バーガーキング主利用者などで他の層よりやや高く、サブウェイ主利用者やフレッシュネスバーガー主利用者などでやや低い。
料理が好きかどうか/料理をする頻度/「何も参考にせずに作れる」と思う料理/「できる」と思う調理の技法・方法/夕食作りにかける時間/レシピの参考度合い/料理についての困りごと・不満/「料理」だと思うもの/新型コロナウイルス感染拡大の影響による、料理の困りごとの有無/新型コロナウイルス感染拡大の影響による、料理に関する変化(自由回答設問)
■料理が好きな人は全体の4割弱。自分で料理をする人は男性約76%、女性97%。料理を「ほぼ毎日」する人は全体の4割弱、女性40代6割、50~70代で各7~8割。「ほとんんどの場合レシピを見ない」は料理をする人の4割弱、女性や高年代層で高い。
■何も参考にせずに作れる料理は「目玉焼き」「おにぎり」「卵焼き」が各70%台、「味噌汁」「野菜炒め」「カレー」「チャーハン」「いり卵」などが各60%台。できると思う調理技法の中で順位が低いのは、「魚を三枚におろす」「桂むき」「いかの皮をむく」「板ずり」などで各3割弱~4割弱。
■料理だと思うものの上位は「餃子等の皮は市販で具は手作り」「カレー等に市販のルーを使う」「下ごしらえ済みの魚を調理」「だしの素、だしつゆを使う」「から揚げ粉を使う」など、下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「レトルト食品や冷凍食品を温める」「インスタントみそ汁・スープを作る」「炊いたご飯にレトルトの具材をかける」「インスタント袋めんを調理」など。
■料理についての困りごと・不満は「レパートリーが少ない」「後片付けが面倒」「メニューがなかなか決まらない」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」などが各3割前後。新型コロナウイルス感染拡大の影響で料理の困りごとがある人は2割強。
平日の夕食のとり方/平日の夕食のとり方で最も多いもの/平日の夕食を一緒に食べる人/平日に夕食を食べ始める時間/平日に夕食にかける時間/平日の夕食のメニューで重視していること/平日の夕食についての行動・考え方/夕食のメニューの参考情報/新型コロナウイルス感染拡大の影響による、夕食に関する変化(自由回答設問)
■平日の夕食は、自宅で自分や家族が作ったものを食べる人が5~6割。2018年調査と比べ「買ってきたものを食べる」が増加、「外食をする」が減少。「一人で食べる」は夕食を食べる人の3割強。
■平日に夕食を食べ始める時間は「18時台」「19時台」がボリュームゾーン。夕食にかける時間は「15~30分未満」が5割弱、「30分~1時間未満」が4割弱。「同居の家族がみんな揃って食べる」「テレビをみながら食べる」が平日の夕食を食べる人の各40%台。過去調査と比べ「ひとりで食べる」が微増傾向、「夕食の時間は楽しい」などが減少傾向。
■平日の夕食のメニューで重視していることは「食べたいものを食べる」が4割強、「自分や家族の好みに合う」「栄養バランスが良い」などが各30%台。デリバリーを食べる層では「毎日の献立に変化がある」「見ばえのよいメニュー」の比率が、他の層より高い。
■自分で夕食を作る人が、夕食のメニューの参考にする情報は「ユーザー投稿型レシピサイト・アプリ」「テレビ番組」が各3割前後。2018年調査と比べ「料理動画サイト」が増加。
好きな料理のジャンル/最も好きな料理のジャンル/最も好きな料理のジャンルのイメージ/苦手な料理のジャンル/苦手な料理のジャンルの、苦手な理由/以前はあまり食べなかったが食べるようになったジャンル/人に勧めたい料理のジャンル/最も好きな料理のジャンルの魅力(自由回答設問)
■好きな料理のジャンルは「和食」9割弱、「洋食」「中華料理」「イタリア料理」が各5~7割、「B級グルメ」「ジャンクフード」「フランス料理」「韓国料理」が各2~3割。「イタリア料理」「韓国料理」は、女性10~40代での比率が高い。
■最も好きな料理のジャンルのイメージは、和食は「季節感」「伝統的」「ヘルシー」「庶民的」が各40%台、洋食は「気軽」「庶民的」が各6割前後。中華料理は「庶民的」「気軽」「スタミナがつく」「大勢で楽しむ」「濃い味」「脂っこい」などが上位。フランス料理は「高級」、イタリア料理は「気軽」「おしゃれ」、韓国料理は「気軽」「辛い」が上位。
■苦手な料理のジャンル上位は「タイ料理」「ベトナム料理」「韓国料理」などで各2割前後。苦手な料理の理由は「香辛料」「味付け」「苦手な食材がある」「匂い」「クセがある」「刺激が強い」など。
■おすすめしたい料理のジャンルの1位は「和食」が約40%、「洋食」「イタリア料理」「中華料理」などが各1割強。
直近1年間に自宅でお酒を飲む頻度/自宅で一緒にお酒を飲む人/自宅でお酒を飲むシーン/自宅でお酒を飲むときの気分/自宅で飲むお酒の種類/自宅で最もよく飲むお酒の種類/自宅での1ヶ月あたりの飲み代/直近1年間に自宅でお酒を飲む理由/自宅でお酒を飲む量の直近1年間での変化/自宅でお酒を飲むときの楽しみ方・工夫(自由回答設問)
■自宅でお酒を飲む人は全体の7割弱。一人で飲む人は飲用者の約56%。自宅での飲み代は月3000円以下が5割弱。週1日以上飲用者は全体の5割強、自宅での飲用者の約76%。直近1年間に自宅でお酒を飲む量が増えた人は自宅での飲用者の2割強、「変わらない」が6割強。
■自宅で飲むお酒の種類は「ビール」が飲用者の6割強、「サワー、チューハイ」「新ジャンルビール」「ワイン」が各4割前後。2015年調査、2018年調査と比べ「サワー、チューハイ」が増加。
■自宅でお酒を飲むシーンは「食事中」が飲用者の7割弱。「食事の後」「くつろぎながら」「食事の前」などが各2割強。「食事の前」などは男性高年代層、「食事の後」は若年層での比率が高い。
■自宅でお酒を飲むときの気分は「お酒自体を楽しみたい」「食事を楽しみたい」が飲用者の各40%台。「ストレス発散」は若年層で高い傾向。自宅でお酒を飲む理由は「リラックスして飲める」が飲用者の5割強、「安く済む」「時間や服装などを気にしなくてよい」「飲みたいと思う時にすぐ飲める」が各30%台。
東京オリンピックの関心度/東京オリンピックの観戦方法/観戦した・観戦予定のオリンピック競技/東京オリンピックの試合予定・結果などの情報収集方法/東京オリンピック開催により、興味・関心度が高まった競技/東京パラリンピックの関心度/東京オリンピックに関連して行ったこと/東京オリンピックの評価/東京オリンピックについて印象に残っていること(自由回答設問)
■東京オリンピック関心層は5割強、高年代層でやや高い傾向。2016年オリンピックより高いが2012年よりやや低い。東京パラリンピック関心層は約26%、非関心層は約50%。
■東京オリンピックの観戦方法は「テレビ放送で中継をリアルタイムで」が6割強、「テレビで再放送やダイジェスト版など」が4割弱。若年層では試合の観戦予定がない人が各30%台とやや高い。※本調査は、オリンピック期間中に実施したため予定も聴取
■観戦した・観戦予定のオリンピック競技は「柔道」「卓球」が観戦者・予定者の各50%台、「サッカー」「競泳」「ソフトボール」「野球」「体操」などが各40%台。オリンピック開催により興味・関心度が高まった競技は「スケートボード」が約16%、「自転車競技」「卓球」「柔道」「サーフィン」が各1割前後。
■東京オリンピックの評価は、よかったと思う人が3割強、よくなかったと思う人が4割弱、「どちらともいえない」が3割。よかったと思う人の比率は、男性10・20代や女性10~30代でやや低い。
平日にテレビをつけている時間/平日のテレビ視聴時間/テレビ番組をリアルタイムで視聴するときの機器/テレビ番組をリアルタイム放送以外で見る際の方法/テレビ番組をリアルタイムで見る割合の増減/テレビに関する意識・行動/直近1年間に見たテレビ放送/直近1年間のインターネットでのテレビ番組視聴状況/テレビを見るスタイルで、5~6年前と比べて変化したこと(自由回答設問)
■平日にテレビを3時間以上つける人は、全体の5割強。そのうち、実際に3時間以上視聴しているのは4割強。2015年以降では、5時間以上利用者と1時間未満の比率のいずれも微増。
■ここ2~3年でリアルタイムで見ることが「減った」が3割弱、「増えた」が1割強、「変わらない」が6割弱。
■テレビ視聴者のうちリアルタイム以外での視聴手段は「DVD・BDレコーダー等に録画したものをテレビで見る」が約65%。「見逃し配信サービス」は2割弱で女性若年層での比率が高い。「動画共有サイト」は1割強で、過去調査と比べて増加傾向。
■直近1年間インターネットでのテレビ番組視聴者は4割弱で、2018年調査より増加。「地上波テレビ番組を無料の見逃し配信・オンデマンド配信で見る」が3割弱、「地上波テレビ番組を、有料の動画配信サービスなどで見る」が1割強。これらの項目は10・20代での比率が特に高い。
株式売買の経験/インターネットでの株式売買の経験/インターネット取引経験がある証券会社/現在主にインターネット取引をしている証券会社/主にインターネット取引をしている証券会社の満足度/ネット取引による直近1年間の投資資金の増減 /ネットでの株式売買の意向 /ネットでの証券取引時の重視点/主にインターネット取引をしている証券会社の利用理由(自由回答設問)
■インターネットでの株式売買現在実施者は全体の約25%、株式売買現在実施者の9割弱。
■インターネット取引経験がある証券会社は「SBI証券」「楽天証券」「野村證券」「マネックス証券」などが上位。「満足」の比率が高いのは、SBI証券主利用者、楽天証券主利用者など。
■直近1年間のネット取引による投資資金が増加した人の比率は、ネットでの株式売買経験者の4割強、現在取引者の5割弱。2019年・2020年調査と比べ、投資資金が増加した人の比率が増えた。
■ネットでの株式売買意向は3割強。現在取引者の今後の意向は9割強、過去経験者では4割弱、未経験者では約8%。株式売買意向者の重視点は「取引手数料が安い」がトップで、「セキュリティ」「手続が簡単」「取引ツールが使いやすい」「システムが安定」などが続く。
民間の生命保険・損害保険商品加入経験/少額短期保険の認知/少額短期保険の商品認知/少額短期保険会社の認知/加入したことがある少額短期保険/少額短期保険の魅力的な点/少額短期保険の魅力的ではない点/少額短期保険加入意向/今後加入したい少額短期保険/少額短期保険加入意向理由(自由回答設問)
■少額短期保険を「どのようなものか知っている」が約7%、「名前を聞いたことはある」が2割弱。少額短期保険加入経験者は全体の約2%、少額短期保険会社を知っている人の2割強。「ペット保険」加入経験者が4.5%。
■少額短期保険に関して魅力的だと思うことは「保険料が手頃」が4割弱、「必要な保障の内容だけ加入できる」「少額の保障を少額の保険料で準備できる」などが各20%台。
■少額短期保険に関して魅力的ではないと思うことは「トータルだと保障内容に対して割安ではない場合がある」「生命保険料控除の対象外」などが各2割強。
■少額短期保険加入意向者は約8%、加入非意向者5割弱。加入意向者の比率は、少額短期保険をどのようなものか知っている人では3割、非認知者では約4%。少額短期保険加入経験者では5割弱、認知者かつ加入未経験者では2割強。
自動車保険の加入状況/自動車保険に加入している保険会社/自動車保険について、最も多く保険料を支払っている保険会社/加入自動車保険会社の満足度/自動車保険(任意保険)の加入経路/自動車保険加入時に参考にした情報源/自動車保険選定時の重視点/自動車保険契約先の見直し意向/今後自動車保険に加入(更新)したい保険会社/加入自動車保険への加入理由(自由回答設問)
■自動車保険(任意保険)加入率は全体の7割強。契約先見直し意向は加入者の3割強。
■自動車保険の加入経路は「パソコンからインターネット経由」が加入者の3割強、「保険代理店」「自動車を購入した店」が各2割弱。参考情報源は「保険商品を扱ったホームページや比較サイト」が2割弱、「家族・友人などのクチコミ」「テレビ番組・CM」「自動車購入店」「保険を取り扱う企業のホームページなど」が加入者の各1割強。
■保険選定時の重視点は「保険料の安さ」「補償内容の充実度」が、加入者の各50%台、「事故時の対応力・サービス」「商品内容のわかりやすさ」が各30%台。「保険料の安さ」はSBI損保主加入者、三井ダイレクト損保主加入者などでの比率が高い。
■今後加入したい保険会社は「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」「損保ジャパン」「SBI損保」などが、上位、「わからない」は5割強。
直近1年間のテレビショッピング利用状況/ライブコマースの認知/直近1年間のライブコマース利用状況/ライブコマース利用のきっかけ・理由/直近1年間にライブコマース視聴後に行ったこと/ライブコマース視聴意向/ライブコマースの重視点/ライブコマースで視聴したい商品ジャンル/ライブコマース視聴意向の理由(自由回答設問)
■ライブコマースを「どのようなものか内容を知っている」は約4%、「聞いたことがある程度」をあわせた認知率は2割弱。直近1年間利用(視聴)者は全体の約9%、どのようなものか知っている人のうち4割弱。
■直近1年間ライブコマース視聴者の利用のきっかけは「商品に興味があった」「たまたま見つけた」が各2割弱、「商品を動画で確認できる」「好きなブランド・商品」が各1割強。「紹介されていた商品を動画配信画面から購入」「商品を他のサイトから購入」「いいねをした」が各8~9%。
■ライブコマース視聴意向者は約6%、非意向者は6割弱。直近1年間視聴者の3割強、非視聴者の約4%。直近1年間テレビショッピング購入者の2割弱。
■ライブコマース視聴意向者の重視点は「好きなブランド・商品」「画面が見やすい」が各40%台、「活用方法などを説明してくれる」「配信者の説明がわかりやすい」などが各30%台。視聴したいジャンルは「家電製品、AV機器・カメラなど」「衣料品」「食料品、飲料、アルコール」などが上位。
イヤホン・ヘッドホン・ヘッドセットの利用状況/最もよく利用しているイヤホン・ヘッドホンのタイプ/主利用ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン等のメーカー/ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン等の接続機器/ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン等で聴く音源/ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン等の利用理由/ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセットの利用意向/ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセット利用意向者の重視点/ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセット利用者の不満点/非利用者の理由(自由回答設問)
■イヤホン・ヘットホン・ヘッドセット利用者は全体の6割弱。「イヤホン・有線」が4割強。「完全ワイヤレスイヤホン」が1割強、「左右一体型ワイヤレスイヤホン」は約8%。
■ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン等利用者(全体の2割強)の接続機器は、「スマートフォン」が8割弱、「パソコン」が3割強、「タブレット端末」「携帯音楽プレーヤー」が各10%台。「音楽」を聞く人が8割強、「動画の音」が4割強、「ラジオ」が2割強。
■ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン等利用者の利用理由は「動いたり何かをしながらでも、コードが邪魔にならない」が6割強、「軽量でコンパクトなので持ち運びやすい」「ハンズフリー通話をする」が各20%台。
■ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン利用意向者は全体の6割弱、ワイヤレス以外利用者では7割強。最も利用したいタイプは「完全ワイヤレスイヤホン」が約26%、「左右一体型ワイヤレスイヤホン」「ワイヤレスヘッドホン」が各7%。利用意向者の重視点は「価格」「音質」が各5~6割、「フィット感」「耳から外れにくい」が各4割前後。
掃除機で掃除をする頻度/所有掃除機のタイプ/掃除機の台数/主利用掃除機のタイプ/主利用掃除機のメーカー/掃除機購入時の重視点/今後購入したい掃除機のタイプ/住居形態/今後購入したい掃除機のタイプの選定理由(自由回答設問)
■掃除機を使って掃除をする人は全体の約85%、週1回以上掃除をする人は全体の6割強、男性5割強、女性8割弱。ロボット掃除機主利用者では他の層より頻度が高い傾向。
■「紙パック式」「スティック型」所有者が全体の4割強、「サイクロン」が各3割強。過去調査と比べ「スティック型」が大きく増加。掃除機所有者のうち「1台」所有者が5割弱、「2台」が3割強。一戸建て2階建て以上居住者では、集合住宅と比べ所有台数が多い傾向。
■掃除機購入時の重視点は「本体価格」「吸引力」が各6割前後、「本体の大きさ・重さ」が5割弱、「ゴミの捨てやすさ」「手入れのしやすさ」などが各4割弱。ダイソン主利用者では「吸引力」が1位。
■最も購入したい掃除機は「スティック型」が4割弱、「キャニスター型・サイクロン」「キャニスター型・紙パック式」が各10%台。スティック型主利用者のうち今後も同タイプを利用したい比率は7割弱。
積極的に食べている食品/プラントベースフードの認知/直近1年間のプラントベースフード利用状況/プラントベースフード利用のきっかけ・理由/プラントベースフード利用意向/プラントベースフードの魅力/プラントベースフードで気になること・不安なこと/プラントベースフード利用意向の理由(自由回答設問)
■プラントベースフードについて「どのようなものか内容を知っている」が約4%、「聞いたことがある程度」が1割強で、認知率は2割弱。直近1年間利用者は4割弱。「植物性ミルク」が約16%、「大豆ミートなどの代替肉」が1割強、「大豆ミートで作られた加工品」が約8%。
■直近1年間プラントベースフード利用者の、利用のきっかけ・理由は「健康のため」「からだによさそう」が上位2位、「どんな味か、試しに食べてみた」「糖質や脂質が低い」「体調の維持・改善」などが各10%台。
■プラントベースフードについて魅力的に感じる点は「健康に良い」が4割強、「食物繊維を多く摂取できる」が2割強、「脂質の吸収を抑えられる」「ヘルシーで、ある程度の満足感が得られる」が各2割弱。内容認知者では「良質な植物性タンパク質を摂取できる」「地球環境にやさしい」なども多い。
■プラントベースフードについて気になることは「おいしいかどうか」が4割強、「価格が高そう」が3割弱、「加工の過程で、何が入っているかわからない」「本当に安全かどうか不安」などが続く。
直近1年間に焼き肉を食べたか/焼肉で、好きな肉や部位/自宅で焼肉を食べる頻度/自宅で食べる焼肉の調理方法/焼肉で使う肉を購入する時の重視点/自宅で焼肉を食べる場面/自宅で焼肉を食べる際のタレ使用状況/自宅で焼肉を食べる・調理するときのこだわり・おすすめ(自由回答設問)
■直近1年間に食べた焼き肉は「スーパーなどで店で購入した精肉を焼く)」が6割強、「飲食店で食べる」が約35%、「焼肉弁当や焼いてある肉を購入して食べる(デリバリー・テイクアウト含む)」が2割弱。
■焼肉で好きな肉や部位は「牛カルビ」「牛ロース」「牛タン」が上位3位。北海道では「豚ホルモン(上記以外)」「鶏肉」「ラム肉」、九州では「豚バラ」などの比率が高い傾向。
■自宅で焼肉を食べる人は全体の7割強。月1回以上食べる人は4割弱で2018年調査より増加。自宅で食べるときに「市販の焼肉のたれ」を使う人は約85%、「塩、しょうゆなどの調味料をそのまま使う」は約25%。自宅での焼肉時の肉の重視点は、「価格」が約56%、「肉の種類」「国産肉」「肉の部位」が各4~5割、「鮮度」が4割弱。
■自宅で焼肉を食べる場面は「肉が食べたい」が焼肉を食べる人の7割強、「スタミナをつけたい」「家族がそろう」「元気になりたい」「普段の食事」などが各2割前後。
甘いものの嗜好度/自宅で使う砂糖・甘味料/砂糖・糖分に関する考え方/砂糖・糖分の摂取量・頻度について気をつける度合い/砂糖・糖分の摂取について気をつけていること/甘さ控えめの商品を選ぶことが多いもの/甘さ控えめの商品を選ぶ理由/ここ5年間での砂糖・糖分摂取量の変化/砂糖・糖分摂取量の変化の理由/量以外の変化(自由回答設問)
■甘いものが好きな人は8割強。自宅で使う砂糖・甘味料は「上白糖」が5割強、「ハチミツ」「三温糖」「グラニュー糖」が各2~3割。ここ5年間で砂糖・糖分の摂取量が増えた人は1割強、減った人は2割弱。
■「糖分をとりすぎると生活習慣病になりやすい」「糖分をとりすぎると太る」と思う人が各6割強、「糖分は脳の働きに必要」「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」「糖分は疲労回復に役立つ」などが各4~5割。
■砂糖・糖分の摂取量・頻度に気をつけている人は約55%。気をつけていることは「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が4割強、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各20%台。
■糖分控えめの商品利用者が選ぶ食べ物は「ヨーグルト」が3割強、「チョコレート類」が2割強。飲み物では「コーヒー飲料」が6割弱、「炭酸飲料」「紅茶飲料」などが各20%台。甘さ控えめ商品を選ぶ理由は「健康維持、病気予防」が7割弱、「太らないようにする・ダイエット」が5割強、「糖尿病などの病気」「甘さ控えめの方がおいしい」などが各3割弱。
炭酸入り飲料の嗜好度/普段よく飲む炭酸入り飲料/直近1年間の炭酸水飲用頻度/直近1年間に飲んだ炭酸水の銘柄/直近1年間に最もよく飲んだ炭酸水の銘柄/炭酸水飲用場面/炭酸水選定時の重視点/炭酸水飲用意向/市販の炭酸水の不満点/非飲用者の理由(自由回答設問)
■炭酸が入った飲料が好きな人は7割弱、好きではない人は2割弱。普段よく飲む炭酸入り飲料は「コーラ炭酸飲料」が4割弱、「炭酸水」「透明炭酸飲料:香り・フレーバーつき」が各3割強、「果汁系炭酸飲料・果実着色炭酸飲料」「ジンジャーエール」が各20%台。
■直近1年間炭酸水飲用者は全体の6強弱。週1回以上飲用者は3割強、炭酸水飲用者の6割弱。飲用意向者は全体の5割弱、週2~3回以上飲用者では8~9割、月1回以下飲用者では約46%、飲用未経験者では約3%。
■炭酸水直近1年間飲用者の飲用場面は「のどが渇いたとき」が約36%、「お風呂あがり」「スッキリしたいとき」「休憩中・休み時間」が各20%台。サンペレグリノ主飲用者では「食事と一緒に」が1位。
■直近1年間炭酸水飲用者の重視点は、「味、飲み口」「価格」が各4割強、「強炭酸」「商品ブランド」「メーカー名」などが各2~3割。炭酸水が好きな層や、高飲用頻度層では「強炭酸」の比率が高い傾向。
現在の職業/働く上で特に重視する点/現在の仕事に対する満足度/現在の仕事で満足に感じる点/現在の仕事で不満に感じる点/仕事に対する考え方/希望する就業形態/仕事についての考え方の直近1年間での変化(自由回答設問)
■働く上での重視点は「仕事の内容、種類」「通勤時間、勤務地」が働いている人の5割強、「給与水準」「労働時間」「休暇日数、休みのとリやすさ」などが各40%台。2018年調査と比べ「仕事の内容、種類」「人間関係」「雇用の安定」などの比率が、やや増加。
■有職者のうち、現在の仕事に満足している人は7割弱、2018年調査より増加。満足点は「通勤時間、勤務地」「休暇日数、とりやすさ」「労働時間」が各30%台、「仕事の内容」「仕事の量」「就業形態」などが上位。不満点は「給与水準」が4割弱、「仕事の量」「人間関係」「休暇日数、とりやすさ」「労働時間」などが各1割強。
■「仕事は収入を得る手段としてとらえている」は全体の6割弱、「雇用が安定している職種・仕事を選びたい」「仕事も、私生活も両立したい」「時間に融通がきく仕事を選びたい」が各3割弱。「時間に融通がきく仕事を選びたい」は女性での比率が高い。
■希望する就業形態は「正社員で管理職以外」が約25%、「パート・アルバイト、フリーター」が2割弱。現在の就業形態を今後も希望する比率は、経営者・役員、正社員で管理職以外、自営業、パート・アルバイトなどで高く、契約・派遣社員で低い傾向。
子供の人数/子供の年齢/子育てに関する事柄への関与度/子育てに関する事柄への配偶者の関与度/子育てをする上で困っていること・不安/理想の生活パターン/子育てについての考え方/日本での子供の育てやすさ/必要な出産・育児支援策(自由回答設問)
■11歳以下の子どもがいる人のうち、子育ての積極的関与者の比率は、男性6割強、女性9割弱。配偶者の子育て積極的関与者の比率は男性8割強、女性6割弱。子育てに関する困りごとでは「出費が多い」「子供の勉強、学力、進学、就職など」が各4割前後。女性では「精神的な負担」「自由な時間が少ない」「子供の健康、成長、発達、性格など」などの比率が高い。
■「子供を育てることで自分も成長する」「子育ては、思った以上に大変である」が各40%台。配偶者の子育て関与度が高い層では「子育ては楽しい」の比率が高い。「子供を育てることで、夫婦や家族の愛情が深まる」などは過去調査と比べ減少傾向。
■理想の生活パターンは「結婚して子供を持ち、夫婦ともに働く」が約26%。「結婚・出産後、妻はいったん退職し子育て後に再就職」「妻は専業主婦」は各2割弱で、過去調査と比べ減少傾向。
■日本が子供が育てやすい社会だと思う人は約16%。育てやすいと思わない人は半数強で、女性10~30代での比率がやや高い。
父の日での立場/父の日にしたこと/今年の父の日のためにかけた費用総額/今年の父の日のプレゼントや行ったことの準備をした日/父の日に贈ったプレゼント/父の日のプレゼント購入場所/父の日にほしいプレゼントやしてほしいこと/あなたにとって父の日とは/今年の父の日のプレゼント選定時のこだわりや重視ポイント(自由回答設問)
■父の日に関して何かした人は、全体の3割弱(何かしてあげる立場の人のうち6割)。父の日に「プレゼントを購入して贈った」は全体の2割弱、「一緒に家で食事をした」が約7%。
■父の日に贈ったプレゼントは「酒」「食品(お菓子以外)」「衣料品」が、プレゼントを贈った人の各2割強、「お菓子」が約16%。「インターネットショップ」での購入者が4割強で、過去調査と比べ増加傾向。
■父の日にほしいプレゼントやしてほしいことは「酒」「一緒に外食をする」「感謝の気持ち」「一緒に家で食事をする」「衣料品」などが、何かしてもらう立場の人の各10%台。
■父の日とは「父をいたわる・苦労をねぎらう日」が3割強、「親孝行・恩返しをする日」「感謝の気持ちを伝える日」などが各2割前後。「必要ない」は全体の約16%。
紫外線対策への関心度/紫外線が気になる箇所/紫外線対策有無・季節/紫外線対策の内容/紫外線対策を行うかどうか判断する条件・基準/使用している日焼け止めのタイプ/日焼け止めの選択基準/紫外線対策で困っていること・気になること(自由回答設問)
■紫外線対策をする人は全体の6割強、男性4割強、女性9割強。対策を行うのは「夏」が4割強、「春」「秋」が各10%台。「季節を問わず1年を通して」は全体の2割。紫外線が気になる箇所は「顔」が約66%、「腕」「首」「手」「目」などが各3~4割。
■紫外線対策としては「日焼け止め」が6割強、「帽子」が5割強。「日傘」「UVカット効果のあるスキンケア商品」「UVカット効果のある基礎化粧品」が各4割。「サングラス」「帽子」などは、高年代層、「日傘」「アームカバー」などは女性高年代層での比率が高い傾向。
■紫外線対策を行う判断基準は、「日差しの強さ」が5割強、「日に当たる時間の長さ」「屋外にいる時間の長さ」「天候(晴れ、曇りなど)」などが各40%台。
■直近1年間の日焼け止め使用者は6割弱、男性3割強、女性9割弱。選定基準は「SPF値、PAの高さ」が使用者の7割弱、「肌への負担の低さ」「付け心地のよさ」「価格」「のびがよい、ムラにならない」などが各30%台。
1ヶ月あたりの雑誌閲読数/1ヶ月あたり雑誌購入数/直近1年間に購入した雑誌のジャンル/雑誌の購入場所/直近1年間の電子書籍の雑誌利用・購入状況/電子書籍の雑誌利用時の重視点/電子書籍の雑誌利用割合/雑誌の電子書籍サービス利用意向/電子書籍の雑誌利用意向の理由(自由回答設問)
■雑誌を読む人は全体の約36%、過去調査と比べ減少傾向。女性若年層での比率がやや低い。1ヶ月あたり1~3冊を読む人は、雑誌閲読者の約76%。
■雑誌購入者は全体の2割強で過去調査と比べ減少傾向。雑誌の購入場所は、「大型書店が購入者の約56%、「オンライン書店」「コンビニエンスストア」が各3割前後。過去調査と比べ「オンライン書店」が増加傾向。
■直近1年間の電子書籍の雑誌利用者は2割弱。「無料で読める」が1割強、「定額制で雑誌が読み放題」「1冊ずつ購入」が各5%。利用者の重視点は「月額料金」「無料お試しの充実度」「読みたいジャンルの充実度」「取扱い数の充実度」などが上位。
■電子書籍の雑誌利用意向者は、全体の約36%。直近1年間利用者では9割強、非利用者では2割強。「無料で読める」が2割強、「定額制で雑誌が読み放題」「1冊ずつ購入」が各5~6%。
主利用携帯電話・スマートフォンの種類/直近1年間に写真を撮った機器/直近1年間のスマートフォンでの写真撮影頻度/スマートフォンで撮影する写真の被写体/スマートフォンで撮影した写真の利用方法/スマートフォンのカメラ機能重視点/直近1年間のスマートフォンでの動画撮影頻度/スマートフォンで撮影した動画の利用方法/スマートフォンのカメラ機能・性能の重視度/スマートフォンのカメラについての不満・困ること(自由回答設問)
■直近1年間のスマートフォンでの写真撮影者は全体の約76%。そのうち週1回以上撮影者は約45%で2019年調査より増加。被写体は「メモの代わり、記録用」が5割弱、「風景:自然(山・海・空など)」「食べ物、飲み物」「家族、子供」などが各3~4割。
■直近1年間スマートフォンでの写真撮影者のうち、撮影した写真を「スマートフォンの画面で見る」が9割弱、「LINEなどで送る」が約36%、「パソコンの画面で見る」「メールに添付して送る」が各2割強。
■直近1年間スマートフォンでの写真撮影者のカメラ機能の重視点は、「手ブレ補正」「操作のわかりやすさ」「逆光や、暗い所でもきれいに撮れる」「アウトカメラの画質」「液晶画面の大きさ」などが各20%台。
■スマートフォンでの動画撮影者は全体の5割強(スマートフォン主利用者の6割弱)、2019年調査から大きく増加。そのうち週1回以上撮影者が2割弱、月1回以上が5割弱。動画利用方法は、「スマートフォンの画面で見る」が約8割強、「LINEなどで送る」「パソコンの画面で見る」が各20%台。