直近1年間での読書状況/オーディオブックの認知/オーディオブック直近1年間利用経験/オーディオブック利用場面/オーディオブック直近1年間利用頻度/オーディオブック1ヶ月あたり平均利用冊数(直近1年間)/オーディオブック利用理由・きっかけ/オーディオブック利用意向/オーディオブック利用時の重視点/オーディオブック利用意向の理由(自由回答設問)
■オーディオブック認知率は6割強、内容認知者(「どのようなものか内容を知っている」)は2割弱で、2021年調査より増加。直近1年間利用経験者は全体の約6%、オーディオブックの内容認知者の2割強。
■オーディオブック直近1年間利用者について、利用頻度は「週に2~3回」「月に1回以下」がボリュームゾーン、週1回以上利用者が6割弱。1ヶ月あたり平均利用冊数は、1~3冊の人が7割弱。利用場面は「自宅でくつろいでいるとき」「移動中」が各3割弱、「通勤・通学」「散歩、ウォーキング」「寝る前」がそれぞれ約22~25%。
■直近1年間オーディオブック利用者の利用理由・きっかけは「移動中やすき間時間に利用できる」が35%、「他のことをしながら読書ができる」「本を持ち歩かなくてよい」「スマートフォンで利用できる」が各3割前後、「目が疲れにくい」が2割強。
■オーディオブックの利用意向者は約14%、非利用意向者は6割弱。利用意向者の比率は、内容認知者のうち3割強、直近1年間利用者の7割弱、利用未経験者の1割弱。利用意向者の重視点は「月額料金」「無料で聴けるコンテンツの充実度」が各5~6割、「無料体験・お試し期間の有無」「利用できる本の数、配信数」が各4割弱。
食事のデリバリーサービス利用頻度/飲食物のデリバリーサービスで直近1年間に利用した種類・メニュー/飲食物のデリバリーサービスの直近1年間利用場面/飲食物のデリバリーサービスでの1回あたり利用金額(直近1年間)/飲食物のデリバリーサービスの店舗選定時の情報源/飲食物のデリバリーサービスの注文方法/直近1年間に利用したデリバリーサービス/飲食物のデリバリーサービス利用時の重視点/飲食物のデリバリーサービス不満点/利用しない理由(自由回答設問)
■食事のデリバリーサービス利用者は全体の4割弱、そのうち月1回以上利用者は2割弱。デリバリー直近1年間利用者のうち「休日・夕食」が5割弱、「休日・昼食」「平日・夕食」が各3割前後。直近1年間では「ピザ」の利用が6割弱、「寿司」が3割弱、「ファストフード」「丼物」が各1割強。1回あたり利用金額は「1,000円~1,500円未満」「1,500円~2,000円未満」がボリュームゾーン。
■飲食物のデリバリー直近1年間利用者の注文方法は「店舗のWebサイト・アプリ」が約46%、「デリバリーのWebサイト・アプリ」が4割弱で、いずれも過去調査と比べ増加。「店舗に電話」は3割強で、過去調査より減少。
■店舗選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」が3割強で、過去調査と比べ減少傾向。「店舗のWebサイト・アプリ」は3割強、「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」は25%。
■飲食物のデリバリー利用者の店舗選定時の重視点は「価格が手頃」が4割強、「味が好み」「メニューが豊富、注文可能なものが多い」「手元にチラシがある」が各3割前後。
ネットスーパー利用経験/ネットスーパー利用理由/ネットスーパー利用時の重視点/直近1年間の利用ネットスーパー/直近1年間の最頻利用ネットスーパー/直近1年間のネットスーパー利用頻度/ネットスーパーを利用していない理由/ネットスーパー利用意向/ネットスーパーの不満点・改善要望(自由回答設問)
■ネットスーパー利用経験は2割強、現在利用は1割強。現在利用者のうち、週1回以上利用者は1割強、月1回上利用者は5割強。利用頻度は「2~3ヶ月に1回程度」がボリュームゾーン。
■ネットスーパー利用経験者の利用理由は「重いもの・かさばるものを届けてくれる」が5割弱、「買い物時間を節約」「外出したくないときに便利」などが各3割弱。
■ネットスーパー利用経験者の重視点は、「品揃えの充実度」が5割弱、「送料の安さ」が4割強、「品質の良さ」「商品の価格」「配送の確実さ」が各30%台。現在利用者では送料や価格などの費用面よりも、品揃え・品質や配送に関する項目の方が比率が高い。利用中止者では「送料の安さ」が最も多い。
■ネットスーパー利用意向者は全体の2割弱、現在利用者の8~9割、利用中止者の約25%、利用未経験者の8%。2022年調査と比べ非利用意向者の比率が微増。ネットスーパー現在非利用者の理由上位3位は「近くにスーパーがある」が6割弱、「自分で商品を見て選びたい」「送料がかかる、送料が高い」が約34~36%。
自宅の除菌・消毒について気にする度合い/直近1年間に自宅で除菌・消毒をする場所/自宅の除菌対策実施理由・きっかけ/自宅の除菌対策実施時期/直近1年間の室内の除菌・消毒時に利用した除菌剤や洗剤/市販の除菌剤選定時の重視点/手指用の除菌・消毒剤の直近1年間での利用場面/コロナ禍前後での、除菌・消毒頻度の変化/室内や物の除菌・消毒剤等で良いと思うもの・おすすめ(自由回答設問)
■自宅の室内の除菌・消毒を気にする人・気にしない人は各4割前後。2020年調査と比べ気にする人の比率は減少。直近1年間に除菌・消毒をする場所は「トイレ」6割弱、「まな板、スポンジ、ふきんなど」約46%、「キッチンのシンク、排水溝」「風呂」各30%台。除菌・消毒全般の頻度の変化は「コロナ禍で頻度が増えそのまま習慣として継続」が4割弱、「コロナ禍でいったん頻度が増えたが現在は以前と同程度」が3割弱。
■自宅の除菌直近1年間実施者の、除菌対策実施理由は「家族や自分の健康」が6割弱、「カビ対策」「食中毒やノロウイルス対策」「新型コロナウイルス予防・対策」が各30%台、「風邪やインフルエンザなどの感染症予防・対策」が3割弱。
■自宅の除菌直近1年間実施者について、利用した除菌剤は「スプレータイプのアルコール除菌剤」が7割弱、「漂白剤、次亜塩素酸ナトリウム液」「食器用洗剤」「シートタイプのアルコール除菌剤」が各4割弱、「衣類用洗剤」が約26%。市販の除菌剤重視点は「価格」が5割強、「スプレー、ジェル、シートなどのタイプ」「メーカー、ブランド」「原材料、成分」が各30%台。
■手指用の除菌・消毒剤の直近1年間での利用場面は「帰宅後や、手洗いをした後」が4割弱、「店や施設などに除菌剤が備え付けてあるとき」「店や施設などに入る前」が各3割前後。「手を洗えないが除菌したいとき」は女性での比率が高い。
秋を感じ始める時期/秋の味覚を楽しむ意識/あなたにとっての秋の味覚とは/秋の味覚を味わうときの重視点/秋の味覚の楽しみ方/秋の味覚にあうと思うお酒/秋に食べたい味/秋の味覚を使ったおすすめ・食べたい料理(自由回答設問)
■秋を感じ始める時期は「9月下旬」「10月上旬」がボリュームゾーン。2021年調査と比べ「9月中旬」が減少、「10月上旬」「10月中旬」などが増加しており、秋を感じ始める時期が遅くなっていることがうかがえる。
■秋の味覚といえば「秋刀魚」「栗」が各6割弱、「梨」「柿」が40%台、「新米」が4割弱、「さつまいも(焼き芋)」「ぶどう」「マツタケ」が各3割前後。「マツタケ」は過去調査と比べ減少傾向、「秋刀魚」は2014年以降減少傾向。「さつまいも(焼き芋)」は2017年から2021年にかけて増加。
■秋の味覚を味わうときの重視点は「におい、香り」が4割強、「鮮度」「価格」「見た目(彩りなど)」「食感、歯ごたえ」が各30%台。秋の味覚の楽しみ方は「普段の食事に秋の味覚を取り入れる」が約65%。
■秋の味覚にあうと思うお酒は「日本酒」「ビール類」「ワイン」「焼酎」の順で多い。秋に食べたい味は「甘い」が3割弱、「薄い・あっさり」「さっぱり」「濃い・こってり」「塩辛い・しょっぱい」「クリーミィ」が各10%台。「甘い」「クリーミィ」などは女性での比率が高い。
食べる寿司の種類/寿司を食べる頻度/好きな寿司のネタ/食べる寿司のタイプ(手作り・市販・外食など)/自宅で寿司を食べる場面/寿司の購入場所/寿司購入時の重視点/あなたにとってお寿司とは(自由回答設問)
■食べることが多い寿司の種類は「にぎり寿司」が9割弱、「のり巻き」「軍艦巻き」「いなり寿司」などが各50%台。食べる頻度は「月に2~3回」「月に1回程度」がボリュームゾーンで、月1回以上が全体の6割強。高年代層で食べる頻度が高い傾向。
■好きな寿司のネタは、「まぐろ(中とろ)」「サーモン」が各50%台、「エビ、甘エビ」「まぐろ(赤身)」「いか」などが各40%台後半。「サーモン」は女性や若年層での比率が高い。北海道では「ほたて」「サーモン」「エビ、甘エビ」が上位3位。
■寿司を食べる人のうち「店舗で購入したもの」を食べる人は8割弱、「外食・回転寿司」は7割強、「自宅で作ったもの」「外食・寿司屋」が各2割強。「自宅で作ったもの」などは過去調査と比べ減少傾向。自宅で食べる場面は「休日の夕食」が6割弱、「平日の夕食」が4割強、「休日の昼食」「自分や家族が食べたい」「お正月、大晦日など年末年始」が各3割前後。
■市販の寿司購入者の重視点は「具材・ネタの種類」「価格」「味」が各60%台、「鮮度」「分量・ネタの個数」「いろいろな種類が入っている」などが各30%台。購入者のうち「スーパーの店頭」で買う人が9割弱、「回転寿司の店舗でテイクアウト」が3割強。「持ち帰り寿司店、テイクアウト専門店」(2割強)は過去調査と比べ減少傾向。
みそ汁を飲む頻度/市販の即席みそ汁を飲む頻度/即席みそ汁を飲む場面/よく飲む即席みそ汁のタイプ/即席みそ汁の好きな具/直近1年間に購入した即席みそ汁のメーカー/即席みそ汁を選ぶ際の重視点/気に入っている即席みそ汁と、気に入っている点(自由回答設問)
■市販の即席みそ汁を飲む人は約76%、そのうち週1回以上飲む人は3割弱で、男性の方が比率が高い。即席みそ汁飲用者「個包装・袋入り/生味噌」が約75%、「個包装・袋入り/ブロックタイプ(フリーズドライ)」は4割弱、「個包装・袋入り/顆粒・粉末味噌」は2割弱。
■即席みそ汁飲用者が好きな具は「豆腐」「わかめ」「ねぎ」が各6割弱、「油揚げ」が4割強、「しじみ」「なめこ」「あさり」「なす」が各30%台。過去調査と比べ「なす」が増加傾向。
■即席みそ汁飲用者のうち「家での夕食」に飲む人が約45%、「家での昼食」「家での朝食」「みそ汁を作らないとき(作るのが面倒、作る時間がない)」がそれぞれ約24~26%。東北では「家での朝食」の比率が他の地域より高く、「家での昼食」「家での夕食」がやや低い。
■即席みそ汁購入者の重視点は「具材の種類」「価格」「味噌の味・種類」が購入者の各50%台、「生味噌・粉末・フリーズドライなどの形状」が2割強。
1年前と比べた、生活全体の支出額の変化/1年前と比べた、生活全体の収入額の変化/1年前と比べた、購買意欲の変化/1年前と比べてお金をかけていること/今年お金をかけるのを我慢している分野/消費行動スタイル/消費に関する考え方・行動/今後1年間の購買意欲の変化/今後1年間の購買意欲変化の理由(自由回答設問)
■1年前と比べ生活全体の支出額が増えた人は5割強で2023年調査とほぼ同程度。支出額が減った人は約7%。収入額が増えた人は2割弱、収入額が減った人は2割強、変わらない人は6割強。収入額が増えた人はコロナ禍の2021年調査で減少したがそれ以降増加傾向。
■1年前と比べ購買意欲が低い人は3割弱で、高い人(1割強)より比率が高い。購買意欲が変わらない人は6割弱。今後1年間の購買意欲が高くなると思う人は1割弱、低くなると思う人は2割強、変わらないと思う人は7割弱。
■1年前よりお金をかけていることは「食品・飲料」が約34%。「旅行、レジャー」「外食、グルメ」は各2割前後。今年お金をかけるのを我慢しているものは「旅行、レジャー」が3割弱、「外食、グルメ」が2割強で、いずれも2021年調査でいったん増加したが2023年にかけて減少。
■節約に関する消費行動は、「節約はしつつちょっとした贅沢も楽しむ」が4割弱、「常に節約を意識」「必要なもの以外はなるべく買わないよう我慢」が各2割前後。「収入に見合った買い物をするべきだ」が4割強、「必要な物かどうかをよく考えてから買う」が4割弱、「話題になっているものでも、自分の趣味にあわなければ買わない」「とにかく安く経済的であることを重視する」などが各3割弱。
今年贈ったお中元の件数/贈ったお中元の内容/お中元を贈った相手/お中元の購入場所/お中元の平均単価/お中元の品物選定時の情報源/お中元を贈る理由/今年もらったお中元の件数/今年のお中元選定時の重視点・こだわり(自由回答設問)
■今年お中元を贈った人は約33%、もらった人は約36%で、いずれも過去調査と比べ減少傾向。高年代層や、東北・九州などでの比率が高い。
■今年お中元を贈った人のうち「お菓子類・デザートなど」を贈った人が3割強、「ビール類」が約25%。「果物」は北海道、東北、中国などでの比率が高い。贈った相手は「兄弟・姉妹」が3割弱、「友人・知人」「自分の親」「配偶者の親」が各2割前後、「その他親戚」が4割強。
■今年お中元を贈った人の購入場所は「オンラインショッピングサイト」「百貨店の店頭」「総合スーパーの店頭」などが各2割弱。「オンラインショッピングサイト」は過去調査と比べ増加傾向で、30~50代では1位。参考情報源は「店頭の商品」「ギフトカタログの冊子」が各2割前後。
■今年お中元を贈った人の理由は「感謝の気持ちを表す」が5割強、「普段ご無沙汰している方へのご挨拶代わり」「相手に喜んでもらいたい」が各3割弱、「相手からもお中元を毎年もらうから」などが2割強。
DIY・ハンドメイドの嗜好度/直近1年間に作ったDIY・ハンドメイドの種類/DIY・ハンドメイドをする理由・きっかけ/DIY・ハンドメイドの材料・道具の入手経路/DIY・ハンドメイドのやり方・材料などの情報源/直近1年間でのDIY・ハンドメイドの頻度/ハンドメイド作品の販売・購入経験/今後やってみたいDIY・ハンドメイドの内容(自由回答設問)
■DIY・ハンドメイドが好きな人は3割強、好きではない人は4割強。ハンドメイド作品の販売経験は「フリマアプリやネットオークション」「ハンドメイド販売専門のサイト・アプリ」がそれぞれ約2%。
■直近1年間DIY・ハンドメイド実施者は3割強、女性の方が比率が高い。男性では「住まいのDIY」「棚、収納、家具など木工製品・木工制作」が上位2位。女性10~40代では「ファッション小物・雑貨」が1位、女性50~70代では「編み物、刺繍、パッチワークなど」が1位。直近1年間DIY・ハンドメイド実施者の頻度は「年に1~2回程度」がボリュームゾーン。月1回以上は約35%。
■直近1年間にDIY・ハンドメイドをした人の理由・きっかけは「手作りをするのが好き、趣味」が4割強、「安く済ませたい」「必要に迫られて」が各30%台、「リメイクや補修をすれば使える」が2割強。男性では「安く済ませたい」「必要に迫られて」が上位2位。女性では「手作りをするのが好き、趣味」が最も多い。
■直近1年間にDIY・ハンドメイドをした人の作り方や材料の情報源は「インターネットで検索」が6割弱、「動画共有サイト」が3割強、「本、雑誌、テキスト」が約26%。材料・道具入手経路は「ホームセンター」「100円均一ショップ」が各5割前後、「インターネットショップ」「専門店・小売店」が各20%台。
持っている靴の数/持っている靴の種類/靴を買う頻度/靴を買うタイミング/靴の購入場所/購入する靴の価格帯/靴購入時の重視点/靴の手入れの実施状況/靴購入時の不満点(自由回答設問)
■靴の所有数は「3~5足」「6~10足」がボリュームゾーン。1~5足所有者は全体の5割弱。男性は「スニーカー」「ビジネスシューズ」が各7~8割強、「サンダル、ミュール」が5割弱、「スポーツシューズ」が4割弱。女性は「スニーカー」が9割弱、「ローファー、スリッポン、パンプス、ローヒール」「サンダル、ミュール」が各7割強、「ブーツ」が6割弱。
■靴を買う頻度は半年に1回以上が全体の3割弱、年に1回以上が6割弱。靴購入者のうち「靴専門チェーン店」で買う人が6割弱。過去調査と比べ「ネット通販」が増加、「デパート」「スーパー」などが減少傾向。購入する靴の価格帯は「3~5千円未満」がボリュームゾーン。
■靴購入者が靴を買うタイミングは「靴が傷んできた」が8割強、「バーゲンなどで安売り」「用途にあわせて必要」がそれぞれ約25%。靴購入者の重視点は「デザイン・色」「履き心地」が各60%台、「サイズ」「価格」「歩きやすさ」が各50%台。「履き心地」「歩きやすさ」は女性60~70代では上位2位。
■自分の靴の手入れを行っている人は全体の7割弱、女性や高年代層での比率が高い傾向。「気が付いたときに行っている」が5割弱、「靴を履く前や後に時々行っている」が1割弱。
健康に気をつけている度合/健康のために摂取を心がけている成分/健康のための摂取成分に期待する効果/健康のための成分摂取のきっかけとなった情報源/健康のための成分摂取方法/健康のための成分を摂取している飲食物/健康のために摂取したい成分/栄養成分に関することで気になっていること(自由回答設問)
■健康のために摂取を心がけている成分がある人は全体の6割強。摂取成分の上位は「たんぱく質」が約25%、「ビタミンC」「乳酸菌」「カルシウム」が各2割強、「ビタミンB」「鉄」「DHA」「ビタミンD」が各1割強。「たんぱく質」が過去調査と比べ微増傾向。今後摂取したい成分上位5位は「カルシウム」「たんぱく質」「乳酸菌」「ビタミンC」「DHA」。
■健康のための成分摂取者が期待する効果は「健康維持」が6割強、「免疫力・抵抗力向上」が5割弱、「体調不良の改善、病気の改善・悪化防止」「疲労回復」などが各3割前後。
■健康のための成分摂取者のきっかけは「テレビ番組・CM」が4割弱、「健康や栄養などに関するWebサイト」「家族や友人・知人のすすめ」がそれぞれ約16~17%、「新聞記事・広告」「メーカーや店舗のWebサイト」などが各1割強。
■健康のための成分摂取者では「食べ物、飲み物」からの摂取が約74%、「サプリメント、プロテイン、健康食品など」が5割強。飲食物からの成分摂取者のうち「乳製品」「大豆加工品」「野菜、きのこ類」が各6割弱、「魚介類、水産加工品、海藻類」「卵」が各40%台。
健康の維持・増進に役立つ食品・飲料の利用状況/健康食品利用頻度/健康食品に期待する効果/健康食品利用効果の実感度合/健康食品選定時の重視点/健康食品購入場所/健康食品に関する情報入手先/健康食品利用意向/健康食品摂取意向の理由(自由回答設問)
■健康食品利用者は全体の5割弱で、「ほとんど毎日利用」が2割弱、「たまに利用」が3割強。購入場所は、「スーパー」が5割強、「ドラッグストア」が4割強、「インターネット通販」が約35%。
■健康食品利用者が期待する効果は「健康維持」が7割弱、「免疫力・抵抗力向上」「疲労回復」が各3割強、「整腸効果」が2割強。過去調査と比べ「免疫力・抵抗力向上」が増加傾向。健康食品利用者のうち、効果を実感している人は4割弱、実感していない人は2割弱。
■健康食品利用者の重視点は「価格」「効能・効果」が各5割強、「味」「安全性」が各4割前後、「栄養成分」が3割強。情報入手先は「テレビ番組・CM」が4割弱、「店頭の商品や商品説明」「メーカーや店舗の公式ホームページ」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」「家族や友人、知人」などが各2割前後。「テレビ番組・CM」「新聞」などは過去調査と比べ減少傾向。
■健康食品利用意向者は全体の約45%、非利用意向者は約26%。利用意向者の比率は、現在利用者で7割強~9割強、利用中止者で2割弱、利用未経験者で約7%。健康食品の利用効果を実感している・ある程度実感している人の利用意向者の比率は90%台後半、実感していない人では4割弱。
スマートフォン所有状況・主利用機種/スマートフォンで利用している機能・サービス/スマートフォン購入時期/利用スマートフォンの満足度/スマートフォン利用意向/スマートフォン選定時の重視点/スマートフォン購入時の携帯電話会社・通信事業者の変更意向/スマートフォン購入時の携帯電話会社・通信事業者の変更意向の理由(自由回答設問)
■スマートフォン所有率は全体の9割強で、過去調査より増加傾向。所有率は10・20代で100%、30~60代で各90%台、70代で9割弱といずれの年代でも高い。
■スマートフォン所有者の利用機能・サービスは「通話」が9割弱、「カメラ」「Webサイト閲覧」が各70%台、「時計、アラーム」「Webメール、パソコンメール、フリーメールなど」「電卓」「電話帳、アドレス帳」「インターネット電話、IP電話」などが各60%台。過去調査と比べ「チャット、トーク」「オンラインショッピング」「歩数計、万歩計」などが増加傾向。「スマホ決済、モバイル決済」「ビデオ通話、テレビ電話」などは2020年から比率が高い。
■スマートフォンの利用意向は全体の84%、「とても利用したい」が6割弱で過去調査より増加傾向。スマートフォン所有者では9割弱の利用意向、非所有者では約15%。利用意向者の重視点は「本体価格」が6割強、「バッテリーの持ち時間」が5割強、「画面サイズ・大きさ」「通信料金」がそれぞれ約45~46%。
■次回も「同じ携帯電話会社・通信事業者にしたい」は、スマホ利用意向者の6割強、NTTドコモ主利用者で高く、キャリア以外・その他主利用者で低い。「携帯電話会社・通信事業者にはこだわらない」は約16%。
利用している音源・音楽コンテンツ/定額制音楽配信サービスの利用頻度/直近1年間に利用した定額制音楽配信サービス/直近1年間の最頻利用定額制音楽配信サービス/定額制音楽配信サービス選定時の重視点/定額制音楽配信サービスの1ヶ月あたり平均利用額/定額制音楽配信サービスを利用する機器/定額制音楽配信サービス利用意向/定額制音楽配信サービス利用意向の理由(自由回答設問)
■直近1年間の定額制音楽配信利用者は全体の約24%で、2017年以降増加傾向。直近1年間利用者のうち、週1回以上利用者は約74%。若年層での比率が高い傾向。過去調査と比べ、Spotify利用者などが増加傾向。
■直近1年間定額制音楽配信利用者の重視点は「月額料金」5割弱、「楽曲の曲数」「無料版・無料お試しの充実度」各3割強、「好きなアーティストの楽曲の充実度」約25%。有料での利用者のうち1ヶ月あたり平均利用額500円以上の比率は6割強で、過去調査と比べて増加傾向。
■直近1年間定額制音楽配信利用者の利用機器は、「スマートフォン」が8割弱、「パソコン」が約36%、「スマートスピーカー」「タブレット端末」が各1割強。Amazon Music Unlimited主利用者では「スマートスピーカー」が3割弱。
■定額制音楽配信サービスの利用意向者は全体の2割強、非利用意向者は6割弱。利用意向率は2017年以降増加傾向。週4~5回以上利用者の利用意向は各9割前後、直近1年間非利用者では2割弱、利用未経験者は約3%。
食品・飲料購入時に気にする栄養素・成分/食生活で糖質を気にする度合/糖質の摂取に関する意識・行動/糖質を意識して飲食する理由/糖質の摂取量についての意識/糖質制限実施状況/直近1年間に購入した低糖質商品/低糖質商品の購入意向/糖質対策として利用している食品・飲料/利用していない理由(自由回答設問)
■糖質の摂取量が多い方だと思う人は5割弱で女性の方が比率が高い。「ちょうどよいと思う」は4割強。糖質の摂取に関して意識していることは「糖質の多い食品・飲料を控える」が3割弱。糖質制限実施者は1割強、経験者は約25%。
■普段の食生活で糖質を気にしている人・気にしていない人はそれぞれ全体の4割強。女性や高年代層で高い傾向。糖質を意識して飲食する人の理由は「生活習慣病、メタボの予防」が5割強、「体型・体重が気になる」約が34%、「健康によさそう」「血糖値の改善」「糖尿病などの病気の改善」が各25~27%。
■直近1年間の低糖質の商品購入者は全体の約64%。「ヨーグルト」「パン類」「ビール類」などがそれぞれ約14~17%。
■低糖質の商品の購入意向者は全体の4割弱、女性の方がやや高い。直近1年間低糖質食品購入者の今後の購入意向は6割弱、直近1年間非購入者では2割弱、購入未経験者では約6%。
平日の夕食のとり方/平日の夕食のとり方で最も多いもの/平日の夕食を一緒に食べる人/平日に夕食を食べ始める時間/平日に夕食にかける時間/平日の夕食のメニューで重視していること/平日の夕食についての行動・考え方/夕食のメニューの参考情報/夕食のメニューの決め方・タイミング・こだわりなど(自由回答設問)
■平日の夕食は、自宅で「自分が作ったものを食べる」が約56%、「家族が作ったものを食べる」が5割弱。「店で買ってきたものを食べる」は3割強で過去調査と比べ増加傾向。夕食を食べる人のうち「一人で食べる」は3割強で、過去調査と比べ増加傾向。
■平日に夕食を食べ始める時間は「18時台」「19時台」がボリュームゾーン。夕食にかける時間は「15~30分未満」が5割弱、「30分~1時間未満」が3割強。平日の夕食を食べる人では「テレビをみながら食べる」「同居の家族がみんな揃って食べる」が各40%台。「一緒に食べる人と会話を楽しみながら食べることが多い」「夕食の時間は楽しい」などが過去調査と比べて減少傾向。
■平日の夕食のメニューで重視していることは「食べたいものを食べる」が4割強、「自分や家族の好みに合う」「栄養バランスが良い」などが各30%台。
■自分で夕食を作る人が、夕食のメニューの参考にする情報は「レシピサイト・アプリ」が4割強、女性30~50代では各5割強。「テレビ番組」は約24%で、過去調査と比べ減少傾向。「料理動画サイト」が約16%。
豚肉の料理・メニューを食べる頻度(直近1年間)/豚肉購入頻度(直近1年間)/豚肉の購入場所/購入する豚肉の部位・形状・種類/豚肉購入時の重視点/国産・外国産の豚肉の購入度合い/食べたいと思う豚肉の特徴/豚肉の魅力/好きな豚肉の食べ方・部位・種類・銘柄など(自由回答設問)
■豚肉の料理・メニューを「週2~3回」食べる人は全体の5割弱。週2~3回以上食べる人は6割強で、女性の方が比率が高い。豚肉購入者は全体の8割弱、男性7割弱、女性9割強。週1回以上購入者は全体の5割強、豚肉購入者の7割弱。女性の方が比率が高い。
■豚肉購入者の購入場所は「スーパー」が約96%、「肉屋、食肉店」は10%。購入する部位・形状・種類は「バラ」「こま切れ」が豚肉購入者の各6割前後、「ロース」が5割強。「ひき肉」は4割強で、東日本での比率が高い傾向。豚肉購入者のうち、国産を買うことの方が多い人は7割強、「同じくらい」が2割弱。
■豚肉購入者の重視点は「価格」が約64%、「国産かどうか」「部位」が各40%台、「賞味期限・消費期限」「鮮度」「味」が各30%台。「国産かどうか」「肉の色、つや」「ドリップ(液体)がない」など女性の方が比率が高い項目が多くみられる。
■食べたいと思う豚肉の特徴は、「味が良い」が6割弱、「うま味がある」が44%、「新鮮」「やわらかい」がそれぞれ約34~36%。豚肉の魅力は「価格が安い」が約56%、「調理がしやすい」が約47%、「メニューが豊富」が36%、「健康によい」「ビタミンB群が豊富」がそれぞれ約24~26%。
ふだん飲む市販のコーヒー飲料/小型ペットボトルコーヒー直近1年間飲用頻度/直近1年間に飲んだ小型ペットボトルコーヒー/直近1年間に最もよく飲んだ小型ペットボトルコーヒー/小型ペットボトルコーヒー飲用場面/小型ペットボトルコーヒー購入時の重視点/小型ペットボトルコーヒー飲用理由/小型ペットボトルコーヒー飲用意向/小型ペットボトルコーヒーの不満/飲まない理由(自由回答設問)
■小型ペットボトルコーヒー直近1年間飲用者は全体の約44%。直近1年間飲用者のうち、週1回以上飲用者は4割強、過去調査と比べて増加傾向。男性30~40代での飲用頻度が高い傾向。
■小型ペットボトル入りコーヒー直近1年間飲用者の飲用場面は「間食・おやつ」「休憩時、一息つきたい時」が各30%台、「仕事・勉強・家事をしながら」が3割弱、「車を運転する時」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」などが各2割弱。
■小型ペットボトル入りコーヒー直近1年間飲用者の重視点は「タイプ」が約54%、「価格」「無糖」が各30%台、「容量、サイズ」「微糖、甘さひかえめ」「ミルクの量・濃さ」などが各20%台。飲用理由は「おいしい」が約44%、「価格が手頃」「持ち運びやすい」が各20%台。
■ペットボトルコーヒー飲用意向者・非意向者はいずれも4割強。飲用意向者の比率は男性30~50代で高い。月2~3日以上飲用者では各9割前後の飲用意向、直近1年間非飲用者では2割弱、飲用未経験者では約3%。
夏に身につけている下着類/冬に身につけている下着類/下着の購入頻度/下着の購入場所/下着購入時の重視点/直近1年間の機能性下着購入状況/夏向けの機能性下着購入時に期待したこと/下着類全般の不満(自由回答設問)
■「肌着、インナーシャツ」を身に着ける人は、夏が全体の7割弱、冬が7割強。男性では「トランクス」が5割弱、「ボクサーパンツ」が4割弱。女性では「ショーツ」が8~9割、「ブラジャー」が7割弱。「カップ付きインナー」は女性では夏4割強、冬4割弱。
■下着購入頻度が半年に1回以上の人は全体の5割強。過去調査と比べて購入頻度は低下傾向。「衣料量販店」での購入者は下着購入者の6割弱、「ショッピングセンター・モール、アウトレットモール」「インターネットショップ」「スーパー」が各20%台。「インターネットショップ」は2016年以降増加傾向。女性では「衣料量販店」に次いで2位。
■下着購入者の重視点は「価格」「サイズ」「デザイン・色、柄、形」「素材」「肌触り」などが上位。
■直近1年間の機能性下着購入者は「夏向け」が3割弱、「冬向け」が2割強。夏向けの機能性下着直近1年間購入者が期待することは「汗や水分がすぐ乾く」「汗を吸収する」「涼しく感じる」が各5割前後、「ムレにくい」「消臭、においが残らない」が各3割弱。
年をとることへの抵抗感/実年齢より若く/年上に見られたい度合い/年をとることによるからだや心の変化で気になること/アンチエイジングへの関心度/アンチエイジングの実施状況/アンチエイジングの実施内容/アンチエイジングの方法として行いたいもの/加齢に伴う心身の変化・衰えについての考え方/アンチエイジングに効果があると思う商品・サービス(自由回答設問)
■年をとることに抵抗を感じる人は全体の6割弱。実年齢に対し「相応に見られたい」は3割弱、若く見られたい人は約55%。加齢によって気になる変化は「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各5割前後、「顔のたるみ」「顔のしわ」「顔のしみ」「基礎体力の低下」などが各4割前後。
■アンチエイジング関心層は全体の5割強、男性4割強、女性約65%。アンチエイジング実施率は3割弱、女性や高年代層での比率が高い傾向。
■アンチエイジング実施者の実施内容は「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「歯の手入れや定期健診・治療」「ウォーキング、散歩など」などが各30%台で上位。今後行いたいものは「十分な睡眠」「ウォーキング、散歩など」「規則正しい生活」などが各3割前後。
■加齢に伴う心身の変化・衰えについては「若々しさを保つために加齢に伴う心身の変化や衰えを改善・予防したい」が約16%、「加齢による心身の変化や衰えをある程度受け入れつつ、健康的に年齢を重ねたい」が46%、「加齢による心身の変化や衰えも含めた、年相応の心身の状態を受け入れたい」が1割強。
朝の肌のお手入れに使う時間/行っているスキンケア/使用しているスキンケア・化粧品/スキンケア・化粧品選定時の重視点/スキンケア・化粧品購入時の参考情報源/スキンケア・化粧品購入場所/スキンケア・化粧品の1ヶ月あたり平均購入金額/男性がメイク・化粧をすることについての考え/スキンケア用品・化粧品についてこだわっていること・気を付けていること(自由回答設問)
■朝の肌のお手入れをしている人は全体の6割弱、男性3割強、女性9割強。そのうち、かかる時間が5分以下の人は7割弱。「保湿ケア」実施者は4割強、「UVケア」が約26%、「ハンドケア」「美白ケア」がそれぞれ約13~14%。
■使用スキンケア・化粧品は「洗顔料」が全体の約56%、「化粧水、ローション」が4割強。「口紅」は2020年以前と比べ比率が低い。「洗顔料」「化粧水、ローション」は女性では各8~9割。男性では「洗顔料」約35%、「化粧水、ローション」2割弱で、いずれも男性10~30代での比率が高い傾向。
■スキンケア・化粧品使用者の重視点は「肌との相性」が6割弱、「使用感・使いごこち」「効能・効果」が各5割前後、「価格の適正さ」が3割強。スキンケア・化粧品使用者の購入場所は「ドラッグストア」が6割強。「インターネット通販」は3割強で、女性40~60代での比率が高い。購入者の参考情報源は「店頭のPOP」「テレビ番組・CM」「製品のパッケージ」などが各20%台。
■男性がメイク・化粧をすることについての考え方は、「個人の自由だと思う」が5割強、「その場の状況にあっていれば男性のメイク・化粧に違和感はない」が2割弱、「身だしなみとして男性もある程度メイク・化粧をした方がよいと思う」「男性が肌の手入れ・保湿等のスキンケアをするのはよいがメイク・化粧は抵抗感がある」が各1割強。
眼鏡の所有個数/持っている眼鏡にある機能・性能/眼鏡の用途・利用シーン/眼鏡選定時の重視点/眼鏡の最頻購入場所/眼鏡の購入場所の重視点/眼鏡にかける予算/サングラス利用場面/眼鏡の最頻購入場所の理由(自由回答設問)
■眼鏡所有者は約84%。所有眼鏡にある機能・性能のうち「ブルーライトカット」が3割弱で過去調査と比べ増加傾向。「手元用、老眼用」「紫外線カット」「傷や汚れがつきにくい」が各2割強。サングラス利用者は全体の5割弱、「車の運転」「日差しが強いとき・場所」が各2割強。女性は」「日差しが強いとき・場所」「紫外線対策」が上位2位。
■眼鏡所有者の重視点は「価格」「フレームの色・デザイン」が各60%台、「かけごこち」が5割弱、「重さ」が3割強。所有者の利用シーンは「常にかけている」が4割強、「細かいものを見る時、手元を見るとき」約26%、「車の運転をするとき」が2割弱。
■眼鏡の最頻購入場所は「均一プライスの眼鏡専門店」「眼鏡専門店」が各4割前後。過去調査と比べ「均一プライスの眼鏡専門店」が増加傾向、「眼鏡専門店」が減少傾向。最もよく購入する価格帯は「1万円以上2万円未満」。
■眼鏡購入者の店舗の重視点は「価格が安い」が6割弱、「品揃え」が4割強、「アクセスのよさ」「品質」などが各3割強。最頻購入場所が眼鏡専門店やセレクトショップ、デパートの層では、「品揃え」「品質」が上位2位で、「店員の技術・知識」の比率が高い。
民間の生命保険・損害保険商品加入経験/少額短期保険の認知/少額短期保険の商品認知/少額短期保険会社の認知/加入したことがある少額短期保険/少額短期保険の魅力的な点/少額短期保険の魅力的ではない点/少額短期保険加入意向/今後加入したい少額短期保険/少額短期保険加入意向理由(自由回答設問)
■少額短期保険を「どのようなものか知っている」が8%、「名前を聞いたことはある」が2割弱。少額短期保険加入経験者は全体の約5%、少額短期保険会社を知っている人の4割。
■少額短期保険に関して魅力的だと思うことは「保険料が手頃」が4割弱、「必要な保障の内容だけ加入できる」3割弱、「少額の保障を少額の保険料で準備できる」「シンプルでわかりやすい商品が多い」「必要な期間だけ加入できる」などが各2割前後。
■少額短期保険に関して魅力的ではないと思うことは「生命保険料控除の対象外」「トータルだと保障内容に対して割安ではない場合がある」「あまりよく知らない会社が多い」が各2割弱。
■少額短期保険加入意向者は約7%、加入非意向者5割弱。加入意向者の比率は、少額短期保険をどのようなものか知っている人では3割弱、非認知者では約4%。少額短期保険加入経験者では5割弱、認知者かつ加入未経験者では1割強。
自動車保険の加入状況/自動車保険に加入している保険会社/自動車保険について、最も多く保険料を支払っている保険会社/加入自動車保険会社の満足度/自動車保険(任意保険)の加入経路/自動車保険加入時に参考にした情報源/自動車保険選定時の重視点/自動車保険契約先の見直し意向/今後自動車保険に加入(更新)したい保険会社/主加入自動車保険への加入理由(自由回答設問)
■自動車保険(任意保険)加入率は全体の7割強。契約先見直し意向は、自動車保険世帯加入者の3割弱。見直し意向の比率は、JA共済主加入者、こくみん共済coop主加入者などで低く、楽天損保主加入者などで高い。
■自動車保険世帯加入者の加入経路は「パソコンからインターネット経由」が3割強、「保険代理店」「自動車を購入した店」がそれぞれ約17%。世帯加入者の参考情報源は「保険商品を扱ったホームページや比較サイト」が2割弱、「家族・友人などのクチコミ」「自動車を購入した店」「保険を取り扱っている企業のホームページ、公式アカウントなど」「テレビ番組・CM」が各1割強。
■自動車保険世帯加入者の重視点は「保険料の安さ」が約54%、「補償内容の充実度」が5割弱、「事故時の対応力・サービス」「商品内容のわかりやすさ」が各30%台。「事故時の対応力・サービス」は高年代層での比率が高い傾向。
■今後加入したい保険会社は「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」「SBI損保」「損保ジャパン」などが上位。「わからない」は5割強。
直近1年間に利用した家事代行サービスの内容/家事代行サービス定期利用時の利用頻度/直近1年間に利用した家事代行サービス名/家事代行サービスに関する情報収集方法/家事代行サービス利用意向/利用してみたい家事代行サービス/家事代行サービス選定時の重視点/家事代行サービスを利用したい場面/家事代行サービス利用意向の理由(自由回答設問)
■直近1年間家事代行サービス利用者は全体の約5%、男性10~30代では各1割強。家事代行サービス利用者のうち「掃除代行、ハウスクリーニング」利用者は男性約56%、女性6割強。直近1年間利用者のうち、定期的な利用は6割強で、男性の方が比率が高い。スポット・単発利用のみは3割強で女性の方が比率が高い。
■家事代行サービス利用意向者は全体の約16%、非利用意向者は約54%。利用意向者の比率は女性の方が高い。直近1年間家事代行サービス利用者では7割弱の利用意向、非利用者では1割強。
■家事代行サービス利用意向者の重視点は、「価格」が7割弱、「料金体系のわかりやすさ」が5割強、「スタッフの対応・技術力」「サービスの種類やプランの充実度」が各40%台、「希望日に対応」「会社の信頼性」が約34%。
■サービス利用意向者が、利用したいサービスは「掃除代行、ハウスクリーニング」約76%、「片づけ、整理整頓」約24%、「日常家事全般」が2割弱。利用したい場面は「自分ではできない・難しいところ」が6割強、「プロに本格的にやってほしい」が約46%、「自分が苦手な家事」が36%。
意識して摂取している栄養素・成分/たんぱく質摂取の意識度合い/たんぱく質摂取量についての意識/たんぱく質摂取のために意識的に摂取している食品/たんぱく質摂取のために直近1年間に購入した商品/たんぱく質を意識的に摂取するきっかけ・理由/たんぱく質の摂取による効果の度合い/たんぱく質の摂取について意識的に行っていること/行っていない理由(自由回答設問)
■たんぱく質の摂取を意識している層は4割強、意識していない層は4割弱。意識している層の比率は女性の方が高く、女性60~70代では各6~7割。男性30~60代では意識していない層の比率が高い。たんぱく質を摂取している方だと思う人は約35%、摂取している方ではないと思う人は2割強。
■たんぱく質摂取のために意識的に摂取する食品は「卵」「精肉類:鶏肉」「豆腐」「納豆」が各4割弱、「ヨーグルト、飲むヨーグルト」「精肉類:豚肉」がそれぞれ約34~35%、「牛乳」「魚介類」「チーズ」が各3割弱。たんぱく質摂取のための直近1年間購入商品は「サラダチキン」が1割強、「プロテインの粉末・錠剤」が約9%。
■たんぱく質を意識的に摂取している人の、きっかけや理由は「健康維持」が7割強、「筋力維持」が4割強、「免疫力・抵抗力向上」が3割強、「人体に欠かせない基本的な栄養素」「加齢に伴う衰えが気になる」「筋肉をつける」がそれぞれ約24~26%。
■たんぱく質の摂取を意識している層のうち、効果を感じる人は3割強。男性若年層では効果を感じる人の比率が高い。女性30~50代では効果を感じない人がやや高い。
夕食を外食でとる頻度/夕食時の外食回数の1年前からの変化/夕食時に外食する回数が減った理由/自宅での夕食時のお惣菜・レトルト食品・半調理品・テイクアウトなどの直近1年間利用状況/自宅で週5日以上食べる食事/自宅での食事に関して直近1年間で増えたこと/直近1年間の自宅での食事にかける費用の変化/自宅での食事について大切にしていること・こだわり(自由回答設問)
■夕食を外食でとる頻度は「年に数回程度」が2割強、週1回以上が4割強。「ほとんど外食はしない」は3割弱で、コロナ禍の2021年調査より減少。
■1年前より夕食の外食回数が減った人は2割強、「変わらない」が7割強。夕食の外食回数が減った理由は「節約」が38.6%、「物価上昇」「外食をするお金の余裕がない」が各3割前後、「家でゆっくり食事をしたい」「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」が各2割強。
■自宅での夕食で直近1年間に利用したものは、「店で購入したお惣菜」が5割弱、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が3割弱、「カット野菜、袋入りサラダ」「市販のあわせ調味料、料理の素」「店で購入したお弁当」「調理済みの冷凍食品(温めるだけのもの)」が各2割強。
■自宅での食事で直近1年間に増えたことは「食費を安く済ませる(節約)」「簡単に調理できる・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強。自宅での食事にかける費用が直近1年間に増えた層は全体の3割弱、「変わらない」が5割強。
甘いものの嗜好度/自宅で使う砂糖・甘味料/砂糖・糖分に関する考え方/砂糖・糖分の摂取量・頻度について気をつける度合い/砂糖・糖分の摂取について気をつけていること/甘さ控えめの商品を選ぶことが多いもの/甘さ控えめの商品を選ぶ理由/砂糖・糖分摂取量についての意識/砂糖・甘味料選定時や糖分摂取時に気を付けること・こだわり(自由回答設問)
■甘いものが好きな人は8割強。自宅で使う砂糖・甘味料は「上白糖」が5割弱、「ハチミツ」が3割強、「三温糖」「グラニュー糖」が各2割前後。砂糖・糖分の摂取量がちょうどよいと思う人は4割強、多い方だと思う人は女性30~50代で5割強と高い。
■「糖分をとりすぎると生活習慣病になりやすい」「糖分をとりすぎると太る」と思う人が各6割前後、「糖分は脳の働きに必要」「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」が各40%台。「糖分は疲労回復に役立つ」は約36%で過去調査より減少傾向、「人工甘味料は体によくない」は約34%で過去調査より増加傾向。
■砂糖・糖分の摂取量・頻度に気をつけている人は約54%。気をつけていることは「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が4割弱、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各20%台。
■糖分控えめの商品利用者が選ぶ食べ物は「ヨーグルト」が3割強、「チョコレート類」が2割強。飲み物では「コーヒー飲料」が6割弱、「炭酸飲料」「紅茶飲料」などが各20%台。甘さ控えめ商品を選ぶ理由は「健康維持、病気予防」が7割弱、「太らないようにする・ダイエット」が5割弱、「糖尿病などの病気」「甘さ控えめの方がおいしい」などが各3割前後。
直近1年間での市販の青汁利用状況/直近1年間での青汁利用頻度/直近1年間に利用した市販の青汁の特徴/直近1年間に利用した青汁のメーカー/直近1年間での青汁購入場所/青汁利用理由/青汁利用意向/青汁を購入する場合の重視点/利用したい青汁のタイプ・特徴/青汁利用意向の理由(自由回答設問)
■市販の青汁利用経験者は全体の4割、直近1年間利用者は2割強。直近1年間青汁利用者のうち「粉末タイプ」利用者は8割強、「ストレートタイプ」は2割強。週1回以上利用者は約56%。70代での利用頻度が高い傾向。
■市販の青汁直近1年間利用者のうち「大麦若葉が主原料」利用者が5割弱、「ケールが主原料」が約26%。青汁直近1年間利用者の購入場所は「スーパー」「インターネット通販」が各3割弱、「ドラッグストア」が2割強。青汁利用頻度が週2~3回以上と高い層では「インターネット通販」が最も多い。
■市販の青汁直近1年間利用者の青汁利用理由は「健康のため、健康維持」が約66%、「野菜不足を補うため」「なんとなく体によさそう」が各3割前後、「食物繊維がとれる」「栄養がある、栄養素の摂取・補給」「体質改善」が各10%台。
■青汁利用意向は2割強、非利用意向者は約55%。青汁直近1年間利用者の利用意向率は7割強、非利用者(利用経験あり)では2割強、利用未経験者では約5%。青汁利用意向者のうち「粉末タイプ」利用意向が約75%、「ストレートタイプ」が3割。今後青汁購入時の重視点は「飲みやすさ」が全体の4割弱、「味」約35%、「価格」3割弱、「安全性」「効能・効果」「国産かどうか」などが各2割弱。